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☆若松厳選の本屋「モクレン文庫」オープン!くわしくはこちら


ご自宅やお好きな場所で、お好きな時間にお聴き頂ける音声講座です。
読むことや書くことと向き合うことで、少しでも心が癒やされたり、穏やかな気持ちになったり、いつもの時間や生活に「人生の深まりや意味」を見い出すお手伝いができたらと、若松ともども願っております。


【講座内容】
・音声講座(URLクリックで簡単にお聴き頂けます)
・レジュメ
・課題提出&若松のコメント返送あり
・質疑応答(詳しくは下をご覧下さい)
※学び舎や入門編など、講座によっては形態が異なる(課題提出・質問・レジュメがないなど)ものもございます。

【聴き方】
お申込後、配信予定日に、聴講URLを記載したメールをお送り致します。
そのURLをクリックしてお聞き下さい。

🎧【お試し版】読むと書く入門
🎧【お試し版】柳宗悦「美の法門」

ポイント1 普段の講座がご自宅でも
気軽に外出できない時や、遠方のかたでも。お好きな時間に、また、時間のないときは小分けに聞いてもOK。ご自身のペースでご受講頂けます。

ポイント2 課題提出&若松のコメント付き
通常の講座と同じように、課題提出もして頂けます。

ポイント3 ご質問に若松がお答えします
お一人様2問まで、ご質問を承ります。若松からのこたえを録音したものを、毎週アップ致します。

 ※学び舎や入門編など、講座によっては課題提出、質問がないものもございます。


【配信予定日】
各講座の詳細に記載がございます。

【販売期間】
配信日の9:00まで

【聴講期限】
配信より1ヶ月間

【お申し込み方法】
配信予定日のお申込みボタンより、お願い致します。(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)

※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。
会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、恐れ入りますがご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。

<新作あり!>




講座一覧

※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。


 
  ※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。 信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。
 
  これまで「マルコによる福音書」と「ヨハネによる福音書」を読んできました。『福音書』における弟子たちは、イエスの言葉を十分に理解できない、未熟な存在でした。しかし、イエスが亡くなり、復活のイエスを経験した彼らは真の意味での「使徒」になっていきました。その記録が「使徒言行録」です。
  キリスト教における使徒は、生前にイエスに出会った人だけではありません。没後の弟子というべき人もいます。それがパウロです。パウロは多くの書簡を残しています。そのなかでももっとも重要な「ローマの人々への手紙」を読んでみます。ここでパウロはイエスの教えの核にあるのは「愛」であると語ります。
  講座は、「使徒言行録」と「ローマの人々への手紙」を前半・後半で読んでいきます。この二つを同時に読むことで使徒の言葉とコトバを皆さんと改めて考え、感じ直してみたいと思います。     (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題】なし
【質問受付】なし
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第7回 配信予定日:2022年8月10日(水) ※募集終了

●第8回 配信予定日:2022年9月21日(水) お申込み

NEW!●第9回 配信予定日:2022年10月19日(水) お申込み



 
 シュタイナーにとって魂とは何かを考えることは、人間とは何かを考えることにほかなりませんでした。さらにいえば、魂とは何かという問いを経ることなく、人間の本質にふれることはできないといってもよいかもしれません。
 テキストになる本は、訳者であり、シュタイナー研究の第一人者である高橋巖先生が、シュタイナーが魂をめぐって行った講演録を新たに編集したものです。どのページを開いてもじっと立ち止まらせる言葉にあふれています。
 この本でシュタイナーは、「魂は、魂からしか生まれない」と述べています。いわゆる生物学的生命とは異なる存在の根源である「いのち」に直結する魂のありようをシュタイナーの言葉にふれながら皆さんと味わってみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『魂について』高橋巖訳(春秋社)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第6回 配信予定日:2022年8月17日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み
 ※p.189以降を読んでいく予定です。

●第7回 配信予定日:2022年9月14日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

NEW! ●第8回 配信予定日:2022年10月12日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み



