オンライン会議アプリzoomを使用したリモート講座が新しくできました!

ゼミという名のとおり、若松と参加者とが共に学びを深めて参ります。
名著を取り上げるのはもちろん、若松がどうしても取り上げてみたいマニアックな本、本だけに限らずにテーマ(詩、哲学)なども取り上げて、「読む」こと「書く」ことを深めていく講座です。
中には1年以上かけて、同じ本をじっくり学んでゆくような講座も予定しています。
少人数制の参加型ゼミ講座と、テキストを読み解いたりテーマ毎に講義を受けるグループ講座をご用意しています。
お好きなテーマ、参加スタイルを選んでご参加ください。

オンラインですので、遠方の方や直接教室にこられない方もご参加頂けます。
ご自身のなかにある、うちなる言葉に出会える講座です。



 おすすめ  若松ならではの魅力的なテーマ!
若松ならではの「読む」と「書く」を深めるさまざまな著書やテーマが予定されています。
一人の作家の作品を続けて読んでいくことで、今までたどり着けなかったところまで皆さんとその世界を旅することが出来たり、ご自身の中に思いもよらない発見があったり。あるいは一つのテーマを取り上げても、そこでおさまらない「無限の叡知」に向かっていくのが若松の講座です!

 おすすめ  受ける場所を選ばない!
パソコンやスマホ、タブレットさえあれば、家からでもどこからでも受講できます。遠方の方にもおすすめ。
コロナ禍でご心配な方も、安心してご受講頂けます。

 おすすめ  操作が簡単!
一度zoomアプリをダウンロードすれば、クリックだけで簡単に受講できます。



 講座の種類 

お好みにあわせて、2種類からお選び頂けます!

<ゼミ講座>
定員8名の少人数、セミプライベート講座です。
受講者にも積極的に対話に参加して頂きながら、若松とともに学びを深めて頂きます。 「思考と表現」クラスに近い内容になります。
より深く学びたい方におすすめです。
※講座のなかでは、ディスカッションや短い文章を書く、センテンスを声に出して読むなど、相互対話方式で進めて参ります。



<グループ講座>
特に人数制限を設けない、講義形式の講座になります。
最後に時間が許す範囲でご質問もお受けいたします(残り時間などにより省略させて頂く場合もございます)。
ただし、内容はやはり特別なもの、単に話を聞く、というのでは終わらず、皆さまのなかに眠っているコトバと確実に響き合うことでしょう。
※こちらの講座では、講師の映像・音声、およびアシスタントからの音声の一方配信とさせていただき、最後の質問の時間のみ、ご参加の方の音声をオンにさせていただきます。



※時間数や金額などはおのおののクラスをご確認下さい。
※zoomを使用したオンライン講座です。
※講座の録音・録画・撮影は禁止とさせて頂きます。
※参加者のかたは、ビデオオフでもご参加頂けます。
※この講座は「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。
会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、 講座の4営業日前までのお申し込みとさせて頂きます。

 この講座に含まれるもの 

・zoomでの講義
・レジュメ(事前にメールにてお送りいたします)
・課題提出&若松のコメント(講座により、ない場合もございます)

 お申込み方法 

各講座のお申込みボタンより、お申し込み下さい。

※お申込ボタンクリック後は決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。
※storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。 こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。

※当講座は「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、 講座の4営業日前までのお申し込みとさせて頂きます。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、ご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。


 受講までの簡単な流れ 

1 .お申込みボタンから決裁をして下さい。
(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)
※コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります。
2. 決裁後にダウンロードできるPDFにて、詳細を確認して下さい。
3. zoom受講にあたってのご案内(聴講URLなど)がメールで送られてきます(講座3日前まで)。
4. レジュメがPDFにて送られてきます(前日まで)。
5. 受講当日


 ご受講について 

若松ゼミはzoomを使用したオンラインでの配信です。(https://zoom.us/
・事前にzoomのダウンロード及び動作確認をお願いします。
・スマートフォン、タブレットをご利用の方はzoomのアプリのダウンロードをして下さい。 (パソコンをご利用の場合は、ブラウザからの参加もできます)
・ビデオや音声を使用しての授業のため、wi-fi回線での接続をおすすめします。
・受講者の通信環境による回線の中断や不具合などはご対応しかねますので、予めご了承下さい。
・恐れ入りますが、お申し込み後、お客さまのご都合によるご返金は承れません。

