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ご自宅やお好きな場所で、お好きな時間にお聴き頂ける音声講座です。
読むことや書くことと向き合うことで、少しでも心が癒やされたり、穏やかな気持ちになったり、いつもの時間や生活に「人生の深まりや意味」を見い出すお手伝いができたらと、若松ともども願っております。


【講座内容】
・音声講座(URLクリックで簡単にお聴き頂けます)
・レジュメ
・課題提出&若松のコメント返送あり
・質疑応答(詳しくは下をご覧下さい)
※学び舎や入門編など、講座によっては形態が異なる(課題提出・質問・レジュメがないなど)ものもございます。

【聴き方】
お申込後、配信予定日に、聴講URLを記載したメールをお送り致します。
そのURLをクリックしてお聞き下さい。

🎧【お試し版】読むと書く入門
🎧【お試し版】柳宗悦「美の法門」

ポイント1 普段の講座がご自宅でも
気軽に外出できない時や、遠方のかたでも。お好きな時間に、また、時間のないときは小分けに聞いてもOK。ご自身のペースでご受講頂けます。

ポイント2 課題提出&若松のコメント付き
通常の講座と同じように、課題提出もして頂けます。

ポイント3 ご質問に若松がお答えします
お一人様2問まで、ご質問を承ります。若松からのこたえを録音したものを、毎週アップ致します。

 ※学び舎や入門編など、講座によっては課題提出、質問がないものもございます。


【配信予定日】
各講座の詳細に記載がございます。

【販売期間】
配信日の9:00まで

【聴講期限】
配信より1ヶ月間

【お申し込み方法】
配信予定日のお申込みボタンより、お願い致します。(決済ページstoresに移動します。storesの会員登録は事務局の会員登録とは異なります。ゲストでもご決済頂けますが、stores会員登録をされますと、次回より登録情報の入力が省略できます。)

※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。
会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※文章をお書きになることをお仕事とされている方のご参加は、恐れ入りますがご遠慮頂いております。
※ご入会頂けない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
※初めての方は講座参加費に加え、入会金5,500円(税込)を頂戴いたします。

<新作あり!>




講座一覧

※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。


 
 『論語』は理念や理論の書ではありません。徹底的な「生活の書」です。苦しいとき、悲しいとき、あるいは試練に直面しているとき、どのように次の一歩を探していくことができるか。『論語』は、そんな人生のヒントにあふれています。  
 そして、『論語』はじつに平易な、完結な言葉で書かれています。今回は、現代語訳を用いながら講座を進めて行きますので、漢文が苦手だ、という方でもお気軽にご参加いただけます。  
 聖人・孔子から学ぶだけでなく、挫折の人・孔子からもたくさんのことを学べたらと思っています。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題】なし 
【質問受付】なし
【テキスト】『論語』 (金谷 治訳注・岩波文庫) (テキストをご準備下さい。レジュメはございません。)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第十六回 配信予定日:2022年6月8日(水) お申込み

●第十七回(最終回) 配信予定日:2022年7月6日(水) お申込み



 
  ※新約聖書は世界の思想書かつベストセラーでもあります。 信仰を深めたい方はもちろん、特定の信仰をお持ちでない方や他の信仰をお持ちの方も、自由な視座でご参加ください。
 