 
 この宇宙のなかに子どもがいることは誰もが知っている。しかし「ひとりひとりの子どものなかに宇宙があることを、誰が知っているだろうか」と河合隼雄は書いています。ここでいう「子ども」とは、幼い者たちのことではありません。私たち、すべての人のなかにいる老いることのない存在の呼び名でもあります。
 この本で河合は子どもと「秘密」「時空」「死」あるいは「物語」などとの関係をめぐって語ることで、「おとな」になることで見過ごされがちなものを明らかにしようとします。
 真の意味で「わたし」になるとは「子ども」から「おとな」になることではなく、「子ども」でありながら同時に「おとな」でもあることかもしれません。
 人間の成長と成熟の深みをめぐって、皆さんと考えてみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】河合隼雄『子どもの宇宙』(岩波新書)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第5回 配信予定日:2022年8月24日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

●第6回(最終回) 配信予定日:2022年9月28日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み



 
 この本は、仏教者による優れたキリスト教入門であるだけでなく、宗教入門、さらにいえば「霊性入門」とさえいえる一冊です。
 ティク・ナット・ハンは、仏教の信仰が深まるとは、キリスト教だけでなく、他の宗教への敬意が深まることにほかならないと語ります。そして自己の霊性を掘ることは、そのまま普遍的な地平へとつながるというのです。
 この世には多くの宗教があります。その根源には何があるのか。人間を超えた存在は、そこからどんな言葉/コトバを私たちに発しているのか。この名著との対話のなかで、皆さんと一緒に考え直してみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ティク・ナット・ハン『生けるブッダ、生けるキリスト』(池田久代訳・春秋社)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第2回 配信予定日:2022年9月7日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

NEW!●第3回 配信予定日:2022年10月5日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み



 
 『こころ』を書き始めたとき、漱石は、この作品が自分の代表作になるとは思っていなかったようです。しかし、書き終えてみると「自己の心を捕へんと欲する人々に、人間の心を捕え得たるこの作物を奨(すす)む。」と自ら書くようになります。この小説における「こころ」は、いあゆる「心理」ではありません。私たちが「たましい」と呼ぶものでもある、そう書いたのは河合隼雄でした。
 この作品のストーリーは、さほど難しくありません。しかし、その平易な話のすじの奥には、容易に語り得ない「こころ」の世界が広がっています。
 この作品を境にして、近代日本の小説の世界は大きく変化しました。単に人が自らの「考え」を書くのではなく、言葉のちからを借りて「考え」を超えた場所へたどり着こうとしたのです。漱石の言葉と対話しながら「こころ」とは何かをめぐって、皆さんと考えを深めてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】夏目漱石『こころ』(新潮文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年8月24日(水) お申込み



 
 『ハムレット』は、37あるシェイクスピアの作品のなかでも、もっともよく知られた作品の一つです。舞台はデンマーク、ハムレットはその王子、死者となった王である父は、息子に自らの暗殺のいきさつを語る。よく知られたストーリーです。
この事実に端的に示されているように、『ハムレット』の世界観は死者もまた「生きている」というものです。オフィーリアをめぐる「愛」の問題、そして、「言葉が息から生まれ、息が命から生まれる」という一節にあるように「言葉」と「コトバ」の哲学もこの作品を読むときの大きな魅力であり、問題になっています。
 生と死と愛、そして言葉とコトバ。どれも私たち人間から一時も離れることのない問題ばかりです。その深みを皆さんと味わってみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】シェイクスピエア『ハムレット』(松岡和子訳・ちくま文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年8月31日(水) お申込み



 
 カリール・ジブラン(1883〜1931)は、レバノン生まれの詩人です。この作品は、ある女性(この女性も神殿につかえる見者でした)の問いに預言者アルムスタファが応えるというかたちで進行していきます。「愛について」「労働について」「自由について」「祈りについて」「死について」など、私たちが一度は真剣に考えなくてはならない問題が次々に語られていきます。
 『預言者』が刊行されたときは、日本で広く知れた人ではありませんでした。しかし、まさに人から人へ、この本の魅力が伝えられ、1990年から30年以上たってもなお、熱く、深く読まれ続けています。その読者のひとりに神谷美恵子がいたのです。
 この詩の姿をした「物語」を読みながら、人はなぜ生きるのか、という根本問題を皆さんと味わい直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】カリール・ジブラン『預言者』佐久間彪訳(至光社)
【サブテキスト】神谷美恵子訳『ハリール・ジブラーンの詩 』(角川文庫)(購入していただく必要はありませんが、重要な参考文献ですので、挙げておきます。)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年8月31日(水) お申込み