 現在募集中の講座一覧 


●ゼミ講座

◆【ゼミ】叡知学の可能性――『エックハルト説教集』

若き日に私が、苦しみのさなかにあったときに、渇いた者が水を求めるようにこの本を読みました。幾度読んだか分からないほどです。まさに生きる知恵、叡知の源泉というべき一冊です。作者は、中世ドイツに生まれた、カトリック・ドミニコ会の司祭です。しかし、その言葉は、キリスト教に深く根差しつつ、そこに留まらない「霊性」の世界へと読む者を導きます。鈴木大拙、若き井筒俊彦もエックハルトに大きな影響を受けています。(講師:若松英輔)
※毎回2〜3説教程度を読み進めます。
※少人数の講座なので、初めての方でも、途中からでも安心してご受講いただけます。

【講座の種類】ゼミ講座(連続)
【定員】8名(最少催行人数6名)
【時間数】2時間(内休憩15分)
【受講料】各回9,900円(税込)
【課題】含まれています
【テキスト】『エックハルト説教集』(田島照久訳・岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
※ゼミは、各回ずつ、2021年8月分まで先にお申し込み頂けます。少人数講座のため、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。講座予定日は以下の通りです。
※お申込みボタンをクリック後、storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。

<第2クラス>
人気のクラスのため、2クラス目を増設致しました。第1クラスと内容は同じです。
■第十一回 2021年7月2日(金)19:30-21:30
  ・本受講生 お申込み
  ・聴講生 お申込み
■第十二回 2021年8月6日(金)19:30-21:30 ※聴講生募集中 お申込み

※第1クラス・第2クラスともに、最少催行人数に充ちましたら聴講生の募集をする予定です。あらかじめご了承の上、お申込み下さい。
【聴講生とは】講座内での発言、質問などはできませんが、講義や参加者と講師とのやりとりなどは全てお聞き頂けます。課題の提出は含まれません。(受講料7,700円税込)
最大5名までで、最少催行人数に充ちたのちに募集致します。通常のクラスのキャンセル待ちも同時にして頂けます。



◆【ゼミ】生命と直観の哲学――アンリ・ベルクソン『思考と動き』

現代の哲学的思考は、どこかに「直観」のはたらきを置き忘れたのかもしれません。ベルクソンは、直観こそが哲学的営みの基盤であると考えました。直観とは、ものの本質を見極めることです。「直感」と必ずしも同じではありません。今もなお、思想界に大きな影響力をもつベルクソンによる「哲学入門」といってよい一冊です。この本を精読することで哲学への扉が、大きく開かれると思います。(講師:若松英輔)
※毎回1章を読みます。
※少人数の講座なので、初めての方でも、途中からでも安心してご受講いただけます。

【講座の種類】ゼミ講座(連続)
【定員】8名(最少催行人数6名)
【時間数】2時間(内休憩15分)
【受講料】各回9,900円(税込)
【課題】含まれています
【テキスト】アンリ・ベルクソン『思考と動き』(原章二訳・平凡社ライブラリー)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
※ゼミは、各回ずつ、2021年8月分まで先にお申し込み頂けます。少人数講座のため、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。講座予定日は以下の通りです。
※お申込みボタンをクリック後、storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。

■第十二回 2021年6月23日(水)19:30-21:30 ※聴講生募集中 お申込み
NEW!■第十三回 2021年8月4日(水)19:30-21:30 お申込み
NEW!■第十四回(最終回) 2021年8月25日(水)19:30-21:30 お申込み

※第1クラス・第2クラスともに、最少催行人数に充ちましたら聴講生の募集をする予定です。あらかじめご了承の上、お申込み下さい。
【聴講生とは】講座内での発言、質問などはできませんが、講義や参加者と講師とのやりとりなどは全てお聞き頂けます。課題の提出は含まれません。(受講料7,700円税込)
最大5名までで、最少催行人数に充ちたのちに募集致します。通常のクラスのキャンセル待ちも同時にして頂けます。



 ◆【ゼミ】民藝と美の詩学――柳宗悦『民藝四十年』

この一冊は『柳宗悦一巻選集』といってよいものです。この本を熟読することで、柳宗悦の本質は理解できると考えています。混迷が深まる現代という時代で、真善美のなかで、「美」のちからこそがもっとも必要とされているのかもしれません。柳宗悦は「美」という言葉になりにくいものを極限まで言葉にすることで、そこに新しい叡知の地平を切り開きました。(講師:若松英輔)
※毎回2〜3作品ずつ読み進めます。
※少人数の講座なので、初めての方でも、途中からでも安心してご受講いただけます。