  これまで「マルコによる福音書」と「ヨハネによる福音書」を読んできました。『福音書』における弟子たちは、イエスの言葉を十分に理解できない、未熟な存在でした。しかし、イエスが亡くなり、復活のイエスを経験した彼らは真の意味での「使徒」になっていきました。その記録が「使徒言行録」です。
  キリスト教における使徒は、生前にイエスに出会った人だけではありません。没後の弟子というべき人もいます。それがパウロです。パウロは多くの書簡を残しています。そのなかでももっとも重要な「ローマの人々への手紙」を読んでみます。ここでパウロはイエスの教えの核にあるのは「愛」であると語ります。
  講座は、「使徒言行録」と「ローマの人々への手紙」を前半・後半で読んでいきます。この二つを同時に読むことで使徒の言葉とコトバを皆さんと改めて考え、感じ直してみたいと思います。     (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題】なし
【質問受付】なし
【テキスト】新約聖書(下記のいずれかをご用意下さい。レジュメはございません)
@『聖書』(原文校訂による口語訳)(フランシスコ会聖書研究所訳注)5,500円または8,800円
値段の違いがありますが、文字の大きさと版型の差になります。(8,800円はともに大きめ)
本文は中身は変わりません。こちらには『旧約聖書』と『新約聖書』が共に収録されています。
(少し高額ですが、講師いわく「一生ものです」とのことです。)
A『新約聖書』(新版)(フランシスコ会聖書研究所訳注)1,870円
講座では、主にこの本を使います。こちらだけでも問題ありません。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第四回 配信予定日:2022年6月1日(水) お申込み

●第五回 配信予定日:2022年6月29日(水) お申込み

●第六回 配信予定日:2022年7月20日(水) お申込み

NEW!●第七回 配信予定日:2022年8月10日(水) お申込み



 
 シュタイナーにとって魂とは何かを考えることは、人間とは何かを考えることにほかなりませんでした。さらにいえば、魂とは何かという問いを経ることなく、人間の本質にふれることはできないといってもよいかもしれません。
 テキストになる本は、訳者であり、シュタイナー研究の第一人者である高橋巖先生が、シュタイナーが魂をめぐって行った講演録を新たに編集したものです。どのページを開いてもじっと立ち止まらせる言葉にあふれています。
 この本でシュタイナーは、「魂は、魂からしか生まれない」と述べています。いわゆる生物学的生命とは異なる存在の根源である「いのち」に直結する魂のありようをシュタイナーの言葉にふれながら皆さんと味わってみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ルドルフ・シュタイナー『魂について』高橋巖訳(春秋社)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第四回 配信予定日:2022年6月15日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

●第五回 配信予定日:2022年7月13日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

NEW! ●第六回 配信予定日:2022年8月17日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み



 
 ティク・ナット・ハンは、ベトナムに生まれたあと、フランスに移り、文字通りの意味で世界に向けて仏教の真義を語り続けた人物です。同時代で、もっとも影響力のある宗教者のひとりだといってもよいかもしれません。
 彼は「沈黙」と出会う生活の意味を説きます。音がないところに沈黙が生まれるのではなく、沈黙のあるところに音が生まれ、言葉が生まれます。ティク・ナット・ハンは、日々の生活のなかで、心の深みのなかで沈黙とつながることを強く促します。
 人生の迷いは、言葉によって明らかに示されるものだけに頼るところに生まれるのかもしれません。
 ティク・ナット・ハンの言葉とコトバを対話しながら、沈黙とともにある日々を深めていきたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ティク・ナット・ハン『沈黙』(池田加代訳・春秋社)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第三回 配信予定日:2022年6月1日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

●第四回 配信予定日:2022年7月6日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み



 
 森有正は、「体験」と「経験」という言葉を明瞭に使い分けました。「体験」は、ある出来事が個に留まること、「経験」は、自己深化と同時に他者にむかって自身を開いていくことと考えました。私たちは、本当は「経験」にできる出来事も、「体験」として受けとめていることが多いのかもしれません。
 「経験」は、狭い殻に閉じこもりがちな「私」を自己と他者、そして人間を超えたものに向かっても開いていく存在へと変貌させる、と森有正はいいます。日常のなかに「経験」と通じる道をどのように見出していけるのか。森有正の言葉に向き合いながら考えを深めてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】森有正『生きることと考えること』(講談社現代新書)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第三回 配信予定日:2022年6月15日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み



