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※事務局からのメールが届かない方はこちらをご確認ください。

名著はもちろん、本だけに限らずにテーマ(詩、哲学)なども取り上げて、「読む」こと「書く」ことを深めていきます。
ご自身のなかにある、内なる言葉に出会える講座です。

「読むと書く」についてもっと詳しく知りたい方や、初めての方は、🔰こちらをご覧下さい。

 現在募集中の講座一覧 

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 講座の詳細 


どこから読んでも、今の心に響く
◆新約聖書を精読する――苦しみと希望の福音
「マタイによる福音書」と「コリントの人々への第二の手紙」


 これまで、四つの福音書のうちマルコ伝、ヨハネ伝、ルカ伝を読んできましたが、いよいよ最後の福音書マタイ伝(「マタイによる福音書」)を読み始めています。若いころは、ユダヤ教の伝統を色濃く受け継いだとされるこの福音書には、深くなじめないところがありましたが、人生の後半になり、私の実感は180度変わりました。今ではもっとも親しみを感じる福音書になっています。生きるという試練がそのまま生きる意味に変容していく道程を見つめ直したいと思います。
 講座の半分はパウロの書簡を読みます。今は「コリントの人々への第二の手紙」に入っています。使徒――つまりキリストのことばを運ぶ人――として生きるとは、苦しみに希望を見出すことだとパウロは語ります。 (講師:若松英輔)

※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。 信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。



【受講料】4,400円(税込)※書くワークはございません。
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。

【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
■2025年11月5日(水)(47) お申込み

■2025年12月3日(水)(48) お申込み


音声講座もあります!

ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら



叡知的世界を求めて――井筒俊彦を読む(第1期)

 これまで『意識と本質』『神秘哲学』という井筒俊彦の二大主著を読んできました。この二つの著作はともに人間における存在と認識がどのような関係にあるのかを問い直したものでした。認識が深まることで存在が深まり、存在が深まることで認識が深まる。これから始まる講座では、この問いをより多面的、かつ具体的にも感じ直してみたいと思います。
 第1期は『イスラーム哲学の現像』を読み、イスラーム神秘主義の世界を見つめ、可能であれば『コスモスとアンチコスモス』に入っていきたいと思います。『イスラーム哲学の現像』は講演録ですので、これまで井筒の著作を読んだことがない、という人にも広く開かれています。イスラームにおける神秘主義は「思想」ではなく、まさに「道」です。それは考えることだけでなく、生きることによって深まっていくのです。 (講師:若松英輔)



【受講料】13,750円(税込)※書くワークが含まれます。
【テキスト】井筒俊彦『イスラーム哲学の原像』(岩波新書)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
※下北沢教室との同時開催となります。教室受講はこちらよりお申込み下さい。

【日程】各13:00-17:00(4時間、内休憩10分×3)
■第1回 開催済
■第2回 開催済
■第3回 開催済
開催済の講座を聴講したい方は音声講座

■第4回 2025年10月5日(日) お申込み

■第5回 2025年11月2日(日) お申込み

■第6回(最終回) 2025年12月7日(日) お申込み



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神聖なる叡知をもとめて――ルドルフ・シュタイナー『神秘学概論』(第1期 全6回予定)

 シュタイナーは多くの言葉を残しましたが、その精髄は四つの主著にまとめられているのかもしれません。これから読もうとする『神秘学概論』は、そのなかでもっとも大部なものでかつ、中核をなすものです。ここでシュタイナーは人間の本質、神秘学の本質のみならず、世界・宇宙の本質にまで迫ろうとします。しかしシュタイナーの神秘学は、こうした壮大なヴィジョンとともにありながら、畏敬と愛と献身の道だったのかもしれないとも思います。人はどんなとき畏怖、畏敬の念を抱くのか。愛するとはどのような営みなのか。わが身をささげるとはどういうあり方なのか。この本を読み解くことで皆さんと考えていきたいと思います。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『神秘学概論』(高橋巖訳、ちくま学芸文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)

■第1回 開催済
■第2回 開催済
■第3回 開催済
■第4回 開催済
開催済の講座を聴講したい方は音声講座

■第5回 2025年10月7日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第6回(最終回) 2025年11月4日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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叡智の哲学を求めて――高橋巖『シュタイナー哲学入門』(全6回予定)

