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特別企画 「わたしの一冊」——読まれることから、とびらを開く 第2回 

詩人・随筆家・批評家である講師の若松が読みコメントします



【内容】
「読むと書く」会員の方が制作された作品集を、若松が拝読して、感じたことをお伝えさせていただきます。ご自身では気づかなかった意味や輝きに光を当てることで、あらたな発見や手応え、書き続けていくための自信やモチベーションにもつなげていただければ幸いです。 ※ 出版社や新聞社などから依頼を受けて、書評やコメントを寄せることの多い若松ですが、このたびはたいへん稀な機会となります。ご希望の方はぜひお早目にご検討ください


※第2回となる今回は、詩集とエッセイ集を対象とさせていただきます。
※講座の書くワークにてお書きいただいた作品や、ご自身で書かれてきた作品をまとめた作品集(製本済みか否かは問いません)が対象となります。
※個別の作品についての内容や並び順、装幀、タイトル等の、ご相談はお受けいたしかねます。また、各作品の添削はいたしません。
※「監修」などとして、若松の名前を銘打ったり、帯・宣伝に入れたり、若松からのコメントをSNSに載せる等は、ご遠慮ください。



【募集期間、定員】
2025年5月8日(木)~6月30日(月)
限定5冊

※先着順にお申し込みをお受けします。限定数に達した場合には、期間内でも受付を終了いたします。
※内容を拝見して、お受けできない場合もございますこと、あらかじめご諒承ください。

【対象の方】
読むと書く会員の方

 

【お代金】
1冊あたり、詩集:22,000円(税込)/エッセイ集:33,000円(税込)

 

【対象ジャンル】
・詩集
・エッセイ集

※詩・エッセイの両方を入れた作品集も対象となります(お代金はエッセイ集と同じ)。
※各々の作品については、下記記載の規定分量を大幅に超える作品を入れたり、小説や批評などといった別分野の作品を入れられた場合には、承れません。
※対象に該当するかどうか、迷われる場合には、事前に「読むと書く」事務局へ、メールにてお問合せください。
info@yomutokaku.jp


【字数・行数・作品数】
・詩集:40行以内の詩を、25作品までとさせていただきます。40行を超える作品は2作品としてカウントすることとさせていただきます。
・エッセイ集:1,500字までのエッセイを、20篇までとさせていただきます。
・詩・エッセイの両方を入れた作品集の場合は、合計20篇までとさせていただきます。

※すでにできあがっている、上記規定では収まらない作品集につきましては、事前に「読むと書く」事務局へ、メールにてお問合せください。

 

【ご提出形態】
・完成している詩集・エッセイ集(冊子として綴じられているもの)
・未製本の場合には、内容や並び順がほぼ完成している状態で印刷したもの
※いずれも、コメントは直接冊子や紙に書き込むのではなく、別紙に書かせていただきます。

 

【お申し込みからコメントご送付までの流れ】

①下記のフォームメーラーに必要事項を記入し、送信してください。(送信が完了すると、自動返信メールが届きます)
※満席のため募集を終了しました。

②その後、お支払等詳細のご案内メールをお送りしますので、1週間以内にお手続きください。

※ご決済後にダウンロードできるPDFに、送り先住所等、詳細の記載がございますので、必ずご確認をお願いします。

③上記にてダウンロードしたPDFの案内にしたがい、2週間以内に作品を発送して下さい。

※ゆうパックや宅急便等、追跡のできるものでご発送ください。

④③の受領から2か月以内に、若松のコメントをお送りいたします。

※作品集をお預かりしてからお戻しまでに、およそ2か月の期間を頂戴しております。若松のスケジュール等の関係、また作品を奥深く読ませていただきますことからも、お時間がかかりますこと、なにとぞご諒承ください。

※製本のタイミングなどから、時期を早めるなどのご希望がある場合には、事前にご相談ください。

※規定等に合わず、お受けすることがむずかしいと判断した場合には、ご返金・ご返送させていただきます

※開催中のキャンペーンは対象外となります。

★前回受けられた方からのお声

●先生に読まれて感想を頂いたことによって、これらの作品には私が思っていただけではない、違った輝きがあることを感じました。
このときからまた、私の中で物語が輝き始めました(詩作歴3年/男性)

●添削の封書が届いた時は、一日封を開けませんでした。このような封書が今、自分の目の前にあることへの流れに頭を下げるような一日を過ごしました。
翌日封を開け、今回の詩集への先生からの言葉に、自分がなぜ今、詩集を作ることをこれほどに急いだのかを示されるようでもあり、そこに触れて頂いたことに深い慰めを受けました。
「急ぐのだね? はい。急ぎます。」という学生の頃に読んだある一文がなぜか突然思い出されもしました。(詩作歴4年/女性)

●詩集を何度も読んでいただいた上で、丁寧にメッセージをいただけたことも伝わってきて、心から感謝しています。
いただいた言葉から、この詩集を形にするまでの二年間が、報われたような気持ちになりました。この言葉をお守りに、これからも人生を通して詩集を編み続けていこうと思います。(詩作歴8年/男性)





若松英輔「読むと書く」運営事務局
E-mail :info@yomutokaku.jp
営業時間:月-金/9~17時(祝祭日・当社規定の休日を除く)
※営業時間外に頂いたご連絡は、翌営業日以降にご対応させて頂きます。