音声配信(音声メルマガ・eラーニング)

2種類のコンテンツをご用意しております。

ラジオ感覚で気軽に聴ける深い話
●音声メルマガ 若松英輔の「言葉の贈り物」はこちら

テーマを設定して1冊の本を丁寧に読み解く
●eラーニング プロの手引きで読む名著 はこちら




 講演会や講座とはちょっと違ったざっくばらんな形で読むこと、書くこと、
書物との出会いなどをお送りしています。
ここでしか聞けない裏話や、 人生を変えるような言葉に出会えることも……。
特別ゲストが登場する回もあります!




【NEW】今こそ届けたい言葉、最新作です!
「根本現象」にふれるということ

<内容>
色彩は光の行為であり、受苦である/自然に感情が/進化だと思っていながら、簡単に手放した大事なものを/知性・理性・感性・霊性が全部一緒に働いたら/見えていないものがあるということの発見/量的無限と質的無限が融合するところに/ゲーテを読む醍醐味は、命名しがたいこと (20/10/14)

<この回に登場する人や本のご案内>
ゲーテ著/高橋義人編訳『自然と象徴―自然科学論集』冨山房百科文庫

税込660円(約45~60分) 

【NEW】
物語を、自分の足で生きながら

<内容>
どんな時代になったとしても変わらないこと/今までの読書経験の中で一、二を争うような/呼ばれたもので何を作るのかを決める/物語に呼ばれなければ/肉体という衣を脱いで、もう一つ生まれ変わる行為/私の物語は私にとって真実/私の「銀河鉄道」を作っていく/準備していると気づかない準備こそが (20/10/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
アルフォンス・デーケン『より良き死のために――「死への準備教育」創始者が伝えたいこと』ダイヤモンド社
ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代〈上〉/〈下〉』岩波文庫

税込660円(約45~60分) 

真理にたどりつくために、どうしても必要なもの

<内容>
無言実行のなかに愛がしばしばあらわれる/自分のものと思うのか、与えられたものと思うのか/「わたし」というものに拘泥すると/内なるわたしと思っているものは/アートマンを主体とおもったほうが、大きく自由に生きられる/言葉を超えたかたちで聴くということ(20/9/11)

<この回に登場する人や本のご案内>
シャンカラ『ウパデーシャ・サーハスリー―真実の自己の探求』(岩波文庫)
ガンディー『獄中からの手紙』

税込660円(約45~60分) 

流れのなかで石を拾うように

<内容>
美の霊性を哲学として論じた本/少し先の未来というものを、われわれは認識している/話している言葉のなかに、見えないブリッジが/言葉ひとつひとつに踏みとどまるのではなく/あらすじと流れはちがう/哲学を語る言葉であるとともに詩的な言葉/神秘のありようを解き放つのが(20/9/11)

<この回に登場する人や本のご案内>
『九鬼周造随筆集』(岩波文庫)
ベルクソン『精神のエネルギー』(平凡社ライブラリー)

税込660円(約45~60分) 

たましいは、永遠と直結する

<内容>
エマソンに柳宗悦が決定的な影響を受けている/感覚はうつろう、たましいはある深みへわたしたちを連れていく/他者の心持ちをいくばくか引き受けて「わたし」と書くとき/動かすのではなく、もともと動いている/たましいの動きを発見していけると/わたしを「わたし」のなかから解放する(20/9/11)

<この回に登場する人や本のご案内>
エマソン『エマソン論文集 上』『エマソン論文集 下』(岩波文庫)

税込660円(約45~60分) 

先人たちとつながっていくという経験

<内容>
一流の文学とはどこを読んでもいいもの/「流れ」とは、在らしめているはたらき/聖書ほどどこからでも読む本はない/なにを大事に、なにをよすがにすべきなのかというのは/危機はイマージュによって照らされる必要がある/聖書のつぎによく読まれた/だれがではなく、なにをいったかを考えよ/自分のなかに残ってる最後のほのおを見出す/あなたが生まれ変わるのにちょうどいい困難(20/9/3)

<この回に登場する人や本のご案内>
『新約聖書』
トマス・ア・ケンピス『キリストにならいて』(岩波文庫)

税込660円(約45~60分) 

尽きることのない井戸の発見

<内容>
大きくなればなるほど、近くのものにまで/愛の動き、うねりのような/他力はわれわれを遠いところへ/遠くのひとに自分の何かを/本質的に善的に現前している、いつでもどこでもあるもの/万物がここにあるっていうことは/返しようのないものを与えられている/空気のごとく、太陽のごとく(20/8/20)