 シュタイナーは自らの学びの道を「人智学(アントロポソフィー)」と呼びました。それは人間を意味する「アントロポス」と叡智を意味する「ソフィア」をつなげたものです。単なる知識、知性の積み上げではなく、叡智の経験に裏付けされたものこそ人間の可能性を開花させる、そうシュタイナーは考えたのです。平易な、しかし深い言葉で紡がれた高橋巖先生の著作を読み解きつつ、「叡智の哲学」が生まれてくる必然と意味を感じ直してみたいと思います。これまで「哲学」をあまり読んだことがないという方でも大丈夫です。よき「哲学入門」にもなると思います。また、哲学と詩の不可分な親密な関係にもふれていきます。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】高橋巖『シュタイナー哲学入門』(岩波現代文庫、解説:若松英輔)
モクレン文庫でもお求め頂けます。ご希望の方はこちらからどうぞ。
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
■第1回 開催済
■第2回 開催済
開催済の講座を聴講したい方は音声講座

■第3回 2025年10月21日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第4回 2025年11月18日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第5回 2025年12月16日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第6回(最終回) 2026年1月20日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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手放し、目覚めるところに道がある――中村元訳『ブッダのことば』を読む(第1期 全4回予定)【シリーズ:宗教の本質とは何か】

 宗派の差異を超えて、多くの人に開かれ、呼びかける何かを持つのが宗教的古典なのだと思います。『聖書』や『バカヴァッド・ギータ』もそうした本ですが、忘れてはならないのは『ブッダのことば』(「スッタニパータ」)です。数多い仏典のなかでもっとも古く、また同時にもっとも開かれている言葉かもしれません。急いで読もうとさえしなければ、この本はどのページを開いても心の深い場所を揺るがす言葉に出会うことができます。ブッダにとって、真の意味で目覚めるとはどういうことなのか。それは、生きるということ、日々の生活と人生にどのように影響するのか。中村元の平易な、しかし深い名訳で、それらを見つめ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】『ブッダのことば』(中村元訳・岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
■第1回 開催済
開催済の講座を聴講したい方は音声講座

■第2回 2025年10月14日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第3回 2025年11月11日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第4回(最終回) 2025年12月9日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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もっとも高き生をもとめて――ゲーテ『ファウスト』(後期 全6回予定)

 ファウストはメフィストと「契約」をし、思うままの生を生きようとします。その道程で愛する人とも出会いますが、ファウストはその女性を不幸の底に導くことになってしまうのです。ここまでが第一部で後半は、20年の沈黙を破って書かれた第二部を読むことになります。(7月から第二部を読み始めることになります。)
 第二部でこの作品は完結します。愛の挫折と絶望を経験したファウストは、もっとも高き生き方を求めるようになる。それは形を変えた「ゆるし」の渇望でもあったのです。貴き生とゆるしは、果たしてファウストに訪れるのか。皆さんとその道程を味わっていきたいと思います。 (講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】ゲーテ『ファウスト』全2冊(手塚富雄訳・中公文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
■第1回 開催済
開催済の講座を聴講したい方は音声講座

■第2回 2025年9月30日(火)※募集終了

■第3回 2025年10月28日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第4回 2025年11月25日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第5回 2025年12月23日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第6回(最終回) 2026年1月27日(火)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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美と愛と実在を生きた人――片山敏彦『泉のこだま』 (全6回予定)

 現代において文学は、表現の一形式に過ぎないかもしれません。しかし少し前の時代までは、全身を賭して生きる「道」のようなものでした。求道心をもって文学に向き合ったのです。それを体現していたのが片山敏彦でした。彼は高橋巖先生が「わが師」と呼ぶ人物でもあります。今回、テキストにした『泉のこだま』は、片山のさまざまな様式の作品が味わえる「片山敏彦入門」といってよい一冊です。詩的な断章、詩をめぐる随想、秀逸なエマーソン論やヘッセ論、どれを読んでも胸を打ちます。文学、哲学、宗教、芸術が分かれる前の場所に立つ片山敏彦に導かれながら、その世界を感じ直してみたいと思います。(講師:若松英輔)

片山敏彦とは?【新講座】〈特集ページはこちら〉




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】片山敏彦『泉のこだま』(復刻版)
片山敏彦は著作権が切れておりますので、この講座のために復刻版を作成しました。ご希望の方は、下よりお申込みください。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送いたします。(テキスト2,480円+送料・手数料300円=合計2,780円)テキストお申込み
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
■第1回 開催済
■第2回 開催済
■第3回 開催済
■第4回 開催済
■第5回 開催済
開催済の講座を聴講したい方は音声講座

■第6回(最終回) 2025年10月15日(水)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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孤独と幸福の詩人――片山敏彦訳『ヘッセ詩集』(全3回予定)

