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☆若松厳選の本屋「モクレン文庫」オープン!くわしくはこちら



ゼミという名のとおり、若松と参加者とが共に学びを深めて参ります。

名著はもちろん、若松がどうしても取り上げてみたいマニアックな本、本だけに限らずにテーマ(詩、哲学)なども取り上げて、「読む」こと「書く」ことを深めていく講座です。
中には1年以上かけて、同じ本をじっくり学んでゆくような講座も予定しています。

少人数制の参加型ゼミ講座と、テキストを読み解いたりテーマ毎に講義を受けるグループ講座をご用意しています。
お好きなテーマ、参加スタイルを選んでご参加ください。
オンラインですので、遠方の方や直接教室にこられない方もご参加頂けます。

ご自身のなかにある、うちなる言葉に出会える講座です。

もっと詳しく知りたい方や、お申込の流れについてはこちら→
※初めてお申込をされる方は、こちらをご覧下さい。

 現在募集中の講座一覧 

※書籍をクリックすると各講座の詳細に移動します。



 講座の詳細 

●ゼミ講座

【ゼミ】神の姿を超えた「神」を求めて――『エックハルト説教集』を読む

 20代のはじめ、苦しみのさなかにあったときに私は、渇いた者が水を求めるようにこの本を読みました。幾度、手にしたか分からないほどです。ここに記された言葉に救われたといっても過言ではありません。
 マイスター・エックハルト(1260年頃 - 1328年頃)は、中世ドイツに生まれた、カトリック・ドミニコ会の司祭です。しかし、その言葉は、キリスト教に深く根差しつつ、そこに留まらない「霊性」の世界へと読む者を導きます。ユングやシュタイナー、エーリッヒ・フロム、西田幾多郎、鈴木大拙、柳宗悦、若き井筒俊彦もエックハルトに大きな影響を受けています。
 エックハルトは、神は神らしい姿をしていないと何度となく語っています。彼の言葉は、存在の深みへと私たちを導くだけでなく、すべての人のうちに内在する聖性の目覚めへといざないます。 (講師:若松英輔)
※毎回2〜3説教程度を読み進めます。
※少人数の講座なので、初めての方でも、途中からでも安心してご受講いただけます。

【講座の種類】ゼミ講座(連続)
【定員】本受講生10名、聴講生定員なし(最少催行人数 聴講生も含めて8名)
【時間数】2時間(内休憩15分)
【受講料】本受講生:各回9,900円(税込)、聴講生:各回7,700円(税込)
【課題】含まれています
【テキスト】『エックハルト説教集』(田島照久訳・岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
※ゼミは、各回ずつ、2022年9月分まで先にお申し込み頂けます。少人数講座のため、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。講座予定日は以下の通りです。
※お申込みボタンをクリック後、storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。

■第23回 2022年8月12日(金)19:30-21:30 ※募集終了

■第24回 2022年9月9日(金)19:30-21:30
  ・本受講生 お申込み
  ・聴講生 お申込み

【聴講生とは】講座内での発言、質問などはできませんが、講義や参加者と講師とのやりとりなどは全てお聞き頂けます。課題の提出は含まれません。(受講料7,700円税込)



【ゼミ】人はどこで真・善・美と出会うのか――哲学者・柳宗悦の道程

 民藝運動を象徴する人物としての柳は確かに、「美の人」です。しかしそれは柳の一面でしかないともいえます。
 大正時代、柳はこの国を代表する哲学者として「真」の世界を探究していました。同時に柳は、時の権力者にも異議を申し立て、弱き人によりそう「善の人」でもあったのです。そして民藝との出会い、民藝館の創設をへて「美の人」としても開花していきます。
 真・善・美がいつも一つになる場所、それが柳宗悦という人格でした。「宗教哲学の復権」あるいは「思想家としてのブレーク」なども読みながら、現代では見過ごされがちな柳宗悦の基盤となるものを見定めつつ、私たちにもまた、真・善・美との邂逅が訪れるような認識の深まりを皆さんと経験してみたいと思っています。(講師:若松英輔)
※少人数の講座なので、初めての方でも、途中からでも安心してご受講いただけます。

