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少人数制の参加型ゼミ講座と、グループ講座をご用意しています。お好きなテーマ、参加スタイルを選んでご参加ください。
ご自身のなかにある、うちなる言葉に出会える講座です。
もっと詳しく知りたい方や、お申込の流れについてはこちら→
※初めてお申込をされる方は、こちらをご覧下さい。
現在募集中の講座一覧
※書籍をクリックすると各講座の詳細に移動します。●ゼミ講座
◆【ゼミ】マイスター・エックハルト『神の慰めの書』を読む
【2023年10月〜2024年3月】朽ちることのなき慰めに出会う
テキストとしては、書かれた言葉として「神の慰めの書」「高貴なる人間について」と「教導説話」そして「説教」を読んでいきます。
「神の慰めの書」でエックハルトは、真の慰めは神のみが与え得ると語ったあとでそこに30の扉がある、と語ります。「高貴なる人間」とは、私たち自身のことです。それは霊的人間、霊的な自己といってもよいかもしれません。人は、自分というものに内在する「高貴な」存在を見過ごしているというのです。それを考えるだけでなく、皆さんとそれを実感できればと願っています。
(講師:若松英輔)
※お休みをされる場合には、講座開始時間までにメールにてご連絡下さい。事前にご連絡を頂いた場合のみ、後日、講座を録音したものをお送り致します。なお、収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。
【講座の種類】ゼミ講座(連続)
【定員】本受講生10名、聴講生定員なし(最少催行人数 聴講生も含めて8名)
【時間数】2時間(内休憩15分)
【受講料】本受講生:各回9,900円(税込)、聴講生:各回7,700円(税込)
【書くワーク(課題)】含まれています
【テキスト】『神の慰めの書』(相原信作訳・講談社学術文庫)
ご希望の方は、下記の「テキストお申込み」ボタンよりお申込みください。(テキスト1,276円+送料・手数料200円=合計1,476円)。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送いたします。
※書籍は限定数を仕入れておりますため、書籍と講座を同時にご購入いただけますようお願いいたします。
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払い
までお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
【日程】
■2024年1月12日(金)19:30-21:30O「神の慰めの書」Cと「説教」
・本受講生
・聴講生
エックハルトは、神のはたらき、神の愛を語るとき、しばしば「火」の比喩を用います。「神の慰めの書」でもそうした言葉が語られます。火が、燃えるものを包み、火と化すように、神の愛は、人を包み、それを浄め、本源的な意味でその人自身へと変容させるというのです。「説教」は2、6を読む予定です。
■2024年2月2日(金)19:30-21:30P「高貴なる人間について」@と「説教」
・本受講生
・聴講生
■2024年3月1日(金)19:30-21:30Q「高貴なる人間について」Aと「説教」
・本受講生
・聴講生
「高貴」という言葉と出会ったのは若い日にこの本によってでした。今でもしばしば言葉をエックハルトがいう意味で用いることがありますが、その背景にあるのは、優越さではなく、等しさなのです。万人が高貴なる存在を内に宿しているというそのことにおいてのみ等しく存在できる、というのです。「説教」は7、8を読む予定です。
【聴講生とは】講座内での発言、質問などはできませんが、講義や参加者と講師とのやりとりなどは全てお聞き頂けます。課題の提出は含まれません。(受講料7,700円税込)
◆【ゼミ】ルドルフ・オットー『聖なるもの』を読む
【2023年10月〜2024年3月】「聖なるもの」を経験するために
この本を貫いているのは「聖なるもの」は、とらえがたい実在であり、人間はそれを概念的に捉えることができず、真摯に経験するほかない、という姿勢です。これまでの章は、オットーの自説が、ある烈しい熱情をもって語られてきましたが、16章あたりからは、彼の実感を歴史との対決のなかで確かめていくという段階に入ります。
とはいえ、およそ詩人のような態度で「聖なるもの」を探究するオットーの姿勢はぶれることなく、この本の後半でもいきいきとしています。
オットーは「聖なるもの」への扉は彼方に存在するというより、私たちの日常の深部にあると考えています。彼の言葉をたよりにしながら、私たちの生そのものを見つめ直してみたいと思います。
(講師:若松英輔)
※少人数の講座なので、初めての方でも、途中からでも安心してご受講いただけます。
※お休みをされる場合には、講座開始時間までにメールにてご連絡下さい。事前にご連絡を頂いた場合のみ、後日、講座を録音したものをお送り致します。なお、収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。
【講座の種類】ゼミ講座(連続)
【定員】本受講生10名、聴講生定員なし(最少催行人数 聴講生も含めて8名)
【時間数】2時間(内休憩15分)
【受講料】本受講生:各回9,900円(税込)、聴講生:各回7,700円(税込)
【書くワーク(課題)】含まれています
【テキスト】ルドルフ・オットー『聖なるもの』(華園 聰麿訳・創元社)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払い までお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
【日程】
■2023年12月15日(金)19:30-21:30(21)生けるものとしての聖性@