 ヘルマン・ヘッセというと小説家という印象が強いかもしれません。事実、彼は20世紀を代表する小説家でした。しかし、その本性は詩人なのです。小説では書き切ることのできない人生の真実を詩に託したといってもよいかもしれません。詩人・ヘッセは真の幸福と自由と真実の探究者でした。それらに出会うために人はときに「孤独」を愛しまねばならない、とヘッセはいいます。孤独は恐れるべきものではなく、人をその人自身へと導くひとすじの道だというのです。片山敏彦の名訳を味わいながら人生の深みにあるものを皆さんと感じ直してみたいと思います。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】『ヘッセ詩集』(片山敏彦訳、亜紀書房/解説:若松英輔)
※テキストは8月10日に発売開始の予定です。
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
■第1回 開催済
開催済の講座を聴講したい方は音声講座

■第2回 2025年10月10日(金)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第3回(最終回) 2025年11月14日(金)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


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2025年10月3日(金)19:20-21:00
共時性について――偶然に秘められた意味


 ユングは心理療法を行っているとき、不思議な出来事に気が付きます。来談者(クライアント)の話や経験と深い関係を暗示するような事象が繰り返し起きるのです。それだけでなく、その出来事が治癒を促進することも珍しくないことが分かってきます。こうした現象をユングは「共時性」と名付けました。共時的な出来事は私たちの人生にも起こり得ます。こうした問題をどのように考えることができるのか。ユングや河合隼雄の言葉を中心に見つめ直してみたいと思います。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】特定のテキストはありません。講師がレジュメを作成します。
【申込み期限】2025年10月2日(木)9:00まで
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】2025年10月3日(金)19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)※募集終了


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2025年10月22日(水)19:20-21:00
「わたし」を生きるということ――夏目漱石「私の個人主義」


 「私の個人主義」は、大正のはじめに漱石が学習院で行った講演の記録です。そこで漱石は、真の意味で「私」であるとはどういうことなのかを問い直しつつ、「私」であることは幸福と自由の基盤でもあると述べています。ここでの「主義」は、特別な思想を意味しません。意味的には「道」に近いものなのです。意訳がゆるされるなら、この講演は「私が私に至る道」ともいえると思います。社会の中にある「私」だけでなく、人生を生きる「わたし」に至る道を漱石と対話しながら見出してみたいと思います。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】夏目漱石『漱石人生論集』(講談社学術文庫)
【申込み期限】2025年10月21日(火)9:00まで
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】2025年10月22日(水)19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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運命を愛するということ――ニーチェ『若き人々への言葉』(全5回予定)

 「神は死んだ」のような断片でなく、ほんとうのニーチェの言葉にふれてみたい、そんな声をしばしば聴きます。しかし、読もうとするとき、どの本から読んだらよいかが分からない、という声にも多く接します。私がおすすめしたいのが、今回のテキストである原田義人が編訳した『若き人々への言葉』なのです。最初の著作である『悲劇の誕生』から『ツァラトゥストラ』『力の意志』までそのエッセンスにふれることができます。運命を愛せとニーチェは言います。それは自己を愛せということでもあるのです。全5章を5回で読み解いてみたいと思います。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】ニーチェ『若き人々への言葉』(角川文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
★全5回まとめてお申込み

💰 1,500円クーポンプレゼント!


・書くワーク付き 全5回まとめてお申込み
・書くワークなし 全5回まとめてお申込み
※もしお休みをされる場合にも、事前にご連絡をいただければ、後日音声講座を無料でご手配致しますので安心してお申込下さい。(収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。)

■第1回 2025年10月8日(水)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第2回 2025年11月12日(水)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第3回 2025年12月10日(水)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第4回 2026年1月14日(水)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第5回(最終回) 2026年2月11日(水・祝)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


音声講座もあります!

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NEW 2025年11月7日(金)19:20-21:00
岡潔による仏教入門――情緒と四つの叡智


 数学者の岡潔は、人間が人間であるためには「情緒」が必要だと語り、世の中に大きな反響をもたらしました。しかしそれと同時に彼が、仏教がいう四つの叡智の目覚めも重要だと語ったことはあまり顧みられません。この四つの叡智は数学者としての彼にも深い影響をもたらしました。岡潔は山崎弁栄を現代によみがえらせた人でもあります。岡潔が平易に語る、仏教が説く四つの叡智をめぐって考えを深めてみたいと思います。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】岡潔『一葉舟』(角川ソフィア文庫)
【申込み期限】2025年11月6日(木)9:00まで
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】2025年11月7日(金)19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み



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NEW 個性化・個体化・自己実現――「わたし」を生きるためのユング心理学(全2回予定)

 個性化は、その人が真の意味でその人自身になり、その人生を生きることです。これが最重要の問題だといったのはユングです。このことをユングはさまざまなかたちで説いています。あるところでは、個性化とは自らの運命、宿命の本質を認識することだとも述べています。このことに高橋巖先生はあえて「個体化」という訳語を与えました。また、それは真実の意味での「自己実現」でもあるのです。ユング、高橋巖の言葉にふれながら「自己を生きる」本質に迫ってみたいと思います。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】C・G・ユング『パーソナリティの発達』(大塚紳一郎訳、みすず書房)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
★全2回まとめてお申込み

💰 500円クーポンプレゼント!