 
 吉満義彦は、近代日本を代表する哲学者であるだけでなく、遠藤周作、越知保夫の師です。このことが端的に示しているように吉満は、文学と哲学、そして神学を一身に引き受け四十一年の生涯を文字通りの意味で駆け抜けました。吉満は敬虔なキリスト者でした。彼にとって哲学とは、単にこの世界のありようを理解することではなく、天使や死者、そして神とのつながりを回復することにほかなりませんでした。吉満は、哲学者や神学者を論じるだけでなく、リルケやドストエフスキーも独自な視点で読み解いています。
 あるところで吉満は「天使を黙想したことのないような人は形而上学者とは言えない」と語っています。今回は、吉満義彦の生涯と思想を、遠藤周作や越知保夫だけでなく、渡辺一夫や小林秀雄などの交流、井筒俊彦への影響などにもふれながら二回に分けて考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】『文学者と哲学者と聖者 吉満義彦コレクション』 (文春学藝ライブラリー)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第2回(最終回) 配信予定日:2022年8月17日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み



 
 『神秘哲学』は、若き井筒俊彦の代表作であり、『意識と本質』と並ぶ彼の主著です。この本で井筒は、古代ギリシアの詩人から語り始め、ヘラクレイトス、パルメニデスなどの「ソクラテス以前の哲学者」、そしてプラトン、アリストテレスを経て、ローマ時代の哲学者プロティノスまでを論じています。
 井筒にとって「神秘哲学」とは、「語られざる哲学」であるとともに「語り得ない哲学」であり、そして、それは知性の営みであるだけでなく、人間の救済にまで直結するものでした。「哲学は人間を救い得るのか」という根本問題をこの本を通じて、皆さんと考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】13,750円(税込)
【講座時間】約220分(約55分×4)
【課題・質問受付】あり
【テキスト】井筒俊彦『神秘哲学』(岩波文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第2回 配信予定日:2022年8月10日(水) ※募集終了
 ※p.416〜p.437を読んでいきます。

●第3回 配信予定日:2022年9月7日(水) お申込み
 ※p.433〜p.459を読んでいきます。

●第4回 配信予定日:2022年10月5日(水) お申込み
 ※p.460以降を読んでいく予定です。

●第5回 配信予定日:2022年11月2日(水) お申込み

NEW!●第6回 配信予定日:2022年11月16日(水) お申込み


NEW! ※会員様でなくてもご参加頂けます。
 
【アンケート1位!この夏に読みたい一冊】
※この講座は、ツイッターのアンケートで投票数の一番多かった書籍をテキストにしました。


 アレントは人間のありようを「労働」「仕事」「活動」の3つに分けて考えることができると語っています。しかし、アレントのいう「労働」とは、誰かに強いられて行うものではありません。それは「生命の祝福」につながるものであると述べています。そして「仕事」とは、何らかの意味で「もの」を作り出すことを意味します。
 この本における「活動」も従来の意味と少し異なります。それは目に見える行動だけを意味しません。見た目には「なにもしないときこそ最も活動的であり、独りだけでいるときこそ、最も独りでない」というローマ時代のある政治家の言葉を引用しています。深く思索することも、ある人にとっては祈りのようなものも、アレントにとっては「活動」なのです。
 「労働」「仕事」「活動」の3つの視座から「生きる」とは何かを改めて考え直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ハンナ・アレント『人間の条件』(志水速雄訳・ちくま学芸文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●全4回まとめてお申込み<1,000円クーポンプレゼント!>
・課題あり 全4回まとめてお申込み
・課題なし 全4回まとめてお申込み
※お申込確認後、事務局より次回使える割引クーポンをお送り致します。課題あり・なし、またゼミ講座が混在しても、全4回分一度にお申込み頂ければプレゼント対象となります。

●第1回 配信予定日:2022年8月24日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

●第2回 配信予定日:2022年8月31日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

●第3回 配信予定日:2022年9月21日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

●第4回(最終回) 配信予定日:2022年9月28日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み


NEW!
 