【講座の種類】ゼミ講座(連続)
【定員】8名(最少催行人数6名)
【時間数】2時間(内休憩15分)
【受講料】各回9,900円(税込)
【課題】含まれています
【テキスト】柳宗悦『民藝四十年』(岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
※ゼミは、各回ずつ、2021年8月分まで先にお申し込み頂けます。少人数講座のため、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。講座予定日は以下の通りです。
※お申込みボタンをクリック後、storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。

<第1クラス>
■第十二回 2021年6月25日(金)19:30-21:30  ※聴講生募集中 お申込み

<第2クラス>
人気のクラスのため、2クラス目を増設致しました。第1クラスと内容は同じです。
■第十一回 2021年7月13日(火)19:30-21:30 お申込み
■第十二回 2021年8月17日(火)19:30-21:30 お申込み

※第1クラス・第2クラスともに、最少催行人数に充ちましたら聴講生の募集をする予定です。あらかじめご了承の上、お申込み下さい。
【聴講生とは】講座内での発言、質問などはできませんが、講義や参加者と講師とのやりとりなどは全てお聞き頂けます。課題の提出は含まれません。(受講料7,700円税込)
最大5名までで、最少催行人数に充ちたのちに募集致します。通常のクラスのキャンセル待ちも同時にして頂けます。




◆新約聖書を精読する
神の言葉と神であるコトバ「ヨハネ伝」編


※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。 信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。

 『新約聖書』の四つの福音書で、もっとも哲学的であり、もっとも詩的なのが「ヨハネ伝」です。また、「初めにみ言葉があった。み言葉は神とともにあった。み言葉は神であった」という書き出しがこの福音書の特性をよく表しています。ここでいう「み言葉」は、私たちが日常生活で用いている言語の世界をはるかに超えるものです。哲学者の井筒俊彦はそれを「コトバ」と呼びました。
コトバによって表現されたものは、言葉のはたらきの限界を超えて、私たちの心に直接語りかけてきます。『聖書』に限らず、聖典における「コトバ」を「読む」とはどのような営みなのかを皆さんと考えてみたいと思います。(講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】なし
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。

【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第七回 2021年7月7日(水)19:20-21:00 お申込み
NEW!■第八回 2021年8月11日(水)19:20-21:00 お申込み



◆知と愛と、生と死の古典――『論語』の叡知にふれる

 『論語』は理念や理論の書ではありません。徹底的な「生活の書」です。苦しいとき、悲しいとき、あるいは試練に直面しているとき、どのように次の一歩を探していくことができるか。『論語』は、そんな人生のヒントにあふれています。  
 そして、『論語』はじつに平易な、完結な言葉で書かれています。今回は、現代語訳を用いながら講座を進めて行きますので、漢文が苦手だ、という方でもお気軽にご参加いただけます。  
 聖人・孔子から学ぶだけでなく、挫折の人・孔子からもたくさんのことを学べたらと思っています。 (講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】なし
【テキスト】『論語』 (金谷 治訳注・岩波文庫) (テキストをご準備の上ご参加下さい。レジュメはございません。)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第七回 2021年7月14日(水)19:20-21:00 お申込み
NEW!■第八回 2021年8月18日(水)19:20-21:00 お申込み



◆悲しみの記憶――遠藤周作『女の一生』


 『女の一生』は、二部からなる長編小説です。彼の作品のなかで、もっともよく読まれた作品のうちの一つです。第一部は幕末から明治にかけての長崎を中心としたキリシタンの弾圧を背景に、第二部は第二次世界大戦下の長崎を舞台にした作品です。
 『沈黙』を書くことで長崎は作家にとって特別な場所になりました。その土地と歴史との関係をある女性の生涯を軸にしながら描き出した秀作です。遠藤周作における「女性」とは何か。そして、「宿命」とは何か。さらには信仰を生きるとはどういうことかを問うだけでなく、信仰はどこからやってくるのかを問う作品でもあります。
 この作品の深部にあるものを現代の危機と響き合わせながら味わってみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】3時間30分(内休憩10分×3)
【受講料】11,000円(税込)
【課題】含まれています
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第一回 2021年6月20日(日)13:00-16:30 悲しみの記憶――『女の一生 一部・キクの場合』 ※募集終了