・書くワーク付き 全2回まとめてお申込み
・書くワークなし 全2回まとめてお申込み
※もしお休みをされる場合にも、事前にご連絡をいただければ、後日音声講座を無料でご手配致しますので安心してお申込下さい。(収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。)

■第1回 2025年11月21日(金)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第2回(最終回) 2025年12月19日(金)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


音声講座もあります!

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NEW 自己と魂を探究するために――デカルト『方法序説』(全6回予定)

 もっとも優れた哲学入門は何かと問われたら迷わずデカルトの『方法序説』だと答えます。題名は難解そうですが、中身は違います。この本は哲学理論を説いた著作ではなく、かたちを変えたデカルトの自伝なのです。いわば精神的自伝です。この本でデカルトが問うのは「考えるとは何か」そして「魂とは何か」という根本問題です。この本のすごみは、哲学とは何かを分からせてくれる本であるだけでなく、それを深く経験させてくれるところにあるのです。(講師:若松英輔)




【受講料】書くワーク付き6,050円、なし4,400円(税込)
【テキスト】デカルト『方法序説』(谷川多佳子訳、岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】 各19:20-21:00(1時間40分、内休憩10分)
★全6回まとめてお申込み

💰 2,000円クーポンプレゼント!


・書くワーク付き 全6回まとめてお申込み
・書くワークなし 全6回まとめてお申込み
※もしお休みをされる場合にも、事前にご連絡をいただければ、後日音声講座を無料でご手配致しますので安心してお申込下さい。(収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。)

■第1回 2025年11月20日(木)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第2回 2025年12月11日(木)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第3回 2026年1月15日(木)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第4回 2026年2月19日(木)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第5回 2026年3月19日(木)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み

■第6回(最終回) 2026年4月16日(木)
・書くワーク付き お申込み
・書くワークなし お申込み


音声講座もあります!

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◆エッセイ・随想入門(2025年5-10月期)――かけがえのないものを言葉にするために

 人生では、かけがえないものが、さまざまな姿をして訪れます。 それは、ある人との出会いによって、小さな一つの言葉を通じて、特別なもの、 場所、時などとして私たちの前に現れます。 しかし、私たちは、こうしたことを、いつもいきいきと感じているわけでもありませ ん。
 書くことは、日常の出来事に覆い隠されがちな人生の岐路となった出来事を 照らし出す営みでもあります。また、こうした大切なモチーフで作品を書き続けるこ とで、 エッセイ集を編むこともできます。 記憶のなかに人生の宝を見出す。そんな時間を皆さんと過ごせればと願っています。(講師:若松英輔)

※講座日の一週間前までに各自1編のエッセイをご提出頂きます。講座内では、事前に書いていただいたエッセイをともに読み合い、ともに考える実践を行います。参加者には個別にメールにてご案内致します。なお、初回の課題につきましては、初回講座日の二週間頃までにメールにてご案内致します。その期日までに届いていない場合には、メールの受信トラブルなどの可能性がございますので、事務局までお問い合わせ下さい。

【定員】教室12名、zoom20名
【会場】下北沢教室(会員証内の住所をご確認ください)
【最低催行人数】6名
【時間数】3時間30分(内休憩10分×3)
【受講料】全6回66,000円(税込)

💰 2,000円クーポンプレゼント!


【書くワーク】含まれています
【テキスト】『河合隼雄自伝  未来への記憶 』(新潮文庫)
【申込み期限】5月9日(金)9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※申込み時期によりましては課題の添削が間に合わない場合がございます。あらかじめご了承下さい。
【その他のご案内】
※他のゼミ同様、講師の都合による休講や日程の変更を除き、お休みをされた場合の振替やご返金はございません。
お休みをされる場合には、講座開催時間までに「欠席・遅刻・早退用フォーム」よりご連絡下さい。事前にご連絡を頂いた場合のみ、後日、講座を録音したものをお送り致します。なお、収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。事前に書くワークをご提出頂いた場合には、講師が添削してお返し致します。