 詩を書く、あるいは詩を読むためにも感覚をやわらかくしておくことは重要です。つまり、さまざまな感覚が相補的、相乗的にはたらくとき、詩情と言葉との関係はいっそう確かなものになります。ルドルフ・シュタイナーは、感覚は12に分けることができると考えていました。
 この講座では彼の感覚論を参考にしながら、詩と感覚の関係を感じ直してみたいと思います。さらに、感覚、感性、感受性の違いなどにもふれながら、「詩的感覚」「詩的感性」とは何かを考え直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

※こちらは、講座「内なる詩人に出会う道」前期(1-6月期)の補講ではございますが、詩についての若松の姿勢をお伝えする講座のため、「読むと書く」会員様のどなたでもご参加頂けます。詩を書いてみたい方、今後学んでみたい方は、ぜひご参加下さい。


【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】なし
【テキスト】なし。レジュメは配布いたします。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年9月7日(水) お申込み


NEW!【テレビ関連講座】
 
 この作品は通常「トルストイ民話」と呼ばれるものの一つです。いわゆる昔話ではありません。それは広く民衆にむけて書かれた、平易な、しかし、芯のある作品のことです。  
 『人は何で生きるか』という書名は、少し意味がつかみにくいかもしれません。それは「なぜ生きるのか」という理由ではなく、「何によって生きるのか」という意味なのです。  
 トルストイは、それは「愛」によってである、と語ります。ただ、トルストイにとって愛するとは、単に人間の努力によって行われる営みではなく、人と人のあいだに生まれるエネルギーのようなものでした。  
  テレビの収録では、時間の制限からお話しできなかったことをめぐっても、皆さんと深く味わい直してみたいと思います。訳者である北御門二郎さんをめぐっても少しお話しできればと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】トルストイ『人は何で生きるか』(北御門二郎訳・あすなろ書房)
※この作品は複数の翻訳が出ています。基本的にはどれでもかまいませんが、講座では北御門二郎訳で進めていきます。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年9月14日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み


NEW!
 
 テキストになる『シュタイナー教育の方法』は、シュタイナー教育だけでなく、シュタイナー思想、さらにいえば神秘学の本質が実践的、かつ哲学的な深みをもって語られた秀作です。
 現代人は知の力を育てることにあまりに多くの労力と時間を割いてきました。しかし、知のはたらきだけでは十分に感じ得ないものがあるのはいうまでもありません。シュタイナーは人間の感覚を12に分類し、それぞれを開花させ、それらが複合的にはたらく意味を力強く語りました。
 12感覚とは、五感に加え、熱感覚、生命感覚、均衡感覚、運動感覚、言語感覚、概念感覚、個体感覚になります。今回の講座では、12の感覚を「読むと書く」においてだけでなく、「考える」あるいは「生きる」現場でどういった意味を持つのかを味わい直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】高橋巌『シュタイナー教育の方法』(角川選書)
※現在、テキストは入手しづらく、一部の古書市場では高値になっています。
この講座に合わせ25冊準備しましたので、ご希望の方は、テキスト付きをお申込下さい(テキスト880円+送料・手数料200円=合計1,080円 が加算されます)。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送致します。
なるべく状態のよいものを集めましたが古書ですので、経年のカバーのヤケ、天地など〔本の上部と下部〕シミなどがある場合もあります。あらかじめご了承ください。(表紙が写真と異なる場合があります。)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第1回 配信予定日:2022年10月5日(水)
・課題あり
講座のみお申込み テキスト付お申込み
・課題なし
講座のみお申込み テキスト付お申込み

●第2回(最終回) 配信予定日:2022年10月19日(水)
・課題あり 講座のみお申込み
・課題なし 講座のみお申込み



NEW!
 
