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☆若松厳選の本屋「モクレン文庫」オープン!くわしくはこちら


ご自宅やお好きな場所で、お好きな時間にお聴き頂ける音声講座です。
読むことや書くことと向き合うことで、少しでも心が癒やされたり、穏やかな気持ちになったり、いつもの時間や生活に「人生の深まりや意味」を見い出すお手伝いができたらと、若松ともども願っております。


【講座内容】
・音声講座(URLクリックで簡単にお聴き頂けます)
・レジュメ
・課題提出&若松のコメント返送あり
・質疑応答(詳しくは下をご覧下さい)
※学び舎や入門編など、講座によっては形態が異なる(課題提出・質問・レジュメがないなど)ものもございます。

【聴き方】
お申込後、配信予定日に、聴講URLを記載したメールをお送り致します。
そのURLをクリックしてお聞き下さい。

🎧【お試し版】読むと書く入門
🎧【お試し版】柳宗悦「美の法門」

ポイント1 普段の講座がご自宅でも
気軽に外出できない時や、遠方のかたでも。お好きな時間に、また、時間のないときは小分けに聞いてもOK。ご自身のペースでご受講頂けます。

ポイント2 課題提出&若松のコメント付き
通常の講座と同じように、課題提出もして頂けます。

ポイント3 ご質問に若松がお答えします
お一人様2問まで、ご質問を承ります。若松からのこたえを録音したものを、毎週アップ致します。

 ※学び舎や入門編など、講座によっては課題提出、質問がないものもございます。


【配信予定日】
各講座の詳細に記載がございます。

【販売期間】
配信日の9:00まで

【聴講期限】
配信より1ヶ月間

【お申し込み方法】
配信予定日のお申込みボタンより、お願い致します。(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)

※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。
会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、恐れ入りますがご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。

<新作あり!>




講座一覧

※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。



NEW!<録りおろし特別講座>
 
 須賀敦子は、この本に収められた詩が、今日のように広く読まれるとは思っていなかったように思います。まだ、題名がついていない詩が多くあることが、そのことを暗示しています。しかし、そのいっぽうで、これらの詩は彼女自身のために、どうしても書かれなくてはならなかったこともはっきりと伝わってきます。
 詩とは切なるものを、切なる言葉で受け止め、自分を含めた誰かにそれを書き送ることにほかなりません。詩はいつも何ものかに宛てられた手紙なのです。
 この詩集によって私たちは、詩とは何かだけでなく、いつ詩が生まれるのかを改めて感じ直すことができるように思います。そして、詩はそれを書く者を、そして読む者たちを言葉の彼方に導くことを深く実感するように思うのです。
 詩とは何かという終わりのない問いを胸に宿した皆さんと、こうした問いを須賀敦子の言葉に支えられながら考え直してみたいと考えています。(講師:若松英輔)

※この講座は、新しく録りおろした特別講座です。
若松と長年対話を続けてきた事務局の大瀧が、するどい質問をなげかけ深く掘り下げます。



【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】『主よ 一羽の鳩のために 須賀敦子詩集』(河出書房新社 )

●第2回(最終回) 配信予定日:2023年2月22日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み



 
 これまで皆さんと、イエスの死のあと、弟子たちがどのように変貌したのかが記された「使徒言行録」と、パウロの数多い手紙のなかで、もっとも重要な「ローマの信徒への手紙」を読んできました。この2つを響き合わせながら読む試みは、じつに味わい深く、それぞれがもう一方の謎を解き明かしてくれるようにも思われました。
 2023年1月からは「使徒言行録」の続きと、「ルカによる福音書」を読んでいきます。この2つの文書の作者は、同じ、あるいは極めて近しい人物、または共同体であると考えられてきました。現代の聖書学は、その一致を必ずしも厳密には認めませんが、霊性の伝統においての関係は、ある強度をもった近さがあると思います。
 『新約聖書』には、27の文書があり、複数の著者がいます。そうであってもこの書物が一巻として存在する意味が減じることはありません。むしろ、その意味をさまざまな文書を合わせ読むことを通じて感じ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。 信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。
※2023年1月からは、「ローマの人々への手紙」にかわりまして「ルカによる福音書」をよんでゆきます。  