【講座の種類】ゼミ講座(連続)
【定員】本受講生10名、聴講生定員なし(最少催行人数 聴講生も含めて8名)
【時間数】2時間(内休憩15分)
【受講料】本受講生:各回9,900円(税込)、聴講生:各回7,700円(税込)
【課題】含まれています
【テキスト】『柳宗悦コレクションT ひと』(ちくま学芸文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
※ゼミは、各回ずつ、2022年9月分まで先にお申し込み頂けます。少人数講座のため、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。講座予定日は以下の通りです。
※お申込みボタンをクリック後、storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。

■第5回 2022年8月19日(金)19:30-21:30
  ・本受講生 ※満席のため募集終了
  ・聴講生 お申込み

■第6回 2022年9月16日(金)19:30-21:30
  ・本受講生 ※満席のため募集終了
  ・聴講生 お申込み

【聴講生とは】講座内での発言、質問などはできませんが、講義や参加者と講師とのやりとりなどは全てお聞き頂けます。課題の提出は含まれません。(受講料7,700円税込)



【ゼミ】聖なるものと出会うために――ルドルフ・オットー『聖なるもの』を読む

 宗教の本質、あるいは霊性の本質を探っていこうとするとき、決して欠くことのできないのは「聖性の感覚」です。単に良いのでもなく、また、力があるだけでもない。人間に強い畏怖の感情を湧き立たせ、ときには戦慄すら感じさせるもの、その人を超越的なものへ、そして自己の奥底に眠る根源的存在へと導くもの、それがオットーのいう「聖なるもの」です。
 また、時代の悪と真の意味で「たたかえる」のは、善ではなく「聖なるもの」なのかもしれません。ユングによって牽引され、鈴木大拙、井筒俊彦も参加した賢者の会議である「エラノス」の命名者となったのもオットーでした。
 彼の言葉を読み解きながら、生ける宗教、生ける霊性に迫る道を確かめてみたいと考えています。 (講師:若松英輔)
※少人数の講座なので、初めての方でも、途中からでも安心してご受講いただけます。


【講座の種類】ゼミ講座(連続)
【定員】本受講生10名、聴講生定員なし(最少催行人数 聴講生も含めて8名)
【時間数】2時間(内休憩15分)
【受講料】本受講生:各回9,900円(税込)、聴講生:各回7,700円(税込)
【課題】含まれています
【テキスト】ルドルフ・オットー『聖なるもの』(華園 聰麿訳・創元社)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
※ゼミは、各回ずつ、2022年9月分まで先にお申し込み頂けます。少人数講座のため、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。講座予定日は以下の通りです。
※お申込みボタンをクリック後、storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。

■第5回 2022年8月26日(金)19:30-21:30
  ・本受講生 お申込み
  ・聴講生 お申込み

■第6回 2022年9月30日(金)19:30-21:30
  ・本受講生 お申込み
  ・聴講生 お申込み

【聴講生とは】講座内での発言、質問などはできませんが、講義や参加者と講師とのやりとりなどは全てお聞き頂けます。課題の提出は含まれません。(受講料7,700円税込)






◆新約聖書を精読する
「使徒言行録」と「ローマの人々への手紙」


これまで「マルコによる福音書」と「ヨハネによる福音書」を読んできました。『福音書』における弟子たちは、イエスの言葉を十分に理解できない、未熟な存在でした。しかし、イエスが亡くなり、復活のイエスを経験した彼らは真の意味での「使徒」になっていきました。その記録が「使徒言行録」です。
 キリスト教における使徒は、生前にイエスに出会った人だけではありません。没後の弟子というべき人もいます。それがパウロです。パウロは多くの書簡を残しています。そのなかでももっとも重要な「ローマの人々への手紙」を読んでみます。ここでパウロはイエスの教えの核にあるのは「愛」であると語ります。
 講座は、「使徒言行録」と「ローマの人々への手紙」を前半・後半で読んでいきます。この二つを同時に読むことで使徒の言葉とコトバを皆さんと改めて考え、感じ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。 信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】なし
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。