 『宗教とその真理』は、若き柳宗悦の代表的著作であり、生涯を通じての主著の一つです。しかし残念ながら、これまで十分に顧みられてきたとはいえません。この本に強く影響を受けたのが哲学者の井筒俊彦でした。『神秘哲学』にはその出会いの軌跡が色濃く刻まれています。
 民藝運動の指導者として知られる柳宗悦ですが、彼は傑出した宗教哲学者でした。彼は「民藝」が世に知られるようになってからも、自身は宗教哲学者として、この運動に従事したと語っています。つまり「美は人を救い得るか」という問題が柳の根本問題だったのです。
 「宗教」の本質とは何かを問いながら柳は「沈黙こそは万言にも優る言語である」と語っています。言葉の奥にひそむ「コトバの秘義」とは何かを皆さんと味わい直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】柳宗悦『宗教とその真理』『保存版 柳宗悦宗教選集』(春秋社)
※現在、テキストは入手しづらく、一部の古書市場では高値になっています。
この講座に合わせ25冊準備しましたので、ご希望の方は、テキスト付きをお申込下さい(テキスト2,777円+送料・手数料200円=合計2,977円 が加算されます)。ご決済確認後、3営業日以内にご登録のご住所に発送致します。
30年以上前に刊行された本ですが、未読の新本です。経年のシミなどがある場合もありますが、ご了承ください。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第1回 配信予定日:2022年10月12日(水)
・課題あり
講座のみお申込み テキスト付お申込み
・課題なし
講座のみお申込み テキスト付お申込み

●第2回(最終回) 配信予定日:2022年10月26日(水)
・課題あり 講座のみお申込み
・課題なし 講座のみお申込み




<学び舎講座>

【受講料】各4,620円(税込)
【講座時間】 約90分
※学び舎では、若松以外の講師をお呼びして、様々な講座を行っています。
※学び舎の音声講座は実際の講座を録音したものです。
※学び舎は、課題提出および質疑応答はございません。


 C.S.ルイスの『痛みの問題(The Problem of Pain)』は、『キリスト教の精髄』とならび、ルイスが一般向けに書いたキリスト教についての極めて質の高い入門書です。

神が存在するとすれば、どうしてこの世には「痛み」や「苦しみ」が存在するのか。また反対に、人生における「痛み」や「苦しみ」を前にして、どうして神の存在を肯定することができるのか。「痛み」や「苦しみ」があるからこそ、人は神へと導かれていくのか。
 このような問題について、この書物以上に深くかつ分かりやすく掘り下げて考察した本を他に知りません。
 この世界のなかに、そして自分自身のなかに充ち満ちている様々な「痛み」「苦しみ」「悪」に直面するたびに、私は、二十年以上にわたってこの本を開き、そこから様々な洞察と導きを与えられ続けてきました。

 「わたしが無神論者であったころ」という言葉で始まるこの作品は、悪に満ちているこの世界においてなぜルイスが神を信じるようになったのかを理解するための決定的な鍵を与えてくれる作品でもあります。  
 『ナルニア国物語』の作者として有名なルイスは、難解な専門用語を使わずに神学的問題について平易に解説することに定評があります。
 アウグスティヌス、トマス・アクィナス、パスカルなどの重要な哲学者・神学者の思想を咀嚼(そしゃく)しつつ、文学者固有の想像力に基づいて展開されるこの世界の「悪」という神秘についてのルイスの論述を丁寧に読み解きながら、「痛み」「苦しみ」の意味という人生の根本問題について御一緒に考察していきたいと思います。

講師 東京大学教授 山本芳久
東京大学教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)がある。

※各回、講座内容は異なりますので、一回ずつでもお楽しみ頂けます。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。
※テキストとして、C.S.ルイス『痛みの問題(C.S.ルイス宗教著作集 3)』中村妙子訳、新教出版社、2004年改訂 を各自お手元にご用意下さい。テキスト付きのお申し込みも承っております。現在amazonなどでは取り扱われておりませんため、ご希望の方は「テキスト付き」よりお申し込み下さい。(テキスト代および送料200円を頂戴いたします。冊数には限りがございます。売り切れの場合はご容赦下さい。)
ご自身でご購入をご希望の場合は下記をごらんください。版元には在庫が充分あるむねうかがっておりますが、以下をご参照いただき、早めの手配をおすすめいたします。
【テキストのご購入につきまして ※版元には在庫が充分あるむねうかがっておりますが、以下をご参照いただき、早めの手配をおすすめいたします。
最寄りの書店へのご注文にて、お取り寄せいただけます。 ネットからご購入の場合は、以下などからお取り寄せが可能です。
(4/6現在、Amazon、楽天ブックスでは取り扱われておりません)
@honto(最寄りのジュンク堂書店・丸善などで受け取ることもできます) https://honto.jp/netstore/pd-book_02447189.html
Aイーショップ教文館 https://shop-kyobunkwan.com/4400520536.html
B教文館(銀座) https://www.kyobunkwan.co.jp/map