・本受講生
・聴講生
■2024年1月26日(金)19:30-21:30(22)生けるものとしての聖性A
・本受講生
・聴講生
第17章「素質の歴史的表出」を2回に分けて読む予定です。この章では、近代宗教学批判というべきかもしれません。オットーはここでアニミズムや超越者なき死者崇拝の罠を論じます。彼が語るのは、そうした文化現象そのものではなく、そこに実在するはずの「聖なるもの」を見過ごした近代の視座なのです。20世紀は、宗教学が「発展」した時代でした。しかし、そこで容易に論じ得ない、生きた「聖なるもの」はいつの間にか見過ごされていくのです。
■2024年2月9日(金)19:30-21:30(23)語り得ない、しかし実在するもの@
・本受講生
・聴講生
■2024年3月22日(金)19:30-21:30(24)語り得ない、しかし実在するものA
・本受講生
・聴講生
第18章「『原生のもの』の要素」を2回に分けて読んでいく予定です。「人は神を理解することはできない、しかし神を感じるのである」というルターの言葉をオットーは引いています。オットーにとってルターは、生ける「ヌミノーゼ」を生きた人物です。この章でオットーは、プロティノスの次のような言葉も引いています。「もしも私たちが(何らかの仕方で)知っていないとしたら、それについて何を語るべきなのか。さてそれが私たちの(概念的)認識を逃れるとしても、だからといってそれがそもそも私たちから逃れると見るには及ばない」。人間が、超越者を語り得なかったとしてもその実在を否定する理由にはならないというのです。
【聴講生とは】講座内での発言、質問などはできませんが、講義や参加者と講師とのやりとりなどは全てお聞き頂けます。課題の提出は含まれません。(受講料7,700円税込)
◆新約聖書を精読する
「使徒言行録」と「ルカによる福音書」
2023年1月からは「使徒言行録」の続きと、「ルカによる福音書」を読んでいきます。この2つの文書の作者は、同じ、あるいは極めて近しい人物、または共同体であると考えられてきました。現代の聖書学は、その一致を必ずしも厳密には認めませんが、霊性の伝統においての関係は、ある強度をもった近さがあると思います。
『新約聖書』には、27の文書があり、複数の著者がいます。そうであってもこの書物が一巻として存在する意味が減じることはありません。むしろ、その意味をさまざまな文書を合わせ読むことを通じて感じ直してみたいと思います。
(講師:若松英輔)
※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。
信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。
【講座の種類】グループ講座(連続)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【書くワーク】なし
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
【日程】
■2023年12月6日(水)19:20-21:00(24)「狭き門」 ※募集終了
「ルカによる福音書」の13章には、よく知られた「狭き門」に関する記述があります。神の道は、社会的立場や文化的な背景を超えて、すべての人に開かれている。誰かのための神ではなく、すべての人の神、それがイエスが伝えようとした「神」の姿でした。これを前提にしながら、イエスが「狭き門」という言葉を用いる意味を味わってみたいと思います。「使徒言行録」は25章に入る予定です。時の権力者によって裁かれようとするパウロが、いのちを賭けて語ろうとするのは、イエスの教えだけでなく、「生けるイエス」の臨在だったのです。
NEW! ■2024年1月10日(水)19:20-21:00(25)「生きるとは天に宝を積むことである」
「ルカによる福音書(ルカ伝)」は12章、「使徒言行録」は27章から最後の28章を読む事になるかと思います。ルカ伝では、天に宝を積む、という話が出てきます。この世で生きる本当の意味は、目に見える何かを積みあげることではなく、不可視な、しかし、神の眼には明らかな何かを彼方の世界に積むことだというのです。イエスは、私たちを確かな地平へと導きます。しかし、その場所は、私たちが思っていたのとは別なところなのかもしれません。
「使徒言行録」が終わったあとは、パウロの「コリントの人々への第一の手紙」を読み進めたいと考えています。
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら
◆叡知と愛と光の哲学――井筒俊彦『神秘哲学』(ギリシアの部)を読む
井筒にとって「神秘哲学」とは、「語られざる哲学」であるとともに「語り得ない哲学」であり、そして、それは知性の営みであるだけでなく、人間の救済にまで直結するものでした。「哲学は人間を救い得るのか」という根本問題をこの本を通じて、皆さんと考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)
【講座の種類】グループ講座(単発)
【最低催行人数】6名
【時間数】4時間(内休憩10分×3)
【受講料】13,750円(税込)
【書くワーク(課題)】含まれています
【テキスト】井筒俊彦『神秘哲学』(岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
※下北沢教室との同時開催となります。教室受講はこちらよりお申込み下さい。
【日程】
NEW! ■2024年1月7日(日)13:00-17:00(22)「死の道としての哲学A」