<この回に登場する人や本のご案内>
『キルケゴール著作集〈第15巻〉愛のわざ』白水社
(キェルケゴール『愛について』(新潮文庫) Kindle版 と同じ著作です)
ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』(岩波文庫)

税込660円(約45~60分) 

意味の世界は、永遠の世界

<内容>
生まれていないということは、生まれうるということ/字相と字義/空海は大詩人/空海の頌は預言的/書くというのは自分に起こったことを確かめること/詩を書くのは、意味の世界から人間の世界を見るような仕事/なにが字義の世界への扉たりうるか/人生の一語、人生の鍵語(20/7/22)

<この回に登場する人や本のご案内>
『空海コレクション2 即身成仏義 声字実相義 吽字義 般若心経秘鍵 請来目録』ちくま学芸文庫

税込660円(約45~60分) 

文字は、書かれていないものへの扉

<内容>
書く動機として/この本に呼ばれて/行為ではなくて存在として/聖なるものを見出したければ、doingの目を閉じて/人生のテーマ/言葉を紡ぐことをまったく考えないひとたちの、心のなかにあるものを/農夫が土を耕すように/こうしようとおもわなくても、なっていく(20/6/18)

<この回に登場する人や本のご案内>
越知保夫『新版 小林秀雄 越知保夫全作品』(慶応義塾大学出版会)

税込660円(約45~60分) 

自分のなかの宝物を、呼び覚ましていくように

<内容>
お伝えしたいのは「あなたは必ず書ける」/山に登れないと思うのは山の麓にいるひとだけ/場所がわたしを呼ぶ/沈黙の声が聴こえるような状態にしておくこと/「批評は無私を得ようとする道である」/空を招き入れる/種子を宿すように/この瞬間に世界から与えられた贈り物が(20/6/4)

<この回に登場する人や本のご案内>
東山魁夷『風景との対話』(新潮選書)

税込660円(約45~60分) 

われわれは心のなかに「マッチ」を持っている

<内容>
魂と魂、そういうつながりをみなさんに与えていただいている/人間には、永遠の少年、永遠の少女が/同じキャンパスで大きな絵を描いている/「働く」と「書く」が、双方補う/情報、知識、叡知/深く読んでいこうと思ったら、自分から近づいていく/火を燃やすって、どんなことなのか(20/5/21)

<この回に登場する人や本のご案内>
石垣りん『焔に手をかざして』ちくま文庫、筑摩書房(単行本)
アンデルセン「マッチ売りの少女」
『銀行員の詩集』(1958年度版、1960年度版などあり)銀行労働研究会

税込660円(約45~60分) 

この世界と、深く交わって生きる道を見出すとき

<内容>
深く、時間をかけて読むことを求めてくる/非感覚的、超感覚的なことを「感じる」/初めて日本にきたロダン/失踪するみたいに美術館に/読むのがとっても創造的だと、一段深く理解できて/「聴く」という表現/永遠なる子ども/自分がそれに値する存在であることを(20/5/14)

<この回に登場する人や本のご案内>
小林秀雄「美を求める心」『考えるヒント 3』文春文庫
ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』岩波文庫

税込660円(約45~60分) 

詩は、いのちから生まれる

<内容>
名前は消えて、言葉だけが残っていく/不朽の言葉に用いられたいとおもっているひとには/「生きた」ことは、深まっていく/永遠の今を招き入れるような日常/記録に残らない人生の深まり/読みたい本と読むべき本(20/4/30)

<この回に登場する人や本のご案内>
『暗やみの中で一人枕をぬらす夜は ブッシュ孝子全詩集』新泉社

税込660円(約45~60分) 

何度も読むうちに、だんだん、聞こえるようになる

<内容>
『うひ山ふみ』、初めての山登り、学問入門/およそ音楽だった/学びは「道」だから/道そのものを「わたくし」してはならない/あなたに与えられているものは、あなたが知っているものよりもはるかに大きい(20/4/30)

<この回に登場する人や本のご案内>
本居宣長「うひ山ふみ」『うひ山ふみ/鈴屋答問録』岩波文庫

税込660円(約45~60分) 

与えられている可能性を、真に開花させるための条件

<内容>
語ることはカタルシス(浄化)に近い/なにに根をもつかというと……/自分に与えられた「神聖なる義務」/自由を考えてみる/自分に拠ること/個々に使命があるから/言葉が人間を探す、ということが(20/4/23)

<この回に登場する人や本のご案内>
シモーヌ・ヴェイユ『根をもつこと(上)』『根をもつこと(下)』岩波文庫
シモーヌ・ヴェイユ『自由と社会的抑圧』岩波文庫

税込660円(約45~60分) 