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク】なし
【質問受付】なし
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第13回 配信予定日:2023年2月15日(水) お申込み

●第14回 配信予定日:2023年3月15日(水) お申込み

NEW!●第15回 配信予定日:2023年4月5日(水) お申込み


 
 シュタイナーにとって魂とは何かを考えることは、人間とは何かを考えることにほかなりませんでした。さらにいえば、魂とは何かという問いを経ることなく、人間の本質にふれることはできないといってもよいかもしれません。
 テキストになる本は、訳者であり、シュタイナー研究の第一人者である高橋巖先生が、シュタイナーが魂をめぐって行った講演録を新たに編集したものです。どのページを開いてもじっと立ち止まらせる言葉にあふれています。
 この本でシュタイナーは、「魂は、魂からしか生まれない」と述べています。いわゆる生物学的生命とは異なる存在の根源である「いのち」に直結する魂のありようをシュタイナーの言葉にふれながら皆さんと味わってみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『魂について』高橋巖訳(春秋社)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第12回 配信予定日:2023年2月8日(水)
・書くワーク(課題)・質問受付付き お申込み
・書くワーク・質問なし お申込み

●第13回 配信予定日:2023年3月15日(水)
・書くワーク(課題)・質問受付付き お申込み
・書くワーク・質問なし お申込み

NEW! ●第14回 配信予定日:2023年4月5日(水)
・書くワーク(課題)・質問受付付き お申込み
・書くワーク・質問なし お申込み


 
 『神秘哲学』は、若き井筒俊彦の代表作であり、『意識と本質』と並ぶ彼の主著です。この本で井筒は、古代ギリシアの詩人から語り始め、ヘラクレイトス、パルメニデスなどの「ソクラテス以前の哲学者」、そしてプラトン、アリストテレスを経て、ローマ時代の哲学者プロティノスまでを論じています。
 井筒にとって「神秘哲学」とは、「語られざる哲学」であるとともに「語り得ない哲学」であり、そして、それは知性の営みであるだけでなく、人間の救済にまで直結するものでした。「哲学は人間を救い得るのか」という根本問題をこの本を通じて、皆さんと考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】13,750円(税込)
【講座時間】約220分(約55分×4)
【書くワーク・質問受付】あり
【テキスト】井筒俊彦『神秘哲学』(岩波文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第10回 配信予定日:2023年2月15日(水) お申込み

●第11回 配信予定日:2023年3月8日(水) お申込み

NEW!●第12回 配信予定日:2023年4月5日(水) お申込み


 
 ティク・ナット・ハンは、ある本で自分の住まいにある祭壇にはイエスとブッダをともにかかげている、と述べています。イエスを深く認識することが、ブッダの生涯と言葉を感じ直すことに通じるとティク・ナット・ハンは述べています。逆もまた、真実であることはいうまでもありません。
 イエスとブッダを比較するのではなく、この上なく聖性を世に表現した二人の生涯と言葉を感じ直すことで、真の意味における「霊性」の地平にふれてみたいと思います。私は、この本の原書でティク・ナット・ハンに出会いました。本を開き、数行の言葉にふれただけで、新しい人生の扉が開かれたように感じたのを今でもありありと想い出すことができます。  
 人生の気づきと呼ぶべき出来事をこの本を通じて感じ直してみたいと思っています。(講師:若松英輔)

★文字(テキスト)でもお読み頂けます。→こちら

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ティク・ナット・ハン『イエスとブッダ:いのちに帰る』(池田久代訳・春秋社)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第3回 配信予定日:2023年2月1日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み


 
 幸せとは何かをじっくりと考えることのないまま、人は、世にいう幸せにむかって歩き始めることがあるのではないでしょうか。しかし、幸せとはどこまでも個人的なもので、自分の幸せを他人に決められるようなことは、誰も望ましいとは感じていないのではないでしょうか。
 『幸福論』の著者アランは、幸福とは何かをめぐって多くの言葉を費やしましたが、それを短い言葉で「定義」することはできなかったのか、あるいは、あえてしなかったのか、没後に残された『定義集』でも「幸福」をめぐる記述はありません。アラン、ラッセル、ヒルティなど『幸福論』を書いた人だけでなく、宮沢賢治、武者小路実篤などにもふれながら、幸せの手応えを感じ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日(全1回):2023年2月1日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み



