TOP>秋の音声講座キャンペーン






大好評を頂きました音声講座キャンペーン第二弾!
あらたに下記の12講座を 10%オフにて再配信致します。

この秋は、音声講座で学んでみませんか?
配信期間中、何度でも聞ける音声講座は、ゆっくり考えを深めるのに最適です。
ご自宅やお好きな場所で、ご自身のペースでぜひお楽しみ下さい。

※「秋の音声講座キャンペーン」は他の音声講座と聴講締切などが異なり、購入後すぐ(3営業日以内)にお聞き頂けます。詳しくは下記をご確認下さい。

<講座一覧>NEW!
・ディケンズ『クリスマスキャロル』 ・トルストイ『イワン・イリッチの死』
・『希望よあなたに―塔和子詩選集』 ・池田晶子『14歳の君へ』
・小林秀雄『美を求める心』 ・遠藤周作『深い河』
・『新編 志樹逸馬詩集』 フランクル『それでも人生にイエスと言う』
・鴨長明『方丈記』 ・セネカ『生の短さについて』
・内村鑑三『後世への最大遺物』 ・シモーヌ・ヴェーユ『重力と恩寵』

【配信予定日】
お申込み後、3営業日以内にメールにて、聴講のためのURLとレジュメなどをお送り致します。

【聴講可能期間】
配信日から2022年1月5日(水)まで
※いつご購入されても、聴講期限は同じです。

【販売期間】
2021年11月30日(火)まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)

【お申込み方法】
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。

すでに会員の方はお申込みボタンよりお願い致します。(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)



講座一覧


 
 『クリスマス・キャロル』は、クリスマスをめぐって書かれた文学作品のなかで、もっともよく知られた作品かもしれません。12月に海外に行くと、毎年のようにこの本が、うず高く積まれています。2020年の一月、ロンドンのディケンズ記念館に行きましたが、この建物の半分ほどが『クリスマス・キャロル』に関連したものでした。そして、文字通りの意味で世界中の人が、この記念館を訪れていることが署名帳からもうかがい知ることができました。
 この物語の主人公は、文字通りの守銭奴スクルージです。しかし、物語の終わりになると、この人物は、どこか聖者の面影を宿していきます。
『クリスマス・キャロル』は「欲望」と「新生」の物語だといってよいかもしれません。欲望の人が、聖なる人になる、それはある意味での奇跡です。作者であるディケンズは、読者である私たちにもクリスマスにはそうした出来事が起こるかもしれない、と呼びかけるのです。おそらく、そうした内面の変化こそが、最大のクリスマスプレゼントである、ともディケンズは考えていたのかもしれません。
  危機の時代のクリスマス、皆さんとこの物語を読みながら、小さな奇跡の訪れを準備してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】

11,000円(税込)

9,900円(税込) お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4予定)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』(脇 明子訳・岩波少年文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。



 
 この小説は、生活と人生の「違い」と「交わり」を描きだした作品だといえるかもしれません。イワン・イリッチは四十五歳、働き盛りの中央裁判所の判事でした。しかし、突然、不治の病にかかっていることが分かり、彼の人生は急展開します。
 イワン・イリッチは、じつによく働きました。家庭も持ち、生活も不自由のないものでした。しかし、彼は社会生活上のことばかりを考え、自分固有の「人生」の意味とは何かをあまり考えてきませんでした。
 余命を感じながら生き始めたとき、彼は生とは何か、死とは、自分とは、他者とは、あるいはそうしたものとの関係とは何かを深刻に考え始めます。
 この作品は、トルストイの短編のなかでもっともよく読まれたものです。生活の扉ではなく、人生の門と呼ぶべきものに人は、いつ、どのようにして出会うのか。そうした問題を皆さんと考えを深めてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】

11,000円(税込)

9,900円(税込) お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4予定)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】トルストイ『イワン・イリッチの死』(米川正夫訳・岩波文庫)



 
 塔和子は「いのち」と「永遠」の詩人だといえるかもしれません。彼女の詩を読んでいると、人間を生かし、そして人と人をつなぐ「いのち」をまざまざと「見る」おもいがします。「いのち」とは何かを語る言葉に出会うことはむずかしくありません。しかし、いま、ここに生きている「いのち」を実感させてくれる言葉に出会うことは稀です。そして、彼女の歌う「いのち」は過ぎ去る時間とは異なる「永遠」の次元があることを教えてくれるのです。
 これまであまり詩を読んで来なかった、という方にもお聞き頂けたらと思います。彼女の言葉はそっと寄り添ってくれます。 (講師:若松英輔)