 
 高村光太郎訳の『ロダンの言葉』は、ある時期、画家や彫刻家だけでなく、文学、音楽を含む世界においても、ある種の啓示の書として読まれました。彫刻という「かたち」のなかに潜むコトバを語るロダンに美と叡知の地平を指し示す羅針盤のようなものを感じたのです。
 今日、ロダンはすでに不朽の名を歴史に刻んでいますが、彼は多くの誤解と中傷を受けながら、自らの芸術を深化させてきました。この本には、かたちを変えた詩の極意が語られています。
 言葉を超えたコトバとどのような関係をつむぐことができるのか、ロダンの言葉に導かれながら、皆さんと考えてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】高村光太郎訳 高田博厚編『ロダンの言葉抄』(岩波文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第三回(最終回) 配信予定日:2022年6月22日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み



 
 この宇宙のなかに子どもがいることは誰もが知っている。しかし「ひとりひとりの子どものなかに宇宙があることを、誰が知っているだろうか」と河合隼雄は書いています。ここでいう「子ども」とは、幼い者たちのことではありません。私たち、すべての人のなかにいる老いることのない存在の呼び名でもあります。
 この本で河合は子どもと「秘密」「時空」「死」あるいは「物語」などとの関係をめぐって語ることで、「おとな」になることで見過ごされがちなものを明らかにしようとします。
 真の意味で「わたし」になるとは「子ども」から「おとな」になることではなく、「子ども」でありながら同時に「おとな」でもあることかもしれません。
 人間の成長と成熟の深みをめぐって、皆さんと考えてみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】河合隼雄『子どもの宇宙』(岩波新書)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第三回 配信予定日:2022年6月29日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

●第四回 配信予定日:2022年7月27日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み

NEW!●第五回 配信予定日:2022年8月24日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み


<NEW>
 
 数多いシェイクスピアの作品のなかでも、もっともよく読まれた作品の一つです。この作品は、悲恋の物語ですが、単に「悲劇」と言い切ってしまうには、あまりに豊かなものを秘めています。恋はいつ、愛へと変貌するのか。主人公の二人は、永遠に結ばれなかったのか、あるいは、永遠で結ばれようとしたのか。二人はそれぞれ、なぜ、死を選んだのか。こうした問題を考えるだけで、謎はますます深まるばかりです。
 エマーソンは『代表的人間像』で六人の「代表的人間」を挙げていますが、その一人がシェイクスピアです。心理学のない時代にあって、心理学を経ずして人間の深みを見た叡知の人としての彼をめぐっても考えを深めてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】『ロミオとジュリエット』松岡和子訳(ちくま文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年7月6日(水) お申込み


<NEW>
 
 この本は、仏教者による優れたキリスト教入門であるだけでなく、宗教入門、さらにいえば「霊性入門」とさえいえる一冊です。
 ティク・ナット・ハンは、仏教の信仰が深まるとは、キリスト教だけでなく、他の宗教への敬意が深まることにほかならないと語ります。そして自己の霊性を掘ることは、そのまま普遍的な地平へとつながるというのです。
 この世には多くの宗教があります。その根源には何があるのか。人間を超えた存在は、そこからどんな言葉/コトバを私たちに発しているのか。この名著との対話のなかで、皆さんと一緒に考え直してみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】4,400円(税込)
【講座時間】約90分(約45分×2)
【課題・質問受付】あり(+1,650円)・なしが選べます
【テキスト】ティク・ナット・ハン『生けるブッダ、生けるキリスト』(池田久代訳・春秋社)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●第一回 配信予定日:2022年8月3日(水)
・課題・質問受付あり お申込み
・課題・質問受付なし お申込み


<NEW>
 
 かつてよりも本を多く読めなくなったという人が増えたのではないでしょうか。講演会などでも、そうした質問に多くふれるようになりました。
 言葉は心の糧です。それを「多く」摂り入れられなくなったのなら、よく噛みしめ、味わうのがよいのかもしれません。そもそも、本は多く読まねばならないものなのでしょうか。そうしたことを念頭に置きながら、皆さんが直面している問題を扉にし、新しい本との生活を模索してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】若松英輔『本を読めなくなった