 
 この本は、「現実」と私たちが呼ぶ世界は、実在の一断片でしかないことを改めて教えてくれます。難しいことではありません。現代社会の常識では、五感で感じ得ることを「現実」と呼びますが、本書ではそこに留まらない豊かな「感覚」をめぐって世界と人間とのつながりが語られます。ここでいう「神秘学」とは、真の意味における「人間学」あるいは「叡知学」と呼べるものです。それは「彼方の」というよりも「日常の哲学」でもあるのです。
 16歳のとき、私は古書店でこの本に出会い、それから25年以上、折にふれて読み返してきました。私のなかでは「希望の書」でもあります。暗がりが多い時代にあって確かな光のありかを皆さんと学び直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】高橋巖『神秘学講義』(角川選書)
※事務局でご用意しましたテキストは、完売致しました。現在テキストは入手しづらくなっておりますが、講座ではレジュメもご用意致します。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第1回 配信予定日:2023年2月8日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第2回 配信予定日:2023年3月22日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み

NEW!●第3回 配信予定日:2023年4月19日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み


 
 『こころの旅』は、『生きがいについて』に次いで読まれた神谷美恵子の代表的著作の一つです。人は、いつでも生まれ直すことができる、そう感じさせてくれる現代の古典です。ここでの「旅」は、内面的なものであると同時に、日々の生活そのものです。生きるとは自己自身を発見するための「旅」なのです。
 この本の魅力は、社会的生活と内的生活の接点を見つめ直すことだけでなく、生と死、そして時間と永遠といった、人生の本質にかかわる問題に肉迫できることです。
  「永遠の時間は自分が生まれる以前にもあったように、自分が死んだあとにもあるのだろう」と神谷美恵子は書いてます。真の意味での「生きる哲学」を皆さんといっしょに見つめ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【書くワーク・質問受付】あり
【テキスト】神谷美恵子『こころの旅』(『神谷美恵子コレクション』みすず書房)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日(全1回):2023年2月15日(水) お申込み


 
 怒りは、長年かけて築き上げてきたものを一瞬にして破壊します。信頼や希望、友情や愛情という人と人をつなぐ働きさえも麻痺させてしまいます。怒るとは、ひどく悪酔いしている状態でもある、とセネカはいいます。  
 セネカは、ローマ時代の哲学者ですが、彼は思索するひとであっただけでなく、当時の政治の中心に近いところで生きた人でもありました。権力ある者が怒る。その影響は計り知れません。しかし、私たちは皆、自分という内なる国の王でもあります。その世界が怒りに包まれてしまうとまさに危機的な状況に陥ります。
 どのようにして「怒り」を鎮静させつつ生きられるのか。セネカの言葉にふれながら見つめ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】セネカ『怒りについて』(兼利琢也訳・岩波文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第1回 配信予定日:2023年2月22日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み


●第2回 配信予定日:2023年4月26日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み



NEW!
 
 これまで6冊の詩集を世に送り出してきましたが、もし、私の詩集で最初に読んでいただくのならば、この一冊かもしれないと最近、思い直しています。
 時は美しいものです。しかし、私たちはその美しさを十分に感じることができないまま、忙しい毎日を送っています。それだけではありません。私たちは、時を美しくすることすらできるように思います。
 目には見えない時、しかし、私たちは「時の流れ」などという言葉も用います。詩を書くとは、こうした不可視な実在との関係を深めることなのかもしれません。(講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】若松英輔『美しいとき』(亜紀書房)

●配信予定日(全1回):2023年3月1日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み


NEW!
 