内なる賢者と出会える時期

<内容>
問いを共有することで、つながれる/いま、「幸福とは何か」を/自分のなかで意味とかたちを変える/「奪われたのではない、われわれはそれを天に返すのだ」/あなたのなかには、それを変容させるちからがある(20/4/23)

<この回に登場する人や本のご案内>
カール・ヒルティ『幸福論(第一部)』岩波文庫

税込660円(約45~60分) 

あなたが、あなた自身といること

<内容>
今あるもので生きていけるという確信/復元ではなく、新生/霧からふっと抜けてくる道を、これまでも/自分と深くつながるのが、焚き木/苦しみは尊い。尊いものはかならずその人を生かす(20/4/16)

<この回に登場する人や本のご案内>
セネカ『生の短さについて 他2篇』岩波文庫

税込660円(約45~60分) 

さいなむものこそ、明日を照らすひかりに

<内容>
さいなむものは、焚き木/言葉がひかりになって自分の中にあるものが照らされるのが、書くということ/ゆるすちから/祈ることでちからをたくわえる/こういう時間のあと/いま自分たちにあるもので(20/4/16)

<この回に登場する人や本のご案内>
『宮沢賢治詩集』岩波文庫、新潮文庫など
宮沢賢治「よだかの星」
八木重吉「素朴な琴」(『貧しき信徒』) )

税込660円(約45~60分) 

誰から与えられなくても、自分の中にあるちから

<内容>
祈りとは魂の糧をとりいれる時間/不安を書くのは希望のトンネルに向かって歩いていくこと/祈るとは、神に見つめてもらうこと/奇跡だとおもっていないから/祈るときの言葉(20/4/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
マザー・テレサ著/ルシンダ・ヴァーディ編集『マザー・テレサ語る』 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
教皇フランシスコ『すべてのいのちを守るため――教皇フランシスコ訪日講話集』(カトリック中央協議会)

税込660円(約45~60分) 

自分の明日を約束する何か

<内容>
今と深くつながること、魂のシェルターをもつこと/本当の自分から響いてくる声/希望の足音が聞こえるのは/「つながり」を/三つめの椅子には(20/4/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
鴨長明『方丈記』

税込660円(約45~60分) 

心と心をひらいて話すことの意味と価値と重み 

<内容>
ローマ教皇来日は38年ぶり/世界観をつくりなおそう/本当のことは弱いひとの沈黙のなかに/言葉の花束を贈る(19/11/27)

<この回に登場する人や本のご案内>
教皇フランシスコ『回勅 ラウダート・シ』(カトリック中央協議会)
教皇フランシスコ『橋をつくるために』(新教出版社)
アルフォンス・デーケン『心を癒す言葉の花束』(集英社新書)

税込660円(約45~60分) 

言葉を尽くして言葉たりえないものを知る

<内容>
ローマ教皇のこと/言葉を尽くして言葉たりえないものを知る/世界に評価されるような哲学を最初に残した/魂が汲む経験(19/11/13)

<この回に登場する人や本のご案内>
九鬼周造『いきの構造』(岩波文庫)

税込660円(約45~60分) 

問いそのものを自分で作っていく

<内容>
沈黙を読む力/沈黙と思考停止はちがう/問いそのものを自分で作っていく/ある表現で自分が解かれた/未知の他者と分かち合う(19/10/23)

<この回に登場する人や本のご案内>
木田元『一日一文』(岩波文庫)

税込660円(約45~60分) 

ほんとうの意味での幸福

<内容>
ご質問にお応えします/言葉は、信頼の風で運ばれる/本がくれるものも人生がくれるものも/ほんとうの意味での幸福(19/10/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
ミヒャエル・エンデ『モモ』(岩波少年文庫)

税込660円(約45~60分) 

目的を超えたところで

<内容>
読書は、書いたひととの言葉を窓にした対話/目的を超えたところであらゆることが起こる/本を読むことに失敗しよう(19/9/25)

<この回に登場する人や本のご案内>
小泉信三『読書論』(岩波新書)
ショーペンハウエル『読書について』(岩波文庫ほか)

税込660円(約45~60分) 

いつでもだれでも、弱者たり得る

<内容>
「凡庸な悪」/ひとはいつでもだれでも、弱者たり得る/言葉は火だから/叡智のバトン/愛することは、ともに生きること(19/9/11)

<この回に登場する人や本のご案内>
西田幾多郎『善の研究』(岩波文庫など)
エピクテトス ローマ時代の哲学者

税込660円(約45~60分) 