●第5回 配信予定日:2022年8月10日(水) ※募集終了
「動物の痛み、天国」
 「天国」と「地獄」という伝統的なキリスト教の教えを、ルイスは、単なる古代的な神話・幻想として否定することなく、神学についての豊富な知識と文学者としての想像力を駆使しながら、正面から掘り下げて深く考察しています。「現在の苦しみは、将来わたしたちに現わされるはずの栄光に比べると、取るに足りないとわたしは思います」という聖書の言葉を手がかりに展開される本書の末尾にふさわしい魅力的な論述を深く読み解いていきます。第九章「動物の痛み」と第十章「天国」を取り扱います。

※レジュメはない場合がございます。
※学び舎講座は、ご質問、課題提出はございません。



 西洋哲学史を彩(いろど)る様々な哲学者のなかでも、古代ギリシアの哲学者アリストテレス(前384-322)は、「万学の祖」と呼ばれ、様々な学問領域において、現代に至るまで多大な影響を及ぼし続けています。中世のスコラ学において、「哲学者」と単数形で言えばすなわちアリストテレスのことを意味したという事実は、アリストテレスという哲学者の偉大さを端的にあらわしています。

  私自身、初めて通読することのできた本格的な哲学書はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』で、私の研究人生の原点はアリストテレスにあると言っても過言ではありません。アリストテレスのテクストは、考えることの喜びへと読者を自ずと導いていく力を持っていますので、哲学や思想に関心のあるすべての方にお薦めできるものです。

  今回の講座では、『形而上学』『ニコマコス倫理学』『弁論術』というアリストテレスの三つの著作を丁寧に読み解くことを通じて、アリストテレスの哲学に対する入門的な手ほどきを行いたいと思います。 「幸福の哲学」を展開している『ニコマコス倫理学』を出発点にしながら、「幸福の探究」という文脈の中に『形而上学』と『弁論術』をも位置づけつつ、私達の日常生活とのつながりを見出しながら、分かりやすく解説していきます。

  予備知識は全く必要ありません。スライドを使ってアリストテレスのテクストを紹介しながら、丁寧に読み解いていきます。

講師 東京大学教授 山本芳久
東京大学教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)がある。

※各回、講座内容は異なりますので、一回ずつでもお楽しみ頂けます。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。


●第2回 配信予定日:2022年8月17日(水)お申込み
アリストテレス『弁論術』を読む―感情の哲学―
 『弁論術』は、アリストテレスの全著作のなかで、人間の「感情」について最も詳しく取り扱った著作です。『弁論術』は他者を説得する技術を学ぶための書物ですが、上手に説得するためには、他者の「感情」の動きを熟知しておくことが必要だからです。「感情の哲学」という観点から『弁論術』を深く読み解き、自他の感情との付き合い方を深く学びます。

※レジュメはない場合がございます。
※学び舎講座は、ご質問、課題提出はございません。


<NEW>
 『ナルニア国物語』の作者として有名なC.S.ルイスは、キリスト教の本質を平易に解説することに定評があり、キリスト教を主題とした彼の著作群は世界中で広く読まれています。
 そのなかでも、『四つの愛』は、「愛」という、誰でもが人生の中で直面する根本問題について深く掘り下げながら、「愛の宗教」であるキリスト教の核心に迫った名著です。この本は、二十世紀を代表する「愛」についての名著として、神学、哲学、文学の垣根を超えて多大な影響を及ぼし続けています。キリスト教の信仰の有無を問わず、「愛」の問題に関心のあるすべての人にとっての必読書です。
 今回の講座では、この著作を一章ずつ丁寧に読み解きつつ、古代ギリシア以来の「愛」についても振り返りながら、現代に生きる私達にとっての「愛」の可能性について、深く掘り下げて皆さんと考えていきたいと思います。
 長きにわたる友人でもある、若松さんとの対話も、楽しみにしています。