【日程】
■第1回 2025年5月18日(日)13:00-16:30 人との出会い
■第2回 2025年6月15日(日)13:00-16:30 言葉との出会い
■第3回 2025年7月20日(日)13:00-16:30 ものとの出会い
■第4回 2025年8月17日(日)13:00-16:30 場所との出会い
■第5回 2025年9月21日(日)13:00-16:30 時との出会い
■第6回 2025年10月19日(日)13:00-16:30 まとめ 出会いとは何か

・教室受講 ※満席のため募集を終了しました。
・Zoom受講 ※満席のため募集を終了しました。

※講座は、録音をさせて頂きます。その際、朗読やご質問のお声なども録音をされますので、あらかじめご了承下さい。



◆思考と表現(2025年7-12月期)――「創造的であるために必要なこと」をめぐって

 この講座における「思考」とは、情報を整理することではなく、 自己と世界との関係を深化させていくことであり、 「表現」とは、小さな自我ではなく、大きな可能性を秘めた「自己」による創造的な営みを意味します。 こうした意味での「思考と表現」を行うために今回は
@書くことと読むこと A信じることと知ること B感情と感動 C苦悩と創造 D自我と自己 E探求と探究
という命題をそれぞれ感じ分け、適切に生かす道程を皆さんと確かめたいと思います。(講師:若松英輔)

※声を出しづらいという方は、話し合いのときは聞き手であるだけでも大丈夫です。その場合はその旨をお知らせください。
※25年1月-6月期の続きとなりますが、今回から新たにご参加頂くことも大歓迎です。安心してご参加頂けます。
※講座日の一週間前までに各自1編の課題をご提出頂きます。参加者には個別にメールにてご案内致します。なお、初回の課題につきましては、初回講座日の二週間前頃までにメールにてご案内致します。その期日までに届いていない場合には、メールの受信トラブルなどの可能性がございますので、事務局までお問い合わせ下さい。
※この講座は、講師からの講義(45分*2回)、その場で短い文章を書く時間や話し合い(各10〜15分程度)、質疑応答(必要に応じて)などを含むものになります。Zoomで参加される方は、話し合いのときも「画面OFF」のままでご参加いただけます。
※「書く」課題は、講義中着手し、その後各自で次回の数日前までに完成、ご提出頂いたものを講師が添削します。作品は無記名の状態で皆さんと共有させて頂きます。他の参加者の作品を読むことで、さらに思索を深めることに繋げてください。講座内で一つ一つの作品の講評はしません。作品全体に関する話を講師から致します。
※「書く」「話す」際に正解は求められません。皆さんが感じられたことを言葉で表現する経験をして行きましょう。





【会場】下北沢教室(会員証内の住所をご確認ください)
【募集人数】限定32名(教室12名、zoom20名)
【最低催行人数】10名
【時間数】4時間(内休憩10分×3)
【受講料】全6回66,000円(税込)

💰 2,000円クーポンプレゼント!


【書くワーク】含まれています
【テキスト】テキストはありません。講師がレジュメを準備します。
【申込み期限】7月4日(金)9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※この講座は講座1週間前までにご提出頂く書くワークがありますため、通常の講座より締切が早くなっております。
【その他のご案内】
※こちらの講座はご受講前に書くワークをご提出頂くと事前に若松が添削をする講座です。
※他のゼミ同様、講師の都合による休講や日程の変更を除き、お休みをされた場合の振替やご返金はございません。
お休みをされる場合には、講座開催時間までに「欠席・遅刻・早退用フォーム」よりご連絡下さい。事前にご連絡を頂いた場合のみ、後日、講座を録音したものをお送り致します。なお、収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。事前に書くワークをご提出頂いた場合には、講師が添削してお返し致します。

【日程】
■第1回 2025年7月13日(日)13:00-17:00 書くことと読むこと マリア・モンテッソーリを参考にして
■第2回 2025年8月10日(日)13:00-17:00 信じることと知ること 小林秀雄を参考にして
■第3回 2025年9月14日(日)13:00-17:00 感情と感動 岡本太郎を参考にして
■第4回 2025年10月12日(日)13:00-17:00 苦悩と創造 岩井寛を参考にして
■第5回 2025年11月9日(日)13:00-17:00 自我と自己 シュタイナーとユングとを参考にして
■第6回 2025年12月14日(日)13:00-17:00 探求と探究 高橋巖を参考にして

・教室受講 ※満席のため募集を終了しました。
・Zoom受講 ※満席のため募集を終了しました。

※講座は、録音をさせて頂きます。その際、朗読やご質問のお声なども録音をされますので、あらかじめご了承下さい。



◆人生の道しるべとしての詩――わたしの「魂のこよみ」を作る(2025年秋冬期)