【テキスト】『女の一生 一部・キクの場合』(新潮文庫)
 『女の一生 第一部・キクの場合』の舞台は、幕末、まだ切支丹禁制の時代から明治の初め、まだキリスト教の信仰が禁じられていた時代です。なぜ人々は、いのちを賭してまで信仰を貫いたのか。『沈黙』とは異なる地平から「信じる」とはどういう営みなのか市井の人々に寄り添いながら考えてみたいと思います。
 この物語のもう一つの主題は「愛」、そして「愛すること」です。主人公である若き女性キクは、潜伏キリシタンの若者・清吉を愛してします。遠藤周作は彼女に起こった愛の目覚めをこう記しています。「はじめての愛は彼女に倖せではなく、苦しみと悲しみとを与えた」。人はなぜ、愛すると「苦」と「悲」を同時に育むことになるのか。愛の秘義をめぐっても考えを深めてみたいと思います。
 また、今回はさまざまな描写にふれ、「小説の味わい方」のようなお話もできればと思います。講座は、原作をお読みになっていない方でもご参加いただけるように進めて参ります。どうぞ、ご参加ください。(講師:若松英輔)

■第二回 2021年7月18日(日)13:00-16:30 悲しみの記憶――『女の一生 二部・サチ子の場合』  お申込み

【テキスト】『女の一生 二部・サチ子の場合』(新潮文庫)



NEW!
◆8月22日(日)13:00-16:30
神は目に見えない場所で働く――遠藤周作『私にとって神とは』


  『私のイエス』は、遠藤周作とイエスとの出会いとつながりを語った一冊でした。しかし、この本で遠藤は、イエスに限定されない「神」のはたらきを語ろうとしています。キリスト教は父なる神、イエス、そして聖霊の三位一体を説きますが、遠藤はそうした神学的な学説ではなく、どこまでも自分の経験に寄り添った「生ける神」の経験を言葉にしていきます。
 とても平易な言葉で記された一冊ですが、遠藤周作における「神」とは何か、あるいは、彼が小説で描き出そうとした「神」とは何であったのかを読み解いてみたいと思います。(講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(単発)
【最低催行人数】10名
【時間数】3時間30分(内休憩10分×3)
【受講料】11,000円(税込)
【課題】含まれています
【テキスト】『私にとって神とは』(光文社文庫)
【申込み期限】2021年8月20日(金)9:00まで  お申込み 

※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。
会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。



◆【詩の教室】茨木のり子の世界(全五回)


 頭で考えられたのではなく、生きることとつながっている詩は、独特の響きを持っています。造られた言葉ではなく、生まれてきたコトバの旋律がそこにあるのです。
 詩を読むとはそうした「響き」に出会うことですし、詩を「書く」とはそうした「響き」を自己の内面に見つけようとすることにほかなりません。茨木のり子の詩は、そうした言葉にならない詩の秘密を私たちに教えてくれます。
 今回の講座では5回にわたって、茨木のり子の生涯を詩と共に味わってみたいと考えています。
 「魂」「土地」「季節」「自分」「時代」「聖者」「愛」など彼女が歌った主題は、私たちの生活と人生とも深く、強く共鳴するものになると思います。 (講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第四回 2021年7月8日(木)19:20-21:00

茨木のり子の遺稿を読む――遺稿詩集『歳月』の世界
【テキスト】『茨木のり子詩集』(岩波文庫)

・課題あり お申込み
・課題なし お申込み


■第五回 2021年8月12日(木)19:20-21:00

茨木のり子と韓国文学――エッセイ集『ハングルへの旅』を中心に
【テキスト】茨木のり子『ハングルへの旅』(朝日文庫)

・課題あり お申込み
・課題なし お申込み



◆人は「霧」の彼方に何を見るのか――須賀敦子『ミラノ 霧の風景』を読む

 1990年12月、『ミラノ 霧の風景』の刊行によって、須賀敦子は作家として世に登場します。周囲は大きな驚きをもってこの一冊を迎え入れました。誰にも似ていない文体、そして物語と視座、さらに人生に裏打ちされたヨーロッパを語る言葉に人々は魅了されました。
 しかし、刊行から30年を経た今、この本を読み直してみると、この作品の底を流れているのは、まさに「愛しみ」というべき「かなしみ」であることが分かります。須賀敦子の言葉を読み解こうとするとき、「霧」は、もっとも大切な鍵となる言葉の一つです。この作品を中心にしながら、須賀敦子にとっての「霧」の彼方とは何かも考えてみたいと思います。(講師:若松英輔)


【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】『須賀敦子全集』第一巻(河出文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第二回 2021年6月18日(金)19:20-21:00  ※募集終了

