「本当に探していた 本や言葉に出会うためには?」
「詩を書く・読むってどういうこと?」


 講演会や講座とはちょっと違ったざっくばらんな形で読むこと、書くこと、
書物との出会いなどをお送りしています。
ここでしか聞けない裏話や、 人生を変えるような言葉に出会えることも……。
聞き手との息の合った言葉のキャッチボールも聞きどころ。
特別ゲストが登場する回もあります!




お聞きの方のご感想💬

❝文字や本ではなく、声、話されることばでなくてはならない時が、どうもあるようなのです。-(40代・支援員・鹿児島県)❞
❝言葉について、知らないことはもちろん、今まで知っていると思っていたことも知りなおしています。-R・Y(40代・兵庫県)❞
他のご感想はこちら




【NEW】今こそ届けたい言葉、最新作第八弾です。
文字は、書かれていないものへの扉

<内容>
書く動機として/この本に呼ばれて/行為ではなくて存在として/聖なるものを見出したければ、doingの目を閉じて/人生のテーマ/言葉を紡ぐことをまったく考えないひとたちの、心のなかにあるものを/農夫が土を耕すように/こうしようとおもわなくても、なっていく(20/6/18)

<この回に登場する人や本のご案内>
越知保夫『新版 小林秀雄 越知保夫全作品』(慶応義塾大学出版会)

600円+税(約45~60分) 
【NEW】新作第七弾
自分のなかの宝物を、呼び覚ましていくように

<内容>
お伝えしたいのは「あなたは必ず書ける」/山に登れないと思うのは山の麓にいるひとだけ/場所がわたしを呼ぶ/沈黙の声が聴こえるような状態にしておくこと/「批評は無私を得ようとする道である」/空を招き入れる/種子を宿すように/この瞬間に世界から与えられた贈り物が(20/6/4)

<この回に登場する人や本のご案内>
東山魁夷『風景との対話』(新潮選書)

600円+税(約45~60分) 
【NEW】新作第六弾
われわれは心のなかに「マッチ」を持っている

<内容>
魂と魂、そういうつながりをみなさんに与えていただいている/人間には、永遠の少年、永遠の少女が/同じキャンパスで大きな絵を描いている/「働く」と「書く」が、双方補う/情報、知識、叡知/深く読んでいこうと思ったら、自分から近づいていく/火を燃やすって、どんなことなのか(20/5/21)

<この回に登場する人や本のご案内>
石垣りん『焔に手をかざして』ちくま文庫、筑摩書房(単行本)
アンデルセン「マッチ売りの少女」
『銀行員の詩集』(1958年度版、1960年度版などあり)銀行労働研究会

600円+税(約45~60分) 
この世界と、深く交わって生きる道を見出すとき

<内容>
深く、時間をかけて読むことを求めてくる/非感覚的、超感覚的なことを「感じる」/初めて日本にきたロダン/失踪するみたいに美術館に/読むのがとっても創造的だと、一段深く理解できて/「聴く」という表現/永遠なる子ども/自分がそれに値する存在であることを(20/5/14)

<この回に登場する人や本のご案内>
小林秀雄「美を求める心」『考えるヒント 3』文春文庫
ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』岩波文庫

600円+税(約45~60分) 

詩は、いのちから生まれる

<内容>
名前は消えて、言葉だけが残っていく/不朽の言葉に用いられたいとおもっているひとには/「生きた」ことは、深まっていく/永遠の今を招き入れるような日常/記録に残らない人生の深まり/読みたい本と読むべき本(20/4/30)

<この回に登場する人や本のご案内>
『暗やみの中で一人枕をぬらす夜は ブッシュ孝子全詩集』新泉社

600円+税(約45~60分) 

何度も読むうちに、だんだん、聞こえるようになる

<内容>
『うひ山ふみ』、初めての山登り、学問入門/およそ音楽だった/学びは「道」だから/道そのものを「わたくし」してはならない/あなたに与えられているものは、あなたが知っているものよりもはるかに大きい(20/4/30)

<この回に登場する人や本のご案内>
本居宣長「うひ山ふみ」『うひ山ふみ/鈴屋答問録』岩波文庫

600円+税(約45~60分) 