この本の一つの極である「プラトンの神秘哲学」の章も終盤に近付いてきました。哲学とは、魂を世話することであり、魂の新生を経験することであるとプラトンは考えています。また同時に、人間界と超越界を架橋する道であり、愛の道、そして死の道であるともいうのです。また、哲学とは天に向かって行くことではなく、むしろ、内なる大地を掘り下げることであるとも語ります。プラトンにとって「哲学」とは、人々のあいだに善の炎を燃え立たせることだったのです。
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら
◆永遠なる存在に出会う旅――ルドルフ・シュタイナー『神智学』<第2ターム>

シュタイナーはいつも根源的な場所から語り始めます。初めての方でも、シュタイナーの本を読んだことのない人でもご参加いただけます。 (講師:若松英輔)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【書くワーク】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『神智学』(高橋巌訳・ちくま学芸文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
【日程】
★全6回(第1回〜第6回)まとめてお申込み<2,000円クーポンプレゼント!>
・書くワーク付き
・書くワークなし
※もしお休みをされる場合にも、事前にご連絡をいただければ、後日音声講座を無料でご手配致しますので安心してお申込下さい。(収録に不備があった際にはお送りできない場合もございますことあらかじめご了承下さい。)
■第1回 2024年1月16日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第2回 2024年2月6日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第3回 2024年3月5日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第4回 2024年4月2日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第5回 2024年5月7日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第6回 2024年6月4日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら
◆詩人になるとは、詩の使者となることである――『対訳 ブレイク詩集』(全4回予定)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【書くワーク】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】『対訳 ブレイク詩集』(松島正一編・訳、岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
【日程】
■第4回(最終回) 2023年12月26日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら
◆認識の光と叡知の地平をもとめて――高橋巖『神秘学序説』(第一期 全6回)
神秘学とは、自己とは何かを見極めるだけでなく、自己と他者、自己と超越者とのつながりとその意味を探究する道程です。
宗派的宗教の時代ではなく、霊性の時代がやってくると説いたフィオーレのヨアキム、インドの聖典『バカバッド・ギータ』、ユング、そしてシュタイナーの思想にふれながら、未曽有の神秘学のドラマが展開します。東西の霊性をつらぬくかたちで神秘学の歴史を感じながら、私たち自身と歴史を橋渡しする道を見出しつつ、自己への道を発見したいと思います。
(講師:若松英輔)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【書くワーク】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】高橋巖『神秘学序説』
ご希望の方は、下より@Aいずれかをお申込みください。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送いたします。
※限定数のため、テキストと講座を同時にご購入いただけますようお願いします。
@高橋巖『神秘学序説』(古書・イザラ書房)
テキスト3,530円+送料・手数料300円=合計3,830円
事務局で一定数準備しました。品切れの古書のため表紙の色の褪せ、小口のシミなど経年感、使用感があります。入手が難しい古書ですのでご了承ください。
A高橋巖『神秘学序説』(冊子)
テキスト 3,190円+送料・手数料300円=合計3,490円
著作権者である高橋巖先生に許可をいただいたうえで、読むと書く事務局が制作した冊子です。本文部分は@と同じものとなります。
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
【第一期の日程】
■第2回 2023年12月12日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第3回 2024年1月23日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第4回 2024年2月20日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第5回 2024年3月19日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第6回 2024年4月23日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら
<一度は読みたい大作>Xアンケート第1位!