【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
NEW! ■第9回 2022年9月7日(水)19:20-21:00 お申込み

<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら



◆魂とは何か――ルドルフ・シュタイナー『魂について』を読む


 シュタイナーにとって魂とは何かを考えることは、人間とは何かを考えることにほかなりませんでした。さらにいえば、魂とは何かという問いを経ることなく、人間の本質にふれることはできないといってもよいかもしれません。
 テキストになる本は、訳者であり、シュタイナー研究の第一人者である高橋巖先生が、シュタイナーが魂をめぐって行った講演録を新たに編集したものです。どのページを開いてもじっと立ち止まらせる言葉にあふれています。
 この本でシュタイナーは、「魂は、魂からしか生まれない」と述べています。いわゆる生物学的生命とは異なる存在の根源である「いのち」に直結する魂のありようをシュタイナーの言葉にふれながら皆さんと味わってみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『魂について』高橋巖訳(春秋社)
※書店でのテキストの購入が難しい場合は、版元の春秋社からも直接購入することができます。
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
NEW!■第8回 2022年9月6日(火)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら



◆内なる宇宙に出会う――河合隼雄『子どもの宇宙』


 この宇宙のなかに子どもがいることは誰もが知っている。しかし「ひとりひとりの子どものなかに宇宙があることを、誰が知っているだろうか」と河合隼雄は書いています。ここでいう「子ども」とは、幼い者たちのことではありません。私たち、すべての人のなかにいる老いることのない存在の呼び名でもあります。
 この本で河合は子どもと「秘密」「時空」「死」あるいは「物語」などとの関係をめぐって語ることで、「おとな」になることで見過ごされがちなものを明らかにしようとします。
 真の意味で「わたし」になるとは「子ども」から「おとな」になることではなく、「子ども」でありながら同時に「おとな」でもあることかもしれません。
 人間の成長と成熟の深みをめぐって、皆さんと考えてみたいと思います。(講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】河合隼雄『子どもの宇宙』(岩波新書)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第6回(最終回) 2022年8月29日(月)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら



◆叡知と愛と光の哲学――井筒俊彦『神秘哲学』(ギリシアの部)を読む


 『神秘哲学』は、若き井筒俊彦の代表作であり、『意識と本質』と並ぶ彼の主著です。この本で井筒は、古代ギリシアの詩人から語り始め、ヘラクレイトス、パルメニデスなどの「ソクラテス以前の哲学者」、そしてプラトン、アリストテレスを経て、ローマ時代の哲学者プロティノスまでを論じています。  
 井筒にとって「神秘哲学」とは、「語られざる哲学」であるとともに「語り得ない哲学」であり、そして、それは知性の営みであるだけでなく、人間の救済にまで直結するものでした。「哲学は人間を救い得るのか」という根本問題をこの本を通じて、皆さんと考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(単発)
【最低催行人数】6名
【時間数】4時間(内休憩10分×3)
【受講料】13,750円(税込)
【課題】含まれています
【テキスト】井筒俊彦『神秘哲学』(岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
※下北沢教室との同時開催となります。教室受講はこちらよりお申込み下さい。

【日程】

NEW!第6回 2022年9月4日(日)13:00-17:00 お申込み

<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら



◆「宗教」の世界へ、そしてその彼方の地平へ――ティク・ナット・ハン『生けるブッダ、生けるキリスト』を読む


 この本は、仏教者による優れたキリスト教入門であるだけでなく、宗教入門、さらにいえば「霊性入門」とさえいえる一冊です。
 ティク・ナット・ハンは、仏教の信仰が深まるとは、キリスト教だけでなく、他の宗教への敬意が深まることにほかならないと語ります。そして自己の霊性を掘ることは、そのまま普遍的な地平へとつながるというのです。
 この世には多くの宗教があります。その根源には何があるのか。人間を超えた存在は、そこからどんな言葉/コトバを私たちに発しているのか。この名著との対話のなかで、皆さんと一緒に考え直してみたいと思います。(講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ティク・ナット・ハン『生けるブッダ、生けるキリスト』(池田久代訳・春秋社)
アマゾンなどで在庫が無い場合は、現在、hontoでも購入ができるようです。
https://honto.jp/netstore/pd-book_28502248.html?partnerid=02vc01
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
NEW!■第3回 2022年9月2日(金)19:20-21:00  あとから聴けるアーカイブ付き!!
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