講師 東京大学教授 山本芳久
東京大学教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『キリスト教の核心をよむ』(NHK出版)、『世界は善に満ちている:トマス・アクィナス哲学講義』(新潮選書)、『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)、『キリスト教講義』(文藝春秋、若松英輔との共著)がある。

※各回、講座内容は異なりますので、一回ずつでもお楽しみ頂けます。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。


●全6回まとめてお申込み <2,000円クーポンプレゼント>27,720円(税込)お申込み
●全6回・テキスト付き申し込み <2,000円クーポンプレゼント>30,340円(税込)テキスト付お申込み
※テキストは、7/21以降順次発送いたします。

●第1回 配信予定日:2022年9月14日(水)お申込み
●第1回 配信予定日:2022年9月14日(水)(テキスト付)テキスト付お申込み
※テキストは、7/21以降順次発送いたします。
「序論」(若松との対談あり)※この回は、前半が山本先生の講義、後半は若松との対談となります。
 ルイスが最初に取り上げるのは、「与える愛」と「求める愛」との区別です。他者から何かを求める愛はレベルの低い愛で、他者に何かを与えようとする愛こそが「愛」の名に値する、と私達はしばしば考えますが、ルイスはそれとは異なる観点を提示します。「求める愛」の大切さという意外な切り口の中に、様々な発見に満ちた本書の最初の魅力を見出しながら、『四つの愛』全体の導入となる話をしていきたいと思います。

●第2回 配信予定日:2022年9月28日(水)お申込み
「人格性を持たないものに対する好みと愛」
 第二章においてルイスが取り上げるのは、「人格性を持たないもの」に対する愛です。具体的には、「自然への愛」や「祖国への愛」です。「健全な祖国愛」と「悪魔的祖国愛」、自然に対する健全な愛と歪んだ自然崇拝とを区別するルイスの考えを丁寧に読み解きながら、私達の人生における重要な意味を明らかにしていきたいと思います。

●第3回 配信予定日:2022年10月12日(水)お申込み
「愛着(Affection)」
 第三章からいよいよ「四つの愛」についての本格的な話が始まります。その最初のものとして、ルイスは、「愛着」を取り上げます。「暖かな心地よき、安心感、一緒にいることからくる満足感」を意味する「愛着」は、母子関係において典型的に見出されますが、他の様々な領域においても見出されます。「四つの愛」すべての基盤となるものとして、「愛着」とはどのようなものかを丁寧に読み解いていきたいと思います。

●第4回 配信予定日:2022年10月26日(水)お申込み
「友愛(Friendship)」
 「四つの愛」の二つ目は「友愛」です。古代ギリシアのアリストテレス以来、「友愛(フィリア)」は、人間と人間を結びつけるかけがえのない絆として重視されてきました。現代は「友愛」が重視されなくなってしまった時代だというルイスの考えを踏まえつつ、「友愛」が私達の人生にとって持ちうる豊かな可能性にあらためて目を向けていきたいと思います。

●第5回 配信予定日:2022年11月9日(水)お申込み
「エロース的愛(Eros)」  
 「四つの愛」の三つ目は「エロース」です。西洋の思想史において「愛」について考察するさいには、多くの場合、「エロース」と「アガペー」との対比が為されます。本書においても、最後の二つの章においてこの二つの愛の対比が為されています。キリスト教的な「与える愛」である「アガペー」と対比される「エロース」に関するルイスの考えを手がかりに、人生における「エロース」の意義について深く掘り下げていきます

●第6回 配信予定日:2022年11月30日(水)お申込み
「恵愛(Charity)」
 「四つの愛」の最後は「恵愛」です。この愛(神の愛)を理解することができれば、キリスト教の核心を捉えることができると言っても過言ではありません。世界と人生についての究極的な肯定としての愛という観点から、本講座の締めくくりとなるお話をさせていただきます。

※レジュメはない場合がございます。
※学び舎講座は、ご質問、課題提出はございません。




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※ご聴講期限は、配信より1ヶ月間です。期限内は何度でもお聴き頂けます。聴講はストリーミングのみとなります。ダウンロードはできません。
※ご質問はお一人様2問までお送り頂けます。なお、講座によっては質問や課題提出がない場合もございます。各講座の詳細をご確認下さい。

 



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