 この一冊は、これまでの詩集のなかで、もっとも広く読まれたものの一つです。愛とは何かを考えるのはとても重要なことです。人は、まず、自分を愛さねばならないからです。そして、近しい人を愛し、でき得れば、人間を愛することができれば素晴らしいのだろうと思います。そして、「神は愛である」という「ヨハネ第一の手紙」の言葉が本当であるならば、愛とは何かを見極めることは、大いなるものとの出会いへと私たちを導いてくれるようにも思います。
 愛は、あった方がよいものではありません。なくてはならないものです。自分という存在を、そしてこの一度きりの人生を愛する道を皆さんと模索したいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】若松英輔『愛について』(亜紀書房)

●配信予定日(全1回):2023年3月22日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み


NEW!
 
 混乱の多い時代には、武者小路実篤のような、よく考えられた素朴な言葉が必要です。武者小路は、じつによく考えています。ただ、彼はわざと複雑に考えることをしなかっただけなのです。
 素朴な言葉は、受け止める者の心を開くちからを有しています。素朴な言葉と乱暴な言葉はまるで違います。その際も武者小路の作品から感じ得ると思います。
 人はなぜ生まれて来たのか。生きる使命とは何か。そして、人はこの世で何を学ぶべきなのか。愛するとはどのような営みなのか。こうした根本問題を武者小路の言葉に導かれながら、考え直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】武者小路実篤『人生論・愛について』(新潮文庫)

●第1回 配信予定日:2023年3月29日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第2回 配信予定日:2023年4月19日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み


NEW!
 
 高村光太郎は、彫刻家であり、同時に詩人でもありました。彼は、自分の根本感覚は「触覚」であると述べています。この世界の手ざわり、言葉の手ざわり、さらには関係の手ざわりをどのように言葉にし得るか。この特異の詩人から学んでみたいと思います。
 光太郎の詩は、真似すれば誤るという独創的なものです。しかし、その底を流れているものは、これから本格的に詩を書こうとする者に豊かな学びになると思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】『高村光太郎詩集』(岩波文庫)

●第1回 配信予定日:2023年3月29日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み

●第2回 配信予定日:2023年4月26日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み



NEW! 
 
 この本における「余白」は、神がはたらく場であり、神のはたらきそのものでもあります。つまり、神父にとって神は、場というはたらきなのです。人間は聖なる「余白」と呼ぶべき場所で生きている。それが神父の実感であり、発見でもありました。
 数多い神父の著作のなかで、もっとも優れたものであり、もっとも愛すべきものであると考えている人も少なくないとも思います。私もそう感じている一人です。この本は論考ではありません。神父の霊性的自伝です。
 十代の終り頃、父の本棚にあったこの本を読み始めたとき、それまでとは別な世界への扉がはっきりと音を立てて開いたようにさえ感じました。
 神父の生涯を味わいながら、彼のいう「余白」を感じ直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】3時間30分(内休憩10分×3)
【書くワーク】含まれています
【テキスト】『余白の旅(井上洋治著作選集2)』(日本キリスト教団出版局)

●配信予定日(全1回):2023年4月12日(水) お申込み


NEW!
 
 3月13日は、原民喜が亡くなった日です。彼を愛する人たちはこの日を「花幻忌」呼び、哀悼の意を表するために集まっています。私たちは、彼の言葉を味わうという方法で、この稀代の詩人の言葉を受け止め直してみたいと思います。
 原民喜は、高次な意味を宿した作品を遺しているだけではありません。彼はじつに多様な詩の様式で作品を書いた人物でもありました。この本は、これから詩を書こうとする人たちへのじつに豊かな「同伴者」にもなってくれます。
 この小さな、しかし、読み終わることない詩集を味わいながら、私たちの内なる詩人との関係を深めていきたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【書くワーク・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】『原民喜全詩集』(岩波文庫)

●配信予定日(全1回):2023年4月12日(水)
・書くワーク(課題)・質問付き お申込み
・書くワークなし お申込み



<学び舎講座>

【受講料】各4,620円(税込)
【講座時間】 約90分
※学び舎では、若松以外の講師をお呼びして、様々な講座を行っています。
※学び舎の音声講座は実際の講座を録音したものです。
※学び舎は、課題提出および質疑応答はございません。