与えられている可能性を、真に開花させるための条件

<内容>
語ることはカタルシス(浄化)に近い/なにに根をもつかというと……/自分に与えられた「神聖なる義務」/自由を考えてみる/自分に拠ること/個々に使命があるから/言葉が人間を探す、ということが(20/4/23)

<この回に登場する人や本のご案内>
シモーヌ・ヴェイユ『根をもつこと(上)』『根をもつこと(下)』岩波文庫
シモーヌ・ヴェイユ『自由と社会的抑圧』岩波文庫

600円+税(約45~60分) 

内なる賢者と出会える時期

<内容>
問いを共有することで、つながれる/いま、「幸福とは何か」を/自分のなかで意味とかたちを変える/「奪われたのではない、われわれはそれを天に返すのだ」/あなたのなかには、それを変容させるちからがある(20/4/23)

<この回に登場する人や本のご案内>
カール・ヒルティ『幸福論(第一部)』岩波文庫

600円+税(約45~60分) 

あなたが、あなた自身といること

<内容>
今あるもので生きていけるという確信/復元ではなく、新生/霧からふっと抜けてくる道を、これまでも/自分と深くつながるのが、焚き木/苦しみは尊い。尊いものはかならずその人を生かす(20/4/16)

<この回に登場する人や本のご案内>
セネカ『生の短さについて 他2篇』岩波文庫

600円+税(約45~60分) 

さいなむものこそ、明日を照らすひかりに

<内容>
さいなむものは、焚き木/言葉がひかりになって自分の中にあるものが照らされるのが、書くということ/ゆるすちから/祈ることでちからをたくわえる/こういう時間のあと/いま自分たちにあるもので(20/4/16)

<この回に登場する人や本のご案内>
『宮沢賢治詩集』岩波文庫、新潮文庫など
宮沢賢治「よだかの星」
八木重吉「素朴な琴」(『貧しき信徒』) )

600円+税(約45~60分) 

誰から与えられなくても、自分の中にあるちから

<内容>
祈りとは魂の糧をとりいれる時間/不安を書くのは希望のトンネルに向かって歩いていくこと/祈るとは、神に見つめてもらうこと/奇跡だとおもっていないから/祈るときの言葉(20/4/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
マザー・テレサ著/ルシンダ・ヴァーディ編集『マザー・テレサ語る』 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
教皇フランシスコ『すべてのいのちを守るため――教皇フランシスコ訪日講話集』(カトリック中央協議会)

600円+税(約45~60分) 

自分の明日を約束する何か

<内容>
今と深くつながること、魂のシェルターをもつこと/本当の自分から響いてくる声/希望の足音が聞こえるのは/「つながり」を/三つめの椅子には(20/4/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
鴨長明『方丈記』

600円+税(約45~60分) 

心と心をひらいて話すことの意味と価値と重み 

<内容>
ローマ教皇来日は38年ぶり/世界観をつくりなおそう/本当のことは弱いひとの沈黙のなかに/言葉の花束を贈る(19/11/27)

<この回に登場する人や本のご案内>
教皇フランシスコ『回勅 ラウダート・シ』(カトリック中央協議会)
教皇フランシスコ『橋をつくるために』(新教出版社)
アルフォンス・デーケン『心を癒す言葉の花束』(集英社新書)

600円+税(約45~60分) 

言葉を尽くして言葉たりえないものを知る

<内容>
ローマ教皇のこと/言葉を尽くして言葉たりえないものを知る/世界に評価されるような哲学を最初に残した/魂が汲む経験(19/11/13)

<この回に登場する人や本のご案内>
九鬼周造『いきの構造』(岩波文庫)

600円+税(約45~60分) 

問いそのものを自分で作っていく

<内容>
沈黙を読む力/沈黙と思考停止はちがう/問いそのものを自分で作っていく/ある表現で自分が解かれた/未知の他者と分かち合う(19/10/23)

<この回に登場する人や本のご案内>
木田元『一日一文』(岩波文庫)

600円+税(約45~60分) 