※この講座はアーカイブ付きです。
終了後、みなさんに講座録音音声をお送りしますので、お聞き逃しや急にご都合があわなくなってしまった際にも、あとからお聴き頂けます。(講座後一週間以内に配信、聴講期間:配信日より一週間。zoomの音声を録音しますため、録音状況によりましては一部聞きづらい箇所があったり、音声が配信できなくなる場合もございます。あらかじめご了承下さい。)

<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら





【アンケート1位!この夏に読みたい一冊】

NEW!◆「はたらく」ことの意味を探究する――ハンナ・アレント『人間の条件』を読む

※この講座は、ツイッターのアンケートで投票数の一番多かった書籍をテキストにしました。

 アレントは人間のありようを「労働」「仕事」「活動」の3つに分けて考えることができると語っています。しかし、アレントのいう「労働」とは、誰かに強いられて行うものではありません。それは「生命の祝福」につながるものであると述べています。そして「仕事」とは、何らかの意味で「もの」を作り出すことを意味します。
 この本における「活動」も従来の意味と少し異なります。それは目に見える行動だけを意味しません。見た目には「なにもしないときこそ最も活動的であり、独りだけでいるときこそ、最も独りでない」というローマ時代のある政治家の言葉を引用しています。深く思索することも、ある人にとっては祈りのようなものも、アレントにとっては「活動」なのです。
 「労働」「仕事」「活動」の3つの視座から「生きる」とは何かを改めて考え直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ハンナ・アレント『人間の条件』(志水速雄訳・ちくま学芸文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第3回 2022年8月23日(火)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

■第4回(最終回) 2022年8月30日(火)19:20-21:00
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら
※音声講座は会員様でなくてもお聞き頂けます。



NEW!【テレビ関連講座】
2022年8月24日(水)19:20-21:00
天使に課せられた3つの問い――トルストイ『人は何で生きるか』(北御門二郎訳)を読む


 この作品は通常「トルストイ民話」と呼ばれるものの一つです。いわゆる昔話ではありません。それは広く民衆にむけて書かれた、平易な、しかし、芯のある作品のことです。
  『人は何で生きるか』という書名は、少し意味がつかみにくいかもしれません。それは「なぜ生きるのか」という理由ではなく、「何によって生きるのか」という意味なのです。
  トルストイは、それは「愛」によってである、と語ります。ただ、トルストイにとって愛するとは、単に人間の努力によって行われる営みではなく、人と人のあいだに生まれるエネルギーのようなものでした。
  テレビの収録では、時間の制限からお話しできなかったことをめぐっても、皆さんと深く味わい直してみたいと思います。訳者である北御門二郎さんをめぐっても少しお話しできればと思います。(講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間30分
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】トルストイ『人は何で生きるか』(北御門二郎訳・あすなろ書房)
※この作品は複数の翻訳が出ています。基本的にはどれでもかまいませんが、講座では北御門二郎訳で進めていきます。
【申込み期限】2022年8月23日(火)9:00まで
・課題あり お申込み
・課題なし お申込み

※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。
会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら



NEW!◆12感覚を目覚めさせるために――高橋巌『シュタイナー教育の方法』を読む(全2回)