 
 『悪魔の手紙』はC.S.ルイスの最高傑作の一つです。老練の悪魔から新米の悪魔に対して送られた、人間を誘惑するための手練手管が描かれた31通の手紙を通じて、悪魔の世界・地獄の世界から人間がどのように見えるのかが多面的に描き出されています。人間の心の動きを熟知した作家ルイスにしてはじめて創作することのできたこの作品を通じて、私たちは、神の世界、信仰の世界というものがどういうものであるのかを、「悪魔からの視点」という極めて特異な観点から理解し直すことができます。
 『悪魔の手紙』は、単に「キリスト教」の教えを裏側から述べた作品ではありません。愛、憎しみ、喜び、悲しみ、嫉妬といった人間心理についての非常に深くかつ具体的な分析を通じて、読者が自らの心を深く捉え直すことのできる作品ともなっています。   
 今回の講座では、この作品を冒頭から精読していきます。31通の手紙は、それぞれが独立したテーマを持ちつつ、全体として少しずつ話しが深まっていくように書かれていますので、各回の講座でいくつかの手紙を読み進めながら、全体に対する理解を少しずつ深めていきたいと思います。

🎧紹介音声

講師 東京大学教授 山本芳久
東京大学教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『キリスト教の核心をよむ』(NHK出版)、『世界は善に満ちている:トマス・アクィナス哲学講義』(新潮選書)、『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)、『キリスト教講義』(文藝春秋、若松英輔との共著)がある。

※各回、講座内容は異なりますので、一回ずつでもお楽しみ頂けます。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

【テキスト】C.S.ルイス『悪魔の手紙(C.S.ルイス宗教著作集 1)』(森安綾/蜂谷昭雄訳、新教出版社) ※各自お手元にご用意下さい。
※事務局で20部ご用意いたしました。ご希望の方は、テキストを下記申し込みボタンより別途お申込みください。(テキスト2,420円(税込)+送料・手数料200円=合計2,620円)。ご決済確認後、ご登録のご住所に発送いたします。テキストお申込み
※この講座にご参加くださる方に向けまして、書籍は限定数を仕入れております。おそれいりますが、書籍と講座を同時にご購入いただけますようお願いいたします。
・最寄りの書店へのご注文にても、お取り寄せいただけます。 ネットからご購入の場合は、以下などからお取り寄せが可能です。(10/15現在、Amazonにはわずかに在庫がございます)
@イーショップ教文館   https://shop-kyobunkwan.com/4400520595.html
Ahonto(最寄りのジュンク堂書店・丸善などで受け取ることもできます) https://honto.jp/netstore/pd-book_01075740.html

●第4回 配信予定日:2023年2月8日(水)お申込み
「人間はいかにして信仰を失うのか」
 第17信から第23信までを読解します。とりわけ興味深いのは、第21信「人間の笑うべき所有者意識」と第23信「<史的イエス>の謬説」です。第21信では、「自分の時間は自分のもの」という人間の根本的な思い込みが神や隣人から人間の心を引き離す誘惑となるということが語られます。第23信では、イエスのことを単なる普通の人間として捉えようとする近代的な発想が有する反キリスト教的な観点が明らかにされます。

●第5回 配信予定日:2023年2月22日(水)お申込み
「<純粋なキリスト教>からの逃避」
 第24信から第29信までを読解します。特に興味深いのは、第25信「相も変わらぬ古いものへの恐怖」です。一見古臭いキリスト教の伝統的な教え(「純粋なキリスト教」)から目をそらさせるために、「キリスト教と新心理学」「キリスト教と菜食主義」といった「キリスト教プラス・アルファ」の精神状態へと導く悪魔の策略が見事に描き出されています。

●第6回 配信予定日:2023年3月8日(水)お申込み
「最後のヴィジョン」
 第30信と第31信(最終信)、および付論「悪魔の演説」を読み解きます。第31信「最後のヴィジョン」では、誘惑者である悪魔と被誘惑者である人間との最後の対決、そして、神との出会いが人間にとっていかに大きな喜びを与えるのかという「ヴィジョン」が語られます。「悪魔の手紙」という舞台設定を通じてはじめて浮き彫りになるキリスト教信仰の有する豊かな「ヴィジョン」を浮き彫りにしつつ、講座全体のまとめを行います。

※レジュメはない場合がございます。
※学び舎講座は、ご質問、課題提出はございません。


NEW!
 