ほんとうの意味での幸福

<内容>
ご質問にお応えします/言葉は、信頼の風で運ばれる/本がくれるものも人生がくれるものも/ほんとうの意味での幸福(19/10/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
ミヒャエル・エンデ『モモ』(岩波少年文庫)

600円+税(約45~60分) 

目的を超えたところで

<内容>
読書は、書いたひととの言葉を窓にした対話/目的を超えたところであらゆることが起こる/本を読むことに失敗しよう(19/9/25)

<この回に登場する人や本のご案内>
小泉信三『読書論』(岩波新書)
ショーペンハウエル『読書について』(岩波文庫ほか)

600円+税(約45~60分) 

いつでもだれでも、弱者たり得る

<内容>
「凡庸な悪」/ひとはいつでもだれでも、弱者たり得る/言葉は火だから/叡智のバトン/愛することは、ともに生きること(19/9/11)

<この回に登場する人や本のご案内>
西田幾多郎『善の研究』(岩波文庫など)
エピクテトス ローマ時代の哲学者

600円+税(約45~60分) 

苦しみに誇りをもつ人生

<内容>
私が17歳のときに買った本/いかに与えられているかに目覚めれば/重荷、悲しみ、苦しみに誇りをもつ人生/いろんなものを手放してみると…(19/8/28)

<この回に登場する人や本のご案内>
『聖フランシスコの小さき花』光明社

600円+税(約45~60分) 

愛さえあれば、知はついてくる

<内容>
ほんとうの詩は精神を深く揺さぶる/愛することがどれだけ人間を豊かにするか/これを読んだとき、一冊書かなくてはと思った(19/8/14)

<この回に登場する人や本のご案内>
島比呂志「病める樹よ」
ラフカディオ・ハーン著・池田雅之訳『新編 日本の面影』(角川ソフィア文庫)
ラフカディオ・ハーン著・池田雅之訳『新編 日本の面影Ⅱ』(角川ソフィア文庫)
東山魁夷『風景との対話』(朝日選書)
西田幾多郎『善の研究』(岩波文庫ほか)

600円+税(約45~60分) 

自分のなかに内なる校正者がいれば

<内容>
【スペシャルゲスト】校正者 牟田都子さん/最初のお仕事は『悲しみの秘義』だった/編集、校正、執筆って三位一体/字や文法的な誤りを正す仕事ではなかった(19/7/24)

<この回に登場する人や本のご案内>
牟田都子さん(校正者)
『悲しみの秘義』『詩と出会う 詩と生きる』(若松英輔著)を手がける。

600円+税(約45~60分) 

ほんとうではないけれど、ほんとう以上のこと

<内容>
いま集中的に読み返している永瀬清子さん/詩は書けないというひとこそ、詩を宿している/志樹逸馬さんの遺稿を預かって/詩は植物的に変貌していく(19/7/10)

<この回に登場する人や本のご案内>
永瀬清子『短章集』『短章集 続』『永瀬清子詩集』(思潮社)
木村哲也『来者の群像 大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち』(編集室水平線)

600円+税(約45~60分) 

死について考えたりしますか

<内容>
【スペシャルゲスト】上野圭一さん(後半)/死を見ないことが深刻なうつ病を引き起こす/終活ノートが流行っているが…(19/6/26)

<この回に登場する人や本のご案内>
上野圭一さん(翻訳家、日本ホリスティック医学教会副会長)
キューブラー=ロスやアンドルー・ワイルの翻訳も手がける。
※外部で収録しましたため、他の方の声やドアの開閉音などが多少入っております。ご了承下さい。

600円+税(約45~60分) 

いのちの象徴言語

<内容>
【スペシャルゲスト】キューブラー=ロスなどの翻訳で知られる上野圭一さん(前半)/死はエビデンスがない世界にただひとつのもの(19/6/12)

<この回に登場する人や本のご案内>
上野圭一さん(翻訳家、日本ホリスティック医学教会副会長)
キューブラー=ロスやアンドルー・ワイルの翻訳も手がける。
※外部で収録しましたため、他の方の声やドアの開閉音などが多少入っております。ご了承下さい。

600円+税(約45~60分) 