【受講料】

7,250円(税込)

6,525円(税込) お申込み
【講座時間】約115分(約45分×2、25分×1予定)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】塔和子『希望よあなたに―塔和子詩選集』 (ノア詩文庫)



 
 『14歳の君へ』は、『14歳からの哲学』と並ぶ池田晶子の代表作の一つです。『14歳からの哲学』が「考える」「言葉」「対話」など、人間の基本的な営みをめぐる本だったのに対し、『14歳の君へ』は、お金とは何か、戦争はなぜ起こるのか、心とは何か、そして幸せとは何かなど、生きていくうえで、かけがえのないことをめぐって呼びかけます。
 この本で池田晶子は、より私たちの日常に近いところで哲学とがないかを語ってくれています。さまざまな出来事に「どう対応するのか」の方法論ではなく、「なぜ、それが存在するのか」「なぜ、それが必要なのか」を素朴な、しかし、深いところから考え直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】
○課題・質問受付あり

6,050円(税込)

5,445円(税込) お申込み
○課題・質問受付なし

4,400円(税込)

3,960円(税込) お申込み
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題】あり・なしがお選びいただけます
【質問受付】あり・なしがお選びいただけます
【テキスト】池田晶子『14歳の君へ』(毎日新聞出版)



 
 長いとはいえない、どちらかといえば短い講演録ですが、「読む」「書く」そして「感じる」「考える」ことの基盤になることが凝縮して、そして、とても平易な表現で語られています。まさに「読むと書く」入門といってよいテキストです。
 美というとらえがたいものを、深く認識しようとするとき、大切なのは沈黙すること、そして「じかに」対象に向き合うことだと、小林秀雄はいいます。
 知性は極めて重要なはたらきですが、知性だけでは、ものごとを深く受け止めることはできません。間接的に「知る」のではなく、直接的に「出会う」ために何が必要なのかを皆さんと考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】
○課題・質問受付あり

6,050円(税込)

5,445円(税込) お申込み
○課題・質問受付なし

4,400円(税込)

3,960円(税込) お申込み
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題】あり・なしがお選びいただけます
【質問受付】あり・なしがお選びいただけます
【テキスト】小林秀雄『考えるヒント3』(文春文庫)



 
 『深い河』は、遠藤周作最後の純文学長編小説です。この小説を書くとき、彼は病のため大きな苦しみを抱えていました。しかし、そうした困難のなかつむがれた文章は、生きることに困難を抱えた登場人物にちからを与えています。
 小説としての完成度は、ほかの彼の作品と比べても、必ずしも高いとはいえません。しかし、この作品にはほかの作品にはない、特異な感動があります。その源泉を探しながら、 生と死、あるいは生者と死者、信仰と疑い、あるいは宗教と霊性をテーマに考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】

11,000円(税込)

9,900円(税込) お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4予定)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】遠藤周作『深い河』(講談社文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。



 
 志樹逸馬は、「いのち」と「かなしみ」、そして「永遠」の詩人だといえるかもしれません。人生の試練を深く生き抜いたこの詩人の言葉は、彼の魂から発せられ、私たちの魂に直接届きます。  
 彼は「水」「草」「土」「ひかり」といった鍵となる言葉に、その大切な経験や思いを込めました。彼の詩を読んでいると自分のなかにもやはり詩人が眠っていることに気が付く人が多いのではないかと思います。詩を書くのに多くの言葉を知る必要はありません。「わたし」の鍵語と出会うときは、内なる詩人の目覚めるときだともいえます。
 この講座では、彼の詩によりそいながら、散文ではなく、詩だからこそ描き出せる願いや祈り、さまざまな「おもい」などの目に見えない世界を味わってみたいと思います 。(講師:若松英輔)

【受講料】

9,200円(税込)

8,280円(税込) お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4予定)
【課題】なし
【質問受付】なし
【テキスト】『新編 志樹逸馬詩集』(若松英輔編・亜紀書房)



 
 このフランクルの講演録は、苦しみと意味の本であるだけでなく、真の意味での希望の本でもあります。フランクルにとって苦しみは、朽ちない希望にいたるトンネルのようなものでした。そこを歩くのは簡単ではありません。暗いこともある。しかし、道はしっかりと存在するのです。
 フランクルは、苦しみにも意味がある、と考えていたというよりも、苦しみこそ、もっとも深い意味である、とすら考えていました。フランクルはある詩人の言葉を引きながら、人は苦しみの上に立つとき、いっそう高次の場所に立つ、とさえ述べています。
 危機の時代を経験した私たちだからこそ、感じ得るフランクルからの遺産を感じなおしてみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】