苦しみに誇りをもつ人生

<内容>
私が17歳のときに買った本/いかに与えられているかに目覚めれば/重荷、悲しみ、苦しみに誇りをもつ人生/いろんなものを手放してみると…(19/8/28)

<この回に登場する人や本のご案内>
『聖フランシスコの小さき花』光明社

税込660円(約45~60分) 

愛さえあれば、知はついてくる

<内容>
ほんとうの詩は精神を深く揺さぶる/愛することがどれだけ人間を豊かにするか/これを読んだとき、一冊書かなくてはと思った(19/8/14)

<この回に登場する人や本のご案内>
島比呂志「病める樹よ」
ラフカディオ・ハーン著・池田雅之訳『新編 日本の面影』(角川ソフィア文庫)
ラフカディオ・ハーン著・池田雅之訳『新編 日本の面影Ⅱ』(角川ソフィア文庫)
東山魁夷『風景との対話』(朝日選書)
西田幾多郎『善の研究』(岩波文庫ほか)

税込660円(約45~60分) 

自分のなかに内なる校正者がいれば

<内容>
【スペシャルゲスト】校正者 牟田都子さん/最初のお仕事は『悲しみの秘義』だった/編集、校正、執筆って三位一体/字や文法的な誤りを正す仕事ではなかった(19/7/24)

<この回に登場する人や本のご案内>
牟田都子さん(校正者)
『悲しみの秘義』『詩と出会う 詩と生きる』(若松英輔著)を手がける。

税込660円(約45~60分) 

ほんとうではないけれど、ほんとう以上のこと

<内容>
いま集中的に読み返している永瀬清子さん/詩は書けないというひとこそ、詩を宿している/志樹逸馬さんの遺稿を預かって/詩は植物的に変貌していく(19/7/10)

<この回に登場する人や本のご案内>
永瀬清子『短章集』『短章集 続』『永瀬清子詩集』(思潮社)
木村哲也『来者の群像 大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち』(編集室水平線)

税込660円(約45~60分) 

死について考えたりしますか

<内容>
【スペシャルゲスト】上野圭一さん(後半)/死を見ないことが深刻なうつ病を引き起こす/終活ノートが流行っているが…(19/6/26)

<この回に登場する人や本のご案内>
上野圭一さん(翻訳家、日本ホリスティック医学教会副会長)
キューブラー=ロスやアンドルー・ワイルの翻訳も手がける。
※外部で収録しましたため、他の方の声やドアの開閉音などが多少入っております。ご了承下さい。

税込660円(約45~60分) 

いのちの象徴言語

<内容>
【スペシャルゲスト】キューブラー=ロスなどの翻訳で知られる上野圭一さん(前半)/死はエビデンスがない世界にただひとつのもの(19/6/12)

<この回に登場する人や本のご案内>
上野圭一さん(翻訳家、日本ホリスティック医学教会副会長)
キューブラー=ロスやアンドルー・ワイルの翻訳も手がける。
※外部で収録しましたため、他の方の声やドアの開閉音などが多少入っております。ご了承下さい。

税込660円(約45~60分) 

詩は書いて完成ではないことも

<内容>
石垣りんさんの本を書きたい/日本興業銀行で14歳から定年まで働きながら詩を書いた人/深い苦しみ、悲しみはひとを深くなぐさめる(19/5/22)

<この回に登場する人や本のご案内>
石垣りん「表札」「母の顔」「落語」

税込660円(約45~60分) 

真剣なときとは、我を忘れているとき

<内容>
澤木興道『澤木興道聞き書き』『禅談』/読書をめぐって考えていることがある/30年前に買った本を今読むとまったくちがう実感がある(19/5/8)

<この回に登場する人や本のご案内>
澤木興道『澤木興道聞き書き』(講談社学術文庫)
澤木興道『禅談』(ちくま文庫)

税込660円(約45~60分) 

必要なのはなぐさめ

<内容>
【スペシャルゲスト】伊藤幸史さん(後半)/核になっている本は?/本をあまり読まない人にもわかるように井上神父や遠藤周作の伝えたいことが伝えられないかなと /星野富弘さん(19/4/24)

<この回に登場する人や本のご案内>
伊藤幸史さん(カトリック東京教区司祭)
若松とも親交が深い

税込660円(約45~60分) 

自分のなかに息づいている神話を知るために

<内容>
ハンセン病療養施設の長島愛生園に行ってきました/宮崎さんにお会いすることと、 志樹逸馬のこと/神話は経験するもの?/ジョーゼフ・キャンベルと河合隼雄(19/4/10)