詩は書いて完成ではないことも

<内容>
石垣りんさんの本を書きたい/日本興業銀行で14歳から定年まで働きながら詩を書いた人/深い苦しみ、悲しみはひとを深くなぐさめる(19/5/22)

<この回に登場する人や本のご案内>
石垣りん「表札」「母の顔」「落語」

600円+税(約45~60分) 

真剣なときとは、我を忘れているとき

<内容>
澤木興道『澤木興道聞き書き』『禅談』/読書をめぐって考えていることがある/30年前に買った本を今読むとまったくちがう実感がある(19/5/8)

<この回に登場する人や本のご案内>
澤木興道『澤木興道聞き書き』(講談社学術文庫)
澤木興道『禅談』(ちくま文庫)

600円+税(約45~60分) 

必要なのはなぐさめ

<内容>
【スペシャルゲスト】伊藤幸史さん(後半)/核になっている本は?/本をあまり読まない人にもわかるように井上神父や遠藤周作の伝えたいことが伝えられないかなと /星野富弘さん(19/4/24)

<この回に登場する人や本のご案内>
伊藤幸史さん(カトリック東京教区司祭)
若松とも親交が深い

600円+税(約45~60分) 

自分のなかに息づいている神話を知るために

<内容>
ハンセン病療養施設の長島愛生園に行ってきました/宮崎さんにお会いすることと、 志樹逸馬のこと/神話は経験するもの?/ジョーゼフ・キャンベルと河合隼雄(19/4/10)

<この回に登場する人や本のご案内>
ジョーゼフ・キャンベル/ビル・モイヤーズ『神話の力』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

600円+税(約45~60分) 

自分自身の心に響いたことを

<内容>
【スペシャルゲスト】伊藤幸史さん(前半)/ふたりの出会いは?/神父さんはどん なお仕事?/伊藤神父の原体験/自分の醜さと徹底的に向き合うことに(19/3/27)

<この回に登場する人や本のご案内>
伊藤幸史さん(カトリック東京教区司祭)
若松とも親交が深い

600円+税(約45~60分) 

 「労働」と「仕事」

<内容>
ハンナ・アーレント『人間の条件』/仕事ばかりで労働しないと何かを見失うかも(19/3/13)

<この回に登場する人や本のご案内>
ハンナ・アーレント『人間の条件』(ちくま学芸文庫)

600円+税(約45~60分) 

言葉は非言語的に

<内容>
名前は聞いたことあってもほど遠くて挫折しそう/この本は井上洋治神父様に教わった/マラルメ「言葉は音楽的にあらわれてくる」/哲学は明日を生きぬく知恵(19/2/27)

<この回に登場する人や本のご案内>
井筒俊彦『意識と本質』(岩波文庫)

600円+税(約45~60分) 

 「読む」とはなにか――本能的に

<内容>
みんな何を読むかに困っている/読むとはなにかという話をすると、みんなうつらうつら/自分に出会う/「書く」とは手放すこと/個的であるとともに普遍的(19/2/13)

<この回に登場する人や本のご案内>
『プルースト評論選 芸術篇』(ちくま文庫)

600円+税(約45~60分) 

 「書く」ということ

<内容>
ブログのこと/言葉は水/志村ふくみさんとの往復書簡/手紙のなかの見えない文字/ノヴァーリス「花粉」/内村鑑三は「書く」をどう考えていたか(19/1/23)

<この回に登場する人や本のご案内>
ノヴァーリス「花粉」(『夜の讃歌・サイスの弟子たち 他一篇』(岩波文庫)収録)

600円+税(約45~60分) 

美、聖――戦慄を呼び覚ますもの

<内容>
【スペシャルゲスト】吉村萬壱さん/初対面の印象は…/心の声は自由(19/1/9)

<この回に登場する人や本のご案内>
吉村萬壱さん(作家)
第92回文學界新人賞、第129回芥川賞を受賞。

600円+税(約45~60分) 

名前が消えるところまで 

<内容>
名前が剥がれ落ちるように書きたい/「かずならぬ日に」もっとも豊かな日は 忘れ去られるために光ります/言葉を待つ/不幸であるとは幸せを招くこと(18/12/26)