 昨年末に亡くなった前教皇ベネディクト十六世は、現代を代表する神学者でした。教皇就任直後に執筆された『神は愛』という回勅(教皇が全世界に送付する公式文書)は、とてもコンパクトな本ですが、キリスト教的な愛の本質について述べた書物として全世界で広く読み継がれています。
 「愛」についての理解を深めることは、キリスト教を理解するための最善の道と言えますが、本書の魅力はそれにとどまりません。自己愛と隣人愛、求める愛(エロース)と与える愛(アガペー)という一見相反するようにみえる様々な愛を統合するヴィジョンを与えてくれる本書を読み解くことによって、私達は、自らの「愛」を深めていくための様々な手がかりを得ることができます。そのような観点から、この書物を丁寧にわかりやすく読解していきたいと思います。



講師 東京大学教授 山本芳久
東京大学教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『キリスト教の核心をよむ』(NHK出版)、『世界は善に満ちている:トマス・アクィナス哲学講義』(新潮選書)、『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)、『キリスト教講義』『危機の神学』(文藝春秋、若松英輔との共著)、『世界は善に満ちている』(新潮社)、『アリストテレス 『ニコマコス倫理学』』(NHK出版)、『「愛」の思想史』(NHK出版)などがある。

※各回、講座内容は異なりますので、一回ずつでもお楽しみ頂けます。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

【テキスト】教皇ベネディクト十六世『回勅 神は愛』(カトリック中央協議会司教協議会秘書室研究企画訳、カトリック中央協議会) ※各自お手元にご用意下さい。
※事務局で、12部ご用意いたしました。ご希望の方は、下記申し込みボタンより、別途お申込みください。(テキスト880円(税込)+送料・手数料200円=合計1,080円)。ご決済確認後、ご登録のご住所に発送いたします。テキストお申込み
※この講座にご参加くださる方に向けまして、書籍は限定数を仕入れております。おそれいりますが、書籍と講座を同時にご購入いただけますようお願いいたします。
・最寄りの書店へのご注文にても、お取り寄せいただけます。 ネットからご購入の場合は、以下などからお取り寄せが可能です。(1/19現在、Amazonにはわずかに在庫がございます) イーショップ教文館 https://shop-kyobunkwan.com/4877501258.html

●第1回 配信予定日:2023年4月12日(水)お申込み
「愛についての理論的考察」
 『神は愛』は2部構成になっていますので、2回の講座で、1部ずつ読み解いていきます。第1回では第1部を読み解きます。古代ギリシア由来の「エロース」、旧約聖書の「アハバー」、新約聖書の「アガペー」といった様々な愛を比較考察しつつ、「愛」を生きるための様々な手がかりを得ていきたいと思います。

●第2回 配信予定日:2023年4月26日(水)お申込み
「愛の実践」
 『神は愛』の第2部においては、「愛」についてのより具体的な考察が展開されています。苦しみや不正に満ちたこの世界において、「愛のわざ」がいかにすれば実現可能なのかを考察していきます。そして、締めくくりとして、小著である『神は愛』を手がかりにしながらキリスト教思想史全体における「愛」の思想へと深く入っていくためのコツを伝授したいと思います。

※レジュメはない場合がございます。
※学び舎講座は、ご質問、課題提出はございません。




※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※決裁完了後にダウンロードできるPDFをご確認下さい。決済完了後、配信予定日になりましたら聴講URLをメールでご案内致しますので、しばらくお待ち下さい。(コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります)
※レジュメはPDFをダウンロードする形でご用意致します。もし、プリンターがない場合は、コンビニプリントをご案内いたしますので、ご相談下さい。
※ご聴講期限は、配信より1ヶ月間です。期限内は何度でもお聴き頂けます。聴講はストリーミングのみとなります。ダウンロードはできません。
※ご質問はお一人様2問までお送り頂けます。なお、講座によっては質問や課題提出がない場合もございます。各講座の詳細をご確認下さい。

 



若松英輔「読むと書く」運営事務局
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