◆自己に出会い、神と出会う――ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』全3巻(上巻 全4回)
上中下の各巻を4ヶ月で、毎月およそ150ページを読み進めたいと思います。大切なのは「あらすじ」を理解することではなく、ドストエフスキーの言葉を扉にしながら存在の深みにふれることです。上巻の終わりには次のような一節があります。
「彼らは絶望しきってそう言うのだが、彼らの言ったことは神への冒涜になり、そのため彼らはいっそう不幸になるだろう。なぜなら、人間の本性は神への冒涜に堪えられずに、結局はいつも本性そのものが冒涜に対する復讐をするからなのだ。」(上巻、第五篇「大審問官」)
ほんとうにそう言えるのか、ドストエフスキーの言葉をそのまま受け止めるのではなく、それと対話しつつ、問題を深めていきたいと思います。
これまでドストエフスキーを読んだことのない人も、ぜひ、ご参加ください。一人では途中で諦めそうになることでも、仲間と読み進めることで、その先に行けるように思います。
(講師:若松英輔)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【書くワーク】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』全3巻(原卓也訳、新潮文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
【上巻の日程】
■第2回 2023年12月20日(水)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第3回 2024年1月24日(水)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第4回 2024年2月28日(水)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら
NEW!◆詩を書くこと、あるときそれは貴き労働になる――『永瀬清子詩集』を読む(全3回予定)
これまで永瀬清子の詩集のすべてが品切れで、入手も簡単ではありませんでした。そうしたなか岩波文庫で谷川俊太郎さんの編纂で『永瀬清子詩集』の刊行が始まりました。すべての詩集から代表作を収めた充実の一冊です。この詩集を読み解くことで、永瀬清子の言葉に導かれながら詩の世界をともに旅してみたいと思います。
(講師:若松英輔)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【書くワーク】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】谷川俊太郎選『永瀬清子詩集』(岩波文庫)
【申込み期限】講座の前営業日9:00まで(コンビニ決済の方は、期限までにお支払いまでお済ませ下さい)
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
【日程】
■第1回 2024年1月30日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第2回 2024年2月27日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
■第3回(最終回) 2024年3月26日(火)19:20-21:00
・書くワーク付き
・書くワークなし
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら
NEW!◆12月22日(金)19:20-21:00 クリスマス講座
神の誕生と天使の導き――「マタイによる福音書」(1章18節〜2章23節まで)に見るイエスの誕生
世界中でクリスマスが祝われるのは、世を救う人がこの世界に生まれただけではありません。日々、私たちの内界でもイエスが新生していることを想い出すためです。シレジウスという詩人がこう歌っています。「神はあなたのために人間になったのだ。あなたがもう一度神にならなければ、誕生をはずかしめ、彼の死をあざけることになる」(『シレジウス瞑想詩集』上巻p.43)クリスマスは、私たちのなかに生きている聖なるものを感じ直す日でもあるのです。(講師:若松英輔)
【最低催行人数】10名
【時間数】1時間40分(内休憩10分)
【受講料】4,400円(税込)
【書くワーク】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】『新約聖書』どの出版社でも大丈夫です。
【申込み期限】2023年12月21日(木)9:00まで
※「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。 会員証をお持ちでない方は、事前にアンケート・課題などがございますので、4営業日前までに よりお申し込み下さい。
・書くワーク付き
・書くワークなし
ご都合があわない方は、1ヶ月間お聴きいただける後日配信の音声講座をご利用下さい。→こちら

若松ならではの「読む」と「書く」を深めるさまざまな著書やテーマが予定されています。
一人の作家の作品を続けて読んでいくことで、今までたどり着けなかったところまで皆さんとその世界を旅することが出来たり、ご自身の中に思いもよらない発見があったり。あるいは一つのテーマを取り上げても、そこでおさまらない「無限の叡知」に向かっていくのが若松の講座です!
パソコンやスマホ、タブレットさえあれば、家からでもどこからでも受講できます。遠方の方にもおすすめ。
コロナ禍でご心配な方も、安心してご受講頂けます。
一度zoomアプリをダウンロードすれば、クリックだけで簡単に受講できます。
講座の種類
お好みにあわせて、2種類からお選び頂けます!