 テキストになる『シュタイナー教育の方法』は、シュタイナー教育だけでなく、シュタイナー思想、さらにいえば神秘学の本質が実践的、かつ哲学的な深みをもって語られた秀作です。
 現代人は知の力を育てることにあまりに多くの労力と時間を割いてきました。しかし、知のはたらきだけでは十分に感じ得ないものがあるのはいうまでもありません。シュタイナーは人間の感覚を12に分類し、それぞれを開花させ、それらが複合的にはたらく意味を力強く語りました。
 12感覚とは、五感に加え、熱感覚、生命感覚、均衡感覚、運動感覚、言語感覚、概念感覚、個体感覚になります。今回の講座では、12の感覚を「読むと書く」においてだけでなく、「考える」あるいは「生きる」現場でどういった意味を持つのかを味わい直してみたいと思います。(講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】高橋巌『シュタイナー教育の方法』(角川選書)
※現在、テキストは入手しづらく、一部の古書市場では高値になっています。
この講座に合わせ25冊準備しましたので、ご希望の方は、テキスト付きをお申込下さい(テキスト880円+送料・手数料200円=合計1,080円 が加算されます)。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送致します。
なるべく状態のよいものを集めましたが古書ですので、経年のカバーのヤケ、天地など〔本の上部と下部〕シミなどがある場合もあります。あらかじめご了承ください。(表紙が写真と異なる場合があります。)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第1回 2022年9月8日(木)19:20-21:00
・課題あり
講座のみお申込み テキスト付お申込み
・課題なし
講座のみお申込み テキスト付お申込み

■第2回(最終回) 2022年9月22日(木)19:20-21:00
・課題あり 講座のみお申込み
・課題なし 講座のみお申込み


<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら



NEW!◆真理の深さは文字を越える――柳宗悦『宗教とその真理』を読む(全2回)

 『宗教とその真理』は、若き柳宗悦の代表的著作であり、生涯を通じての主著の一つです。しかし残念ながら、これまで十分に顧みられてきたとはいえません。この本に強く影響を受けたのが哲学者の井筒俊彦でした。『神秘哲学』にはその出会いの軌跡が色濃く刻まれています。
 民藝運動の指導者として知られる柳宗悦ですが、彼は傑出した宗教哲学者でした。彼は「民藝」が世に知られるようになってからも、自身は宗教哲学者として、この運動に従事したと語っています。つまり「美は人を救い得るか」という問題が柳の根本問題だったのです。
 「宗教」の本質とは何かを問いながら柳は「沈黙こそは万言にも優る言語である」と語っています。言葉の奥にひそむ「コトバの秘義」とは何かを皆さんと味わい直してみたいと思います。(講師:若松英輔)

【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】柳宗悦『宗教とその真理』『保存版 柳宗悦宗教選集』(春秋社)
※現在、テキストは入手しづらく、一部の古書市場では高値になっています。
この講座に合わせ25冊準備しましたので、ご希望の方は、テキスト付きをお申込下さい(テキスト2,777円+送料・手数料200円=合計2,977円 が加算されます)。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送致します。
30年以上前に刊行された本ですが、未読の新本です。経年のシミなどがある場合もありますが、ご了承ください。
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前まで初めての方はこちらよりお申し込み下さい。

【日程】
■第1回 2022年9月10日(土)19:20-21:00
・課題あり
講座のみお申込み テキスト付お申込み
・課題なし
講座のみお申込み テキスト付お申込み

■第2回(最終回) 2022年9月24日(土)19:20-21:00
・課題あり 講座のみお申込み
・課題なし 講座のみお申込み


<<音声講座もあります!>>
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら





 講座の概要 

 おすすめ  若松ならではの魅力的なテーマ!
若松ならではの「読む」と「書く」を深めるさまざまな著書やテーマが予定されています。
一人の作家の作品を続けて読んでいくことで、今までたどり着けなかったところまで皆さんとその世界を旅することが出来たり、ご自身の中に思いもよらない発見があったり。あるいは一つのテーマを取り上げても、そこでおさまらない「無限の叡知」に向かっていくのが若松の講座です!

 おすすめ  受ける場所を選ばない!
パソコンやスマホ、タブレットさえあれば、家からでもどこからでも受講できます。遠方の方にもおすすめ。
コロナ禍でご心配な方も、安心してご受講頂けます。

 おすすめ  操作が簡単!
一度zoomアプリをダウンロードすれば、クリックだけで簡単に受講できます。



 講座の種類 

お好みにあわせて、2種類からお選び頂けます!