 ルドルフ・シュタイナーの『魂のこよみ』とは、詩のことばによって、世界の根源と自分の人生、そして真の自己とをつなごうとする試みだといえるかもしれません。自然の季節、人生の季節、あるいは日々の発見に詩の姿を与えることで、それは消え行くものから消えないものへと変化していきます。この期の講座では、シュタイナーの言葉に学ぶだけでなく、色、香り、手ざわりなどさまざまな「感覚」の助けをかりながら詩的経験を深めていきたいと思います。思うように表現できないと感じる。それは真に試みていることの証しです。そして、状況が予想しているのとは、まったく別なかたちで発展していくのを私はこれまでも何度も見てきました。引き続き、皆さんと詩の可能性を探究できればと願っています。(講師:若松英輔)

※この講座は以下の大きく3つから構成されます。
@テキストの講読(講師が講座前にレジュメを作成します)
A作品の講評(作品は事前に提出頂きます)
B質問への応答(質問は事前に募集します)

※講座日の一週間前までに各自1編の詩をご提出頂きます。初回の課題につきましては、初回講座日の三週間前頃までにメールにてご案内致します。その期日までに届いていない場合には、メールの受信トラブルなどの可能性がございますので、事務局までお問い合わせ下さい。



【定員】教室12名、zoom20名
【会場】下北沢教室(会員証内の住所をご確認ください)
【最低催行人数】6名
【時間数】3時間30分(内休憩10分×3)
【受講料】全6回66,000円(税込)

💰 2,000円クーポンプレゼント!


【書くワーク】含まれています
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『魂のこよみ』(ちくま文庫)
【申込み期限】9月19日(金)9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
【その他のご案内】
※こちらの講座はご受講前に書くワークをご提出頂くと事前に若松が添削をする講座です。
※他のゼミ同様、講師の都合による休講や日程の変更を除き、お休みをされた場合の振替やご返金はございません。
お休みをされる場合には、講座開催時間までに「欠席・遅刻・早退用フォーム」よりご連絡下さい。事前にご連絡を頂いた場合のみ、後日、講座を録音したものをお送り致します。なお、収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。事前に書くワークをご提出頂いた場合には、講師が添削してお返し致します。
※こちらは6回通しての講座でございます。恐れいりますが、各回のみのお申込みは承っておりません。

【日程】
■第1回 2025年9月28日(日)13:00-16:30
■第2回 2025年10月26日(日)13:00-16:30
■第3回 2025年11月30日(日)13:00-16:30
■第4回 2025年12月28日(日)13:00-16:30
■第5回 2026年1月25日(日)13:00-16:30
■第6回 2026年2月22日(日)13:00-16:30
・教室受講 ※満席のため募集を終了しました。
・Zoom受講 ※満席のため募集を終了しました。

※講座は、録音をさせて頂きます。その際、朗読やご質問のお声なども録音をされますので、あらかじめご了承下さい。



NEW
【人数限定】書くこと入門講座『わたしの自分史』を書く(2025年秋冬期)


 このクラスではこれまで、さまざまな形式(詩・エッセイ・手紙など)で書く事に親 しんだり、 ご自身やその時のテーマに合う文体を考えたり、さらには、場所や人などとの出会い を想起しながら 「自分史」の作品集を編むことを目的の一つとして、講座を行ってきました。 新しいタームではその目的は継続しながらも感覚を開いていくことで、 イメージを広げ、記憶を探り、より自由に言葉とつながれることを経験していただけ たらと思っています。
 「感覚」や「イマージュ(イメージ)」との関係を深めていくことは、 書くことだけでなく、読むことにおいても非常に役立ちます。 大切なことは、言葉になりにくい。 それを「感覚」や「イマージュ」を育むことで、御自身の深いところに眠っているコ トバを言葉にしていく作業に つなげてみたいと思っています。 (講師:若松英輔)

※講座日の一週間前までに各自作品をご提出頂きます。参加者には個別にメールにてご案内致します。 なお、初回の課題につきましては、初回講座日の二週間前頃までにメールにてご案内致します。その期日までに届いていない場合には、メールの受信トラブルなどの可能性がございますので、事務局までお問い合わせ下さい。



【講座の内容】
この講座は以下の大きく3つから構成されます。
@講師の講義
A事前に提出頂いた作品の講評
B事前に提出頂いた質問への応答

提出作品は匿名になります。講師も作者を知りません。
※基本的に提出いただいた作品と質問は参加者全員に配布します。
※講座日の一週間前までに各自作品をご提出頂きます。参加者には個別にメールにてご案内致します。
※講座内では時間の都合上すべての書くワークについて講評することができませんため、参加者の半分ずつを各回交互にとりあげさせて頂く予定でございます。例えば第1回の講座内でふれることができなかった方につきましては、第2回の講座にご提出頂きました分を第2回の講座にてとりあげさせて頂きます。(添削は全員行います。)
また質問につきましても、集まった中から講師が選び、お応えします。
頂いた質問を次回以降の講義などにも生かして参ります。