定員8〜10名の少人数講座です。
受講者にも積極的に対話に参加して頂きながら、若松とともに学びを深めて頂きます。
より深く学びたい方におすすめです。
※講座のなかでは、ディスカッションや短い文章を書く、センテンスを声に出して読むなど、相互対話方式で進めて参ります。
※聴講のみの参加の聴講生も募集しております。
特に人数制限を設けない、講義形式の講座になります。
最後に時間が許す範囲でご質問もお受けいたします(残り時間などにより省略させて頂く場合もございます)。
ただし、内容はやはり特別なもの、単に話を聞く、というのでは終わらず、皆さまのなかに眠っているコトバと確実に響き合うことでしょう。
※こちらの講座では、講師の映像・音声、およびアシスタントからの音声の一方配信とさせていただき、最後の質問の時間のみ、ご参加の方の音声をオンにさせていただきます。
※時間数や金額などはおのおののクラスをご確認下さい。
※zoomを使用したオンライン講座です。
※講座の録音・録画・撮影は禁止とさせて頂きます。
※参加者のかたは、ビデオオフでもご参加頂けます。
※この講座は「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。
会員証をお持ちでない方は、 よりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、
講座の4営業日前までのお申し込みとさせて頂きます。
この講座に含まれるもの
・zoomでの講義
・レジュメ(事前にメールにてお送りいたします)
・課題提出&若松のコメント(講座により、ない場合もございます)
お申込み方法
各講座のお申込みボタンより、お申し込み下さい。
※お申込ボタンクリック後は決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。
※storesページに「SOLD OUT」と表示されている場合は満席です。 こちらよりキャンセル待ちをお申込み下さい。
※当講座は「読むと書く」会員様のみご参加頂けます。
会員証をお持ちでない方は、 よりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、
講座の4営業日前までのお申し込みとさせて頂きます。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、ご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。
受講までの簡単な流れ
1 .お申込みボタンから決裁をして下さい。
(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)
※コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります。
2. 決裁後にダウンロードできるPDFにて、詳細を確認して下さい。
3. 受講にあたってのご案内(聴講URLなど)、レジュメは講座前営業日(土日祝等休日を除く)13:00までにメールにてお送り致しますので、必ずご確認下さい。
※万が一届かない場合には、前営業日(土日祝等休日を除く)の17時までにご連絡頂けますようお願い致します。そちらを過ぎますとご対応が難しくなり、その場合の責任はおいかねますことあらかじめご了承下さい。
4. 受講当日
ご受講について
若松ゼミはzoomを使用したオンラインでの配信です。(https://zoom.us/)
・事前にzoomのダウンロード及び動作確認をお願いします。
・スマートフォン、タブレットをご利用の方はzoomのアプリのダウンロードをして下さい。
(パソコンをご利用の場合は、ブラウザからの参加もできます)
・ビデオや音声を使用しての授業のため、wi-fi回線での接続をおすすめします。
・受講者の通信環境による回線の中断や不具合などはご対応しかねますので、予めご了承下さい。
・恐れ入りますが、お申し込み後、お客さまのご都合によるご返金は承れません。
※参加費用お支払後のキャンセルにつきましては、ご返金や別の講座へのお振替えはできかねますので、あらかじめご了承ください。
※各講座は、録音をさせて頂く場合がございます(後日音声講座となる可能性がございます)。その際、ご質問のお声なども録音をされますので、あらかじめご了承下さい。お名前など個人が特定できる情報につきましては、削除をさせて頂きます。
※天候や災害 あるいは講師の急病など、講座が開催できない状況が発生した場合は、皆さまのメールアドレスやお申込み時にお知らせいただいた緊急連絡先にご連絡を差し上げるとともに、 講座当日の9時ごろに、「読むと書く」公式ツイッターにてお知らせを致します。
ツイッターアカウント:https://twitter.com/yomutokaku_info
(それまでにも決まった時点で何かある場合はツイートしますので、随時ご覧頂けますと幸いです。)
ご希望の連絡手段でご連絡のとれない場合は、ツイッターにてご確認いただけたものとし、責任を負いかねますので、ご諒承くださいませ。なお、通常通り開催の場合は、ツイートはいたしません。

若松英輔「読むと書く」運営事務局
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営業時間:月−金/9〜17時(祝祭日・当社規定の休日を除く)
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