11,000円(税込)

9,900円(税込) お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】フランクル『それでも人生にイエスと言う』(山田邦男/松田美佳訳・春秋社)



 
 高校生のとき、教科書ではじめて『方丈記』を読んだとき、この本は「無常」とは何かをめぐって書かれていると教わりました。それは事実ですが、それは半面の事実です。なぜなら、作者の鴨長明は、世にあるさまざまな無常、すなわち「はかない」出来事にふれながら、その奥で「常なるもの」すなわち、永遠とは何かを探究して止まなかったからです。  
 歌人として、あるいは文人としての華やかな生活を離れ、小さな庵に暮らすようになった作者は、優れた歌人、随筆家であるだけでなく、新しいかたちの永遠とは何かを探究する哲学者でもあるのです。  
 朽ちることのないものとは何か、それはどこにあるのかをめぐって、皆さんと考えを深めてみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】

11,000円(税込)

9,900円(税込)  お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】鴨長明『方丈記』(岩波文庫)



 
 人の人生はしばしば、自分が思っているよりも少し短いのかもしれません。それは、人はいつか、といういうよりも、必ずやってくる「死」を忘れ、この世の時間が有限であることを忘れて生きていることが多いからです。哲学者であるセネカは、人の人生が短いのではなく、人が時を浪費し、短くしているのだと述べています。  
 たしかに、金銭を貸してほしいといわれると、あれだけ抵抗する私たちも、時間に関してはあまりに寛容なのかもしれません。  
 いっぽうこの哲学者は、この本で「賢者の時間」というべきものにもふれています。それは過去・現在・未来を一つの「時」として生きることだというのです。  
 セネカの言葉にふれながら、「時間」の用い方という方法ではなく、「時」の意味を深く味わってみたいと思います。そのことだけが、真の私たちの生活を変化させる、そうこの哲学者も考えているのです。(講師:若松英輔)

【受講料】

11,000円(税込)

9,900円(税込) お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】セネカ『生の短さについて』(大西英文訳・岩波文庫)



 
 人間の生涯は「準備的」である、と内村鑑三は述べています。ここでの「準備」には二重の意味がありそうです。一つ目は、自分のあとに続く世代のために、そして、もう一つは未来の自分のための準備です。  
 また、内村は、人間が後世に「遺物(遺産)」として残せるものは五つあると述べています。金銭、事業(仕事)、思想、言葉、そして「生涯」そのもの、そのなかでも、もっとも意味深いだけでなく、誰にも開かれているのが「高尚なる勇ましい生涯」への道であると内村はいうのです。  
 人間の生涯は実在しますが、目に見えず、手にふれることはできません。でもそれだからこそ、けっして朽ちることがないのではないでしょうか。内村の言葉に導かれながら、生活を見る「目」だけではなく、自分と他者の「生涯」を見つめる「眼」とは何かを皆さんと考えてみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】

11,000円(税込)

9,900円(税込) お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】内村鑑三『後世への最大遺物』(岩波文庫)



 シモーヌ・ヴェーユが一貫して考えたのは、何がこの世界をつかさどっているのか、そして、人が生きていく上で、本当にかけがえのないものとは何か、という問題でした。 ヴェーユにとって、詩と信仰と哲学は、真実を探求するための「一つ」の道でした。彼女はつねにこれらの三つが、一つであり得る場所に立とうとしたのです。
 詩と信仰と哲学、それは「感じること」「信じること」「考えること」だと言い換えることもできるかもしれません。 今回の講座では、この三つの「動詞」が一つになる場所はどこかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】

9,200円(税込)

8,280円(税込) お申込み
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】なし
【質問受付】なし
【テキスト】シモーヌ・ヴェーユ『重力と恩寵』(田辺保訳・ちくま学芸文庫)





※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※決裁完了後にダウンロードできるPDFをご確認下さい。決済完了後、配信予定日になりましたら聴講URLをメールでご案内致しますので、しばらくお待ち下さい。(コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります)
※レジュメはPDFをダウンロードする形でご用意致します。もし、プリンターがない場合は、コンビニプリントをご案内いたしますので、ご相談下さい。
※ご聴講期限は、配信より1ヶ月間です。期限内は何度でもお聴き頂けます。聴講はストリーミングのみとなります。ダウンロードはできません。
※ご質問はお一人様2問までお送り頂けます。なお、講座によっては質問や課題提出がない場合もございます。各講座の詳細をご確認下さい。




若松英輔「読むと書く」運営事務局
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