<この回に登場する人や本のご案内>
塔和子『いのちと愛の詩集』(角川学芸出版)
※オープンカフェにて収録しましたため、鳥の声や風の音などが多少入っております。ご了承下さい。

600円+税(約45~60分) 

失敗だけが教えてくれる 

<内容>
音声メルマガ始まります/本にこだわらず、いろんなお話を/今日の一冊『十四歳の哲学』池田晶子さん/失敗だけが教えてくれる(18/12/12)

<この回に登場する人や本のご案内>
池田晶子『十四歳の哲学』(トランスビュー)

600円+税(約45~60分) 


ご購入手続き完了後にダウンロードできるPDFに「聴講用URL」が記載してありますので、そちらをクリックして簡単にお聴き頂けます。

・「よくあるご質問」「ご購入の流れ」をご確認のうえ、ご購入下さい。
・お申込み前にかならず、お聞きになる機器で、こちらにある「試聴」版をお聞きになり、再生できるかどうかお試し下さい。
・ご購入は自動継続されないため、期間終了後は次のサイクルのご購入をお願い致します。




読むと書く「掲示板」 情報交換の場としてご活用下さい。



文字や本ではなく、声、話されることばでなくてはならない時が、どうもあるようなのです。

教室が開催されている東京や京都からは、遠く離れた地に越して、どうしたものかと思っていたら、なんとも、声のメルマガやeラーニングがはじまり、大変にほっとしました。日々の暮らしの時々を、改めて感じる機会をいただいております。とてもとても心強くなれます。 文字や本ではなく、声、話されることばでなくてはならない時が、どうもあるようなのです。 そうでなければ、届かない箇所があるというか…。 酒井 桂子さん(40代・支援員・鹿児島県)

対話が出来る場を求めている時期に、このメルマガに出会うことが出来ました。

若松さんのことはNHKの神谷美恵子さんの番組を通して知りました。著作を読ませて頂き良かったので、メルマガ購読を決めました。 声のメルマガは今までありそうでなかった番組で、気に入っています。谷川俊太郎さんや河合隼雄さんの著作も好きなので、若松さんの著作を通して読むと新たな視点を獲得出来て親近感を持て、感謝しています。
生活していると孤独感や疎外感、惨めな気持ちになり苦しくなることが良くあります。疲れてしまうこともあります。どうせ頑張ってもと投げやりになることも。 読書が支えになることもあればならない時もありますね。本当は対話が出来る場を求めているのでしょう。でもなかなか無くて。そんな時期に、このメルマガに出会うことが出来ました。楽しみに拝聴を続けていきたいです。番組で紹介された塔和子さんの詩も読んでみたいと思っています。 Y.S(40代・福祉職・東京都練馬区)

言葉について、知らないことはもちろん、今まで知っていると思っていたことも知りなおしています。

若松先生の音声メルマガ、「待ってました」! NHKラジオの「詩と出会う、詩と生きる」以来、先生の穏やかで熱い語り口と内容の深さに魅了されています。1回ではとても理解しきれず、くりかえし聴いています。何度も聴けるのがとてもいいです。先生のお話をきくと、新しい眼が開かれるようで、視界が広がり、風景が変わります。言葉について、知らないことはもちろん、今まで知っていると思っていたことも知りなおしています。 R・Y(40代・兵庫県)

若松さんのお話は、人に対して温かく、精神を清めてくれました。私は、若き日を思い出していました。

最初は、メルマガ音声の背後の鴉の啼き声が気になり、収録は静かな場所だったら良かったのに、と思いました。しかし、若松さんのお話は、人に対して温かく、精神を清めてくれました。再生後、その鴉の啼き声で、私は、若き日を思い出していました。資格試験に落ち、仙台市愛宕山から、広瀬川を眼下に、夕日に照らされた、鴉射亭・石川善助の詩碑の一節を、胸に刻んだ日を。

遠い古世代の景色を夢み
母の母なる匂ひを嗅いでゐた
…もう日は翳るよ
空に鴉は散らばるよ 司試は「母の日」
(60代・社会福祉法人・役員・新潟県)

(事務局より:時に屋外で収録することがございます)


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