講師は全ての作品の本質、良いところに焦点を当ててコメントし、皆さんで学ぶべき点を共有します。優劣や上手い・下手は一切関係なく、書かれた思いをできるだけくみ取るようにしています。「下手だから」「自信が無い」と尻込みせず、安心してご参加ください。

【定員】zoom受講・収録音声受講 合計30名
【受講料】全6回 40,800円(税込)
【テキスト】テキストはありません。講師がレジュメを準備します。
【申込み期限】10月14日(火)9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)

★全6回まとめてお申込み
・zoom受講ご希望の方→ 全6回まとめてお申込み
・収録音声受講ご希望の方→ 全6回まとめてお申込み

【日程】各19:20-21:30 (2時間10分、内休憩10分)
■第1回 2025年10月24日(金)――見る、見つめる、ながめるということ
   絵を見る、花をながめる、他者を見つめる、鏡で自分を見るなどの経験から作品を作ってみる
■第2回 2025年11月28日(金)――香るということ 香りと記憶
   思い出の香り、香りから思い出された出来事や場所など
■第3回 2025年12月26日(金)――ふれる、さわるということ
   優しい肌ざわり、手のぬくもり、さわったら壊れてしまうものなど
■第4回 2026年1月30日(金)――味わうということ
   思い出の味、食べる幸せ、人生の最後に食べたいもの、人生の味わいなど
■第5回 2026年2月27日(金)――聞く、聞こえるということ
   記憶に残る音や音楽、ある人の声や遠くから聞こえてきた鐘の音など
■第6回 2026年3月27日(金)――彼方の感覚 シュタイナーの12感覚の世界
   五感を超えた感覚を感じとる。講座の中で詳しくお話しします


※全6回まとめてのお申込みのみとなります。基本的に途中回からの募集はしておりません。
※zoom受講をお休みをされる場合にも、事前にご連絡をいただければ、後日収録音声を無料でご手配致します。
※収録音声受講の場合は、講座を録音した音声を各講座終了後7営業日程(土・日・祝祭日・当社規定の休日を除く)でお送りいたします。聴講期限は次回の開始前までです。



NEW ◆エッセイ・随想入門――自分と出会い直すための3つの道程

 エッセイは「試み」を意味するフランス語に由来します。それは究極的には「自分と出会い直す」という試みなのではないでしょうか。今回はそれを深めるために「孤独」「信じる」「ゆるす」というテーマを選びました。
 このタームでは一つの主題を2回にわたって探究してみたいと思います。これまでは添削のあとの作品を読むことができませんでしたが、今回は同じ文章をさらに推敲し、より完成度、成熟度を高めることに挑んで頂きたいと考えています。一つの言葉や文章が作品全体を変えるような経験をしたり、新しい視座・視点を見出し、書き直してみるのも良いでしょう。一度書いたものをただ手直しするのではなく、あらたな気持ちで作品と向き合いなおし、再び文章を紡ぎなおす作業は書く鍛錬だけでなく、書き深めることの意味も味わえると思います。皆さんでじっくり取り組んでいきましょう。 (講師:若松英輔)

※講座日の一週間前までに各自1編のエッセイをご提出頂きます。講座内では、事前に書いていただいたエッセイをともに読み合い、ともに考える実践を行います。参加者には個別にメールにてご案内致します。なお、初回の課題につきましては、初回講座日の二週間頃までにメールにてご案内致します。その期日までに届いていない場合には、メールの受信トラブルなどの可能性がございますので、事務局までお問い合わせ下さい。




【定員】教室12名、zoom20名
【会場】下北沢教室(会員証内の住所をご確認ください)
【最低催行人数】6名
【時間数】3時間30分(内休憩10分×3)
【受講料】全6回66,000円(税込)

💰 2,000円クーポンプレゼント!