<この回に登場する人や本のご案内>
ジョーゼフ・キャンベル/ビル・モイヤーズ『神話の力』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

税込660円(約45~60分) 

自分自身の心に響いたことを

<内容>
【スペシャルゲスト】伊藤幸史さん(前半)/ふたりの出会いは?/神父さんはどん なお仕事?/伊藤神父の原体験/自分の醜さと徹底的に向き合うことに(19/3/27)

<この回に登場する人や本のご案内>
伊藤幸史さん(カトリック東京教区司祭)
若松とも親交が深い

税込660円(約45~60分) 

 「労働」と「仕事」

<内容>
ハンナ・アーレント『人間の条件』/仕事ばかりで労働しないと何かを見失うかも(19/3/13)

<この回に登場する人や本のご案内>
ハンナ・アーレント『人間の条件』(ちくま学芸文庫)

税込660円(約45~60分) 

言葉は非言語的に

<内容>
名前は聞いたことあってもほど遠くて挫折しそう/この本は井上洋治神父様に教わった/マラルメ「言葉は音楽的にあらわれてくる」/哲学は明日を生きぬく知恵(19/2/27)

<この回に登場する人や本のご案内>
井筒俊彦『意識と本質』(岩波文庫)

税込660円(約45~60分) 

 「読む」とはなにか――本能的に

<内容>
みんな何を読むかに困っている/読むとはなにかという話をすると、みんなうつらうつら/自分に出会う/「書く」とは手放すこと/個的であるとともに普遍的(19/2/13)

<この回に登場する人や本のご案内>
『プルースト評論選 芸術篇』(ちくま文庫)

税込660円(約45~60分) 

 「書く」ということ

<内容>
ブログのこと/言葉は水/志村ふくみさんとの往復書簡/手紙のなかの見えない文字/ノヴァーリス「花粉」/内村鑑三は「書く」をどう考えていたか(19/1/23)

<この回に登場する人や本のご案内>
ノヴァーリス「花粉」(『夜の讃歌・サイスの弟子たち 他一篇』(岩波文庫)収録)

税込660円(約45~60分) 

美、聖――戦慄を呼び覚ますもの

<内容>
【スペシャルゲスト】吉村萬壱さん/初対面の印象は…/心の声は自由(19/1/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
吉村萬壱さん(作家)
第92回文學界新人賞、第129回芥川賞を受賞。

税込660円(約45~60分) 

名前が消えるところまで 

<内容>
名前が剥がれ落ちるように書きたい/「かずならぬ日に」もっとも豊かな日は 忘れ去られるために光ります/言葉を待つ/不幸であるとは幸せを招くこと(18/12/26)

<この回に登場する人や本のご案内>
塔和子『いのちと愛の詩集』(角川学芸出版)
※オープンカフェにて収録しましたため、鳥の声や風の音などが多少入っております。ご了承下さい。

税込660円(約45~60分) 

失敗だけが教えてくれる 

<内容>
音声メルマガ始まります/本にこだわらず、いろんなお話を/今日の一冊『十四歳の哲学』池田晶子さん/失敗だけが教えてくれる(18/12/12)

<この回に登場する人や本のご案内>
池田晶子『十四歳の哲学』(トランスビュー)

税込660円(約45~60分) 


ご購入手続き完了後にダウンロードできるPDFに「聴講用URL」が記載してありますので、そちらをクリックして簡単にお聴き頂けます。

・「よくあるご質問」「ご購入の流れ」をご確認のうえ、ご購入下さい。
・お申込み前にかならず、お聞きになる機器で、こちらにある「試聴」版をお聞きになり、再生できるかどうかお試し下さい。
・ご購入は自動継続されないため、期間終了後は次のサイクルのご購入をお願い致します。





\掲示板を開設しました/情報交換の場としてご活用下さい。


文字や本ではなく、声、話されることばでなくてはならない時が、どうもあるようなのです。

教室が開催されている東京や京都からは、遠く離れた地に越して、どうしたものかと思っていたら、なんとも、声のメルマガやeラーニングがはじまり、大変にほっとしました。日々の暮らしの時々を、改めて感じる機会をいただいております。とてもとても心強くなれます。 文字や本ではなく、声、話されることばでなくてはならない時が、どうもあるようなのです。 そうでなければ、届かない箇所があるというか…。 酒井 桂子さん(40代・支援員・鹿児島県)