■第三回 2021年7月16日(金)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

■第四回 2021年8月20日(金)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み



◆証明できない真実と向き合うために――河合隼雄『宗教と科学の接点』を読む

この本の第一章は「たましいについて」です。河合隼雄にとって心理学とは、ある意味で「たましい」の学でもありました。この本で河合は、「共時性」「死」など、それまで語るのに慎重だった問題を本格的に語ります。これまで河合隼雄の本は、何冊読んできたか分かりませんが、この本に出会ったときの衝撃は今も忘れることができません。
その存在を知ったのは、遠藤周作のエッセイであったことも忘れがたい経験です。この本で河合は、狭い意味での合理主義を超えた、新しい叡知の地平を語ろうとします。
科学と「ふしぎ」を対立させるのではなく、そこに心とは何かを照らし出す、豊かな果実を見出すこと、それが河合隼雄の悲願だったのかもしれません。
この一冊を読むことで、科学を否定しない、しかし、科学には収まらない世界を感じ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

※全6回を予定しています。
※河合隼雄『宗教と科学の接点』は4月21日に文庫版が販売になります。

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】河合隼雄『宗教と科学の接点』(岩波現代文庫)
※文庫版のテキストは4月21日に発売になります。
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第二回 2021年6月28日(月)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

■第三回 2021年7月26日(月)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

■第四回 2021年8月30日(月)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み



◆無私と美と情(じょう)の詩学――小林秀雄を読む

 小林秀雄が批評で重んじたのは「無私」と「美」と「情」です。それはありのままの世界のなかに「美」を見出し、それを「情(こころ)」で受け止めようとすることです。ただ、小林が考えた「無私」は「私」を失うことではありませんでした。彼がいう「美」もきらびやかなものとは全く関係がありません。彼がいう「情」は意識だけでなく、無意識もさらには魂をも含むものでした。小林の言葉と対話することで、物事の本質を「観る」ことと人間の心情を、より深く「感じる」道を模索してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】3時間30分(内休憩10分×3)
【受講料】11,000円(税込)
【課題】あり
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第一回 2021年7月11日(日)13:00-16:30 『考えるヒント』@ お申込み

【テキスト】小林秀雄『考えるヒント』『考えるヒント2』(ともに文春文庫)
※今回の講座は『考えるヒント』に収められた短編のエッセイ連作「四季」(p.168以降)と『考えるヒント2』に収められた講演録「常識について」を中心に行います。


NEW!■第二回 2021年8月8日(日)13:00-16:30 『考えるヒント』A お申込み

【テキスト】小林秀雄『考えるヒント2』(文春文庫)
※今回は、「学問」「徂徠」「天という言葉」など、江戸時代の儒学者、国学者の言葉を読む小林秀雄の眼に導かれながら、日本の哲学の源泉にふれてみたいと思います。



NEW!
◆矛盾のなかに真実を見る――西田幾多郎「絶対矛盾的自己同一」を読む


  西田幾多郎の名前とともに記憶されているのは、最初の著作である『善の研究』と「絶対矛盾的自己同一」という表現です。絶対にありえないことが、あり得るだけでなく、むしろ、それが私たちの日常世界の根底をなしている、と西田は考えました。
 「絶対矛盾的自己同一」という表現がそうであるように、西田にとって、最も大きな困難は、思索を深めていくことよりも、新しい哲学的言語を自ら構築していかなくてはならないところにありました。西田の日本語は難しいというよりも、実験的であり、挑戦的なのです。
 この講座では論考「絶対矛盾的自己同一」を丁寧に読み込むことで、西田幾多郎の核心に迫ってみたいと思います。これまで西田の著作を読んだことのない方でもご参加いただけるように講義を進めて参ります。(講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】『自覚について 西田幾多郎哲学論集V』(岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第一回 2021年7月5日(月)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

■第二回 2021年7月19日(月)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

■第三回 2021年8月9日(月・祝)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

■第四回 2021年8月23日(月)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み



※参加費用お支払後のキャンセルにつきましては、ご返金や別の講座へのお振替えはできかねますので、あらかじめご了承ください。

※各講座は、録音をさせて頂く場合がございます(後日音声講座となる可能性がございます)。その際、ご質問のお声なども録音をされますので、あらかじめご了承下さい。お名前など個人が特定できる情報につきましては、削除をさせて頂きます。
※天候や災害 あるいは講師の急病など、講座が開催できない状況が発生した場合は、皆さまのメールアドレスやお申込み時にお知らせいただいた緊急連絡先にご連絡を差し上げるとともに、 講座当日の9時ごろに、「読むと書く」公式ツイッターにてお知らせを致します。
ツイッターアカウント:https://twitter.com/yomutokaku_info
(それまでにも決まった時点で何かある場合はツイートしますので、随時ご覧頂けますと幸いです。)
ご希望の連絡手段でご連絡のとれない場合は、ツイッターにてご確認いただけたものとし、責任を負いかねますので、ご諒承くださいませ。なお、通常通り開催の場合は、ツイートはいたしません。



若松英輔「読むと書く」運営事務局
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