【書くワーク】含まれています
【テキスト】池田晶子『あたりまえのことばかり』(トランスビュー)
【申込み期限】11月7日(金)9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
本会員限定です(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
※申込み時期によりましては課題の添削が間に合わない場合がございます。あらかじめご了承下さい。
【その他のご案内】
※他のゼミ同様、講師の都合による休講や日程の変更を除き、お休みをされた場合の振替やご返金はございません。
お休みをされる場合には、講座開催時間までに「欠席・遅刻・早退用フォーム」よりご連絡下さい。事前にご連絡を頂いた場合のみ、後日、講座を録音したものをお送り致します。なお、収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。事前に書くワークをご提出頂いた場合には、講師が添削してお返し致します。

【日程】
■第1回 2025年11月16日(日)13:00-16:30 「孤独」をめぐって(1)
■第2回 2025年12月21日(日)13:00-16:30 「孤独」をめぐって(2) 
■第3回 2026年1月18日(日)13:00-16:30 「信じる」をめぐって(1)
■第4回 2026年2月15日(日)13:00-16:30 「信じる」をめぐって(2)
■第5回 2026年3月15日(日)13:00-16:30 「ゆるす」をめぐって(1)
■第6回 2026年4月19日(日)13:00-16:30 「ゆるす」をめぐって(2)

・教室受講ご希望の方→ 全6回まとめてお申込み
・Zoom受講ご希望の方→ 全6回まとめてお申込み

※講座は、録音をさせて頂きます。その際、朗読やご質問のお声なども録音をされますので、あらかじめご了承下さい。



 講座の概要 

PCやスマホを使ってどこからでもご参加頂ける、zoomを使用したオンライン講座です。
リアルタイムならではの臨場感ある講義がお楽しみ頂けます。

※こちらの講座は、基本的には講師の映像・音声、およびアシスタントからの音声の一方配信とさせていただます。
※時間数や金額などはおのおのの講座をご確認下さい。
※講座の録音・録画・撮影は禁止とさせて頂きます。



 

 受講までの簡単な流れ 

1. 会員の方は、お申込みボタンからお手続きください。
(決済ページのstoresに移動します。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。なお、storesの会員登録は、「読むと書く」教室の会員登録とは異なります。)
(音声会員の方は事務局までご連絡下さい)。会員証をお持ちでない方は、4営業日前まで4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。(講座のご受講は会員限定です。初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、 講座の4営業日前までのお申し込みとさせて頂きます。)
※コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、ご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。
2. 決裁後にダウンロードできるPDFにて、詳細を確認して下さい。
3. 受講にあたってのご案内(聴講URLなど)、レジュメは講座前営業日(土日祝等休日を除く)13:00までにご決済時のメールアドレスへお送り致しますので、必ずご確認下さい。
※万が一届かない場合には、前営業日(土日祝等休日を除く)の17時までにご連絡頂けますようお願い致します。そちらを過ぎますとご対応が難しくなり、その場合の責任はおいかねますことあらかじめご了承下さい。
4. 受講当日


 

 その他のご案内

・この講座はzoomを使用したオンラインでの配信です。(https://zoom.us/)。事前にzoomのダウンロード及び動作確認をお願いします。スマートフォン、タブレットをご利用の方はzoomのアプリのダウンロードをして下さい。 (パソコンをご利用の場合は、ブラウザからの参加もできます)
・ビデオや音声を使用しての授業のため、wi-fi回線での接続をおすすめします。
・受講者の通信環境による回線の中断や不具合などはご対応しかねますので、予めご了承下さい。




※参加費用お支払後のキャンセルにつきましては、ご返金や別の講座へのお振替えはできかねますので、あらかじめご了承ください。
また、恐れ入りますが、お申し込み後のお客さまのご都合によるご返金は承れません。
※最低催行人数(各講座10名)に満たない場合は、講座を中止させていただく場合がございます。その際は講座開催の前営業日10時までにお知らせ致します。
※各講座は、録音をさせて頂きます(後日音声講座となります)。その際、ご質問のお声なども録音をされますので、あらかじめご了承下さい。お名前など個人が特定できる情報につきましては、削除をさせて頂きます。
※天候や災害 あるいは講師の急病など、講座が開催できない状況が発生した場合は、皆さまのメールアドレスやお申込み時にお知らせいただいた緊急連絡先にご連絡を差し上げるとともに、 講座当日の9時ごろに、「読むと書く」公式Xにてお知らせを致します。
Xアカウント:https://x.com/yomutokaku_info
(それまでにも決まった時点で何かある場合はツイートしますので、随時ご覧頂けますと幸いです。)
ご希望の連絡手段でご連絡のとれない場合は、ツイッターにてご確認いただけたものとし、責任を負いかねますので、ご諒承くださいませ。なお、通常通り開催の場合は、ツイートはいたしません。




若松英輔「読むと書く」運営事務局
E-mail :info@yomutokaku.jp
営業時間:月−金/9〜17時(祝祭日・当社規定の休日を除く)
※営業時間外に頂いたご連絡は、翌営業日以降にご対応させて頂きます。
※事務局からのメールが届かない方はこちらをご確認ください。