対話が出来る場を求めている時期に、このメルマガに出会うことが出来ました。

若松さんのことはNHKの神谷美恵子さんの番組を通して知りました。著作を読ませて頂き良かったので、メルマガ購読を決めました。 声のメルマガは今までありそうでなかった番組で、気に入っています。谷川俊太郎さんや河合隼雄さんの著作も好きなので、若松さんの著作を通して読むと新たな視点を獲得出来て親近感を持て、感謝しています。
生活していると孤独感や疎外感、惨めな気持ちになり苦しくなることが良くあります。疲れてしまうこともあります。どうせ頑張ってもと投げやりになることも。 読書が支えになることもあればならない時もありますね。本当は対話が出来る場を求めているのでしょう。でもなかなか無くて。そんな時期に、このメルマガに出会うことが出来ました。楽しみに拝聴を続けていきたいです。番組で紹介された塔和子さんの詩も読んでみたいと思っています。 Y.S(40代・福祉職・東京都練馬区)

言葉について、知らないことはもちろん、今まで知っていると思っていたことも知りなおしています。

若松先生の音声メルマガ、「待ってました」! NHKラジオの「詩と出会う、詩と生きる」以来、先生の穏やかで熱い語り口と内容の深さに魅了されています。1回ではとても理解しきれず、くりかえし聴いています。何度も聴けるのがとてもいいです。先生のお話をきくと、新しい眼が開かれるようで、視界が広がり、風景が変わります。言葉について、知らないことはもちろん、今まで知っていると思っていたことも知りなおしています。 R・Y(40代・兵庫県)

若松さんのお話は、人に対して温かく、精神を清めてくれました。私は、若き日を思い出していました。

最初は、メルマガ音声の背後の鴉の啼き声が気になり、収録は静かな場所だったら良かったのに、と思いました。しかし、若松さんのお話は、人に対して温かく、精神を清めてくれました。再生後、その鴉の啼き声で、私は、若き日を思い出していました。資格試験に落ち、仙台市愛宕山から、広瀬川を眼下に、夕日に照らされた、鴉射亭・石川善助の詩碑の一節を、胸に刻んだ日を。

遠い古世代の景色を夢み
母の母なる匂ひを嗅いでゐた
…もう日は翳るよ
空に鴉は散らばるよ 司試は「母の日」
(60代・社会福祉法人・役員・新潟県)

(事務局より:時に屋外で収録することがございます)







毎回1冊の本をとりあげ、そこにテーマを設定して読み解いていく、「読むと書く」講座デジタル版です。
初めから通して聴くもよし、興味のある章だけ選んで聴くもよし。
ずっと読んでみたいと思っていた本や、より深く読みたい本を、講師の若松英輔と一緒に読み解いてみませんか?



神谷美恵子『生きがいについて』はこちら▶
河合隼雄『ユング心理学入門』はこちら▶


神谷美恵子「生きがいについて」
本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。
「生きがい」との向き合い方、生きがいとは「どこに」あるのか、「価値」とは、「使命感」とは。
1996年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著を、若松と一緒に読み解きます。 (一部みすず書房HPより抜粋)


テーマ 内容  
第1回
税込2,017円 
「生きがい」とは何か ・神谷美恵子とは、哲学とは
・「生きがい」を書かれた経緯

詳しい内容はこちら▼

「生きがい」という言葉は、『生きがいについて』が書かれる前からもありましたが、神谷美恵子によって新生した、といってよいと思います。この回では、神谷がこの本を書くまで、どんな経験をしたかをめぐって考えてみたいと思います。初めてお読みになる方も、ご安心してお聞きいただけます。


第2回
税込2,017円 
生きがいと感情 ・生きがいを感じていきたい
・大切にしたい「感情」とは

詳しい内容はこちら▼

「生きがい」という言葉は、日本語にしかない、と神谷美恵子はいいます。また、そこには明確に言語化できない、あいまいさがあるともいいます。「生きがい」を感じていてもそれを言うことができない。あるのを感じてもいてもそれを他者に伝えられない。この回ではそんな「生きがい」との向き合い方をめぐって考えてみます。


第3回
税込2,017円 
生きがいと使命感 ・自己の存在意義とは
・使命感と生きがいとは

詳しい内容はこちら▼

「生きがい」と使命感には、密接な関係があります。しかし、神谷は「使命感」は、ときに人間を独善的な世界に招き入れるといいます。
真の使命感に出会う道行きを医師でノーベル平和賞の受賞者でもあるシュヴァイツァーと詩人ミルトンの生涯をめぐって考えていきます。


第4回
税込2,017円 
さまざまなる「生きがい」 ・人間の欲求論から考える
・生きがいを探求したい

詳しい内容はこちら▼

真に「生きがい」と呼び得るものは、それぞれの人生と深く共振する固有の何かではなくてはならない、と神谷美恵子はいいます。
今回の講座では、生きがいのさまざまな姿や異なる目的が、その発見の契機になることをめぐって考えます。 また、生きがいは、「どこに」あるのか、という根本的な問題へと歩みを進めて行きます。


第5回
税込2,017円 
生きがいをうばうもの ・生きがいが奪われた時
・神谷美恵子自身の道程について

詳しい内容はこちら▼

大切な人を喪うという経験は、「生きがい」が奪われたと感じる、もっとも身近な、そして避けがたい出来事です。ある人を大切に思えば、思うほど、この試練は大きく、また耐えがたいものになっていきます。この回では、神谷美恵子自身、そして、彼女が深く敬愛した藤井武などの言葉に寄り添いながら、見失われた「生きがい」を発見する道程を皆さんと考え直してみたいと思います。


第6回
税込2,017円 
生きがいを見失った者のこころの世界(一) ・見失った時、こころは?
・価値という言葉の意味とは

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今回取り上げた個所(著作では第六章にあたります)は本文中、もっとも重要な個所でもあります。ここでの神谷美恵子は、精神科医でありながら同時に哲学者でもあった自身の能力を見事に開花させています。「価値」という一見、平凡な言葉の意味を『夜と霧』の著者であるフランクルや二十世紀を代表する哲学者のひとりホワイトヘッドらと響き合わせながら、思想的かつ、詩的にも深めてきます。


第7回
税込2,017円
生きがいを見失った者のこころの世界(二) ・読みの達人 神谷を知る
・日常に生かせる知恵とは

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今回の章で神谷美恵子は「苦しみ」と「悲しみ」を感じわけ、それぞれのはたらきの意味を探っていきます。そして、苦しみの奥にある悲しみは、それを宿した人をさいなむだけでなく、むしろ、悲しみがあるがゆえに、他者の痛みを共感のうちに感じ得るようになる、と述べています。神谷の「悲しみの哲学」が、どのように深まっていったのかを考えてみたいと思います。


第8回
税込2,017円 
新しい生きがいを求めて ・今の私にとっての生きがい
・つらぬくもの、から見い出す

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生きがいの発見に至るまでにもさまざまな発見があります。その一つに、時間のちから、あるいは「時」のちからというべきものがある、と神谷美恵子は言います。過ぎゆく「時間」ではなく、人間を存在の深みへと導く「時」に出会えたとき、私たちは、それまで予想もしていなかった変化に遭遇します。この回でも神谷は作家のパール・バックの言葉を引きますが、そこで神谷が注目するのは、自分から離れることによって、自分が探しているものに出会っていくという「不思議」な出来事だったのです。


第9回
税込2,017円
精神的な生きがい ・精神のようにするとは?
・「精神的」神谷が意味するもの

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今回の講座では「限界状況」あるいは「精神化」といった一見するとむずかしい表現もでてきますが、もっとも重要なのは「生きられた永遠」という視座です。出口が失われたかのような限界状況で、日ごろ感じることのできない心の深みをかいま見ることを「精神化」と呼ぶのですが、それは永遠の世界を生きることだともいえます。
神谷美恵子は「精神化」という抽象的な問題を詩、遺書、思想家の言葉などを引きながら、読者がそれをありありと経験できるように語っています。今回も神谷美恵子が引用している文章にも注目してみてください。


第10回
税込2,017円 
心の世界の変革 ・日常が神秘に支えられている?
・ささやかな事が意味が大きい

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この講座の鍵となる言葉は「変革体験」です。それは文字通りの意味で、その人の世界観、価値観を根本からひっくり返すような出来事です。それは、ときにある種の神秘体験のようなになることもありますが、神谷が注目するのは、そうした「現象」ではありません。変革体験が、非日常的経験ではなく、むしろ、日常に新たな意味を再発見する出来事であることです。
変革体験を経た人は、特別な世界をかいま見たのではないのです。日ごろ私たちが接しているこの世界の深みに隠れている意味の宝石というべきものを拾い上げた人たちであり、それがすべての人にも可能であることを教えてくれた人たちなのです。


第11回
税込2,017円 
現世へのもどりかた ・苦しみを背負っている方こそ
・他者とのつながりを見直す

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今回で『生きがいについて』の講座は終わりとなります。この章では、避けがたい人生の出来事によって、かつての日常から踏み出さなくてはならなかった人々が、どうやって「現世」にもどるのか、その「もどりかた」をめぐって神谷美恵子の言葉に導かれながら、考えてみたいと思います。ここでの「もどる」とは、単なる復帰ではありません。むしろ、かつてとは異なる人生の質を生き始めることにほかなりません。それは、文字通りの「新生」、すなわち新しい人生の始まりでもあるのです。





河合隼雄「ユング心理学入門」
自我形成における「コンプレックス」の重要な働き、「夢」の認識と働きとは?「自己」とは?
日本で最初のユング心理学に関する本格的入門書で、河合心理学の出発点がわかる本を、わかりやすく丁寧に読み解きます。 (一部岩波書店HPより抜粋)


テーマ 内容  
第1回
税込2,017円 
ユング心理学との出会い ・ユング心理学とは何か
・「河合隼雄」を読んでみたい

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この回では、河合隼雄とユング心理学との出会いをめぐって考えます。河合にとってユング心理学とは、すでに完成された学説ではなく、創造的に変化し続けるものでした。もともと数学教師だった河合が、心理療法家になっていく道ゆきを見ていきます。
初めての方も、ご安心してお聞きいただけます。


第2回
税込2,017円 
コンプレックスの意味論 ・ユング心理学のコンプレックスとは?
・コンプレックスについて深める

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今回の主題である「コンプレックス」は、大変よく知られた言葉ですが、じつはその中身をよく理解されないまま用いられている状況に河合は注意を促します。むしろ「コンプレックス」は、自我が形成されていく過程で、大変重要なはたらきを持つ、と河合は語るのです。


第3回
税込2,017円 
個人的無意識と普遍的無意識 ・ユング心理学の意識の構造とは
・河合が考える「無意識」について

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意識は、意識と無意識という二層からなり、それぞれの人が異なった意識を持つ、これは誤りではありませんが、十分ではない、とユングは考えました。無意識はさらに多層的で、「普遍的無意識」という他者と広くつながる場があるというのです。この回では意識の構造をめぐって考えます。


第4回
税込2,017円 
ユング心理学における「イメージ」と象徴 ・「イメージ」と「象徴」を動的に
・書くことでしか心像がでてこない?

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ユング心理学における「イメージ」と「象徴」をめぐって考えてみます。
感覚可能な文字や音とは異なる「イメージ」と「象徴」を、私たちは、生活の至るところで経験します。芸術家たちはそれを物語や詩歌あるいは絵画や音楽という器に移し替え、私たちのもとに送り届けてくれています。それはときに、外的世界の行き詰まりを突破する契機にもなり得るのです。


第5回
税込2,017円 
夢が語りかけるもの ・ユング心理学の「夢」とは?
・フロイトの「夢」との違いを知る

詳しい内容はこちら▼

今回の講座では、ユング心理学における「夢」の認識と「夢」のはたらきをめぐって考えました。ユングは、夢を、意味を含んだ無意識からの呼びかけだととらえました。ただ、そこには公式めいた規則もなく、また、安易な接近を拒むものであるというのです。そして、河合は、ユングが「夢」と宗教的経験にも大きな共鳴があることにも着目します。


第6回
税込2,017円 
「たましい」の働きを考える ・アニマとアニムスとは
・ユング心理学の「たましい」とは

詳しい内容はこちら▼

今回の講座のテーマは「アニマとアニムス」です。アニマは、男性の内なる女性性、アニムスはその逆です。この二つは、ユングが提唱した「元型」の代表的なものですが、河合は、この二つの元型は「影」などのほかの元型よりもいっそう深いところにあって、捉えにくいと述べています。その捉えがたい場所を河合は、ここで「たましい」と呼んでいます。この本では、「たましい」という言葉はほとんど用いられませんが、後年の河合はひらがなで「たましい」と頻繁に書くようになります。今回の主題は、まさにユング心理学における「心」の奥にある「こころ」すなわち「たましい」なのです。


第7回
税込2,017円
「自己」と出会う心理学 ・自己とは個人的ではない?
・ユング、そして私にとって自己とは

詳しい内容はこちら▼

今回の講座では、ユング心理学における最大の問題の一つである「自己」をめぐって考えます。
私たちは「自己」を個人的存在であると考えがちですが、ユングにとっての「自己」はつねに他者と共にある「自己」、あるいは歴史と共にある「自己」だったのです。
また、「自己」発見の道程で人は、受け容れ難い自分と出会うことになるともユングは語っています。
ユング心理学は、個人的実在だと思われていた「自己」の境域に、大きく変革をもたらしました。
その奥行きを皆さんと考えてみたいと思います。 
この章でこの講座は最終回になります。


※各回のテキスト(書籍)は、ご自身でご用意下さい。講座中は、テキスト(書籍)の該当ページを口頭でご案内しながら、読みすすめてまいります。


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