<ゼミ講座>
定員8〜10名の少人数講座です。
受講者にも積極的に対話に参加して頂きながら、若松とともに学びを深めて頂きます。
より深く学びたい方におすすめです。
※講座のなかでは、ディスカッションや短い文章を書く、センテンスを声に出して読むなど、相互対話方式で進めて参ります。
※聴講のみの参加の聴講生も募集しております。



<グループ講座>
特に人数制限を設けない、講義形式の講座になります。
最後に時間が許す範囲でご質問もお受けいたします(残り時間などにより省略させて頂く場合もございます)。
ただし、内容はやはり特別なもの、単に話を聞く、というのでは終わらず、皆さまのなかに眠っているコトバと確実に響き合うことでしょう。
※こちらの講座では、講師の映像・音声、およびアシスタントからの音声の一方配信とさせていただき、最後の質問の時間のみ、ご参加の方の音声をオンにさせていただきます。



※時間数や金額などはおのおののクラスをご確認下さい。
※zoomを使用したオンライン講座です。
※講座の録音・録画・撮影は禁止とさせて頂きます。
※参加者のかたは、ビデオオフでもご参加頂けます。
※この講座は「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。
会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、 講座の4営業日前までのお申し込みとさせて頂きます。

 この講座に含まれるもの 

・zoomでの講義
・レジュメ(事前にメールにてお送りいたします)
・課題提出&若松のコメント(講座により、ない場合もございます)

 お申込み方法 

各講座のお申込みボタンより、お申し込み下さい。

※お申込ボタンクリック後は決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。
※storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。 こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。

※当講座は「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、 講座の4営業日前までのお申し込みとさせて頂きます。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、ご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。


 受講までの簡単な流れ 

1 .お申込みボタンから決裁をして下さい。
(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)
※コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります。
2. 決裁後にダウンロードできるPDFにて、詳細を確認して下さい。
3. 受講にあたってのご案内(聴講URLなど)、レジュメは講座前営業日(土日祝等休日を除く)13:00までにメールにてお送り致しますので、必ずご確認下さい。
※万が一届かない場合には、前営業日(土日祝等休日を除く)の17時までにご連絡頂けますようお願い致します。そちらを過ぎますとご対応が難しくなり、その場合の責任はおいかねますことあらかじめご了承下さい。
4. 受講当日


 ご受講について 

若松ゼミはzoomを使用したオンラインでの配信です。(https://zoom.us/
・事前にzoomのダウンロード及び動作確認をお願いします。
・スマートフォン、タブレットをご利用の方はzoomのアプリのダウンロードをして下さい。 (パソコンをご利用の場合は、ブラウザからの参加もできます)
・ビデオや音声を使用しての授業のため、wi-fi回線での接続をおすすめします。
・受講者の通信環境による回線の中断や不具合などはご対応しかねますので、予めご了承下さい。
・恐れ入りますが、お申し込み後、お客さまのご都合によるご返金は承れません。



※参加費用お支払後のキャンセルにつきましては、ご返金や別の講座へのお振替えはできかねますので、あらかじめご了承ください。

※各講座は、録音をさせて頂く場合がございます(後日音声講座となる可能性がございます)。その際、ご質問のお声なども録音をされますので、あらかじめご了承下さい。お名前など個人が特定できる情報につきましては、削除をさせて頂きます。
※天候や災害 あるいは講師の急病など、講座が開催できない状況が発生した場合は、皆さまのメールアドレスやお申込み時にお知らせいただいた緊急連絡先にご連絡を差し上げるとともに、 講座当日の9時ごろに、「読むと書く」公式ツイッターにてお知らせを致します。
ツイッターアカウント:https://twitter.com/yomutokaku_info
(それまでにも決まった時点で何かある場合はツイートしますので、随時ご覧頂けますと幸いです。)
ご希望の連絡手段でご連絡のとれない場合は、ツイッターにてご確認いただけたものとし、責任を負いかねますので、ご諒承くださいませ。なお、通常通り開催の場合は、ツイートはいたしません。




若松英輔「読むと書く」運営事務局
E-mail :info@yomutokaku.jp
営業時間:月−金/9〜17時(祝祭日・当社規定の休日を除く)
※営業時間外に頂いたご連絡は、翌営業日以降にご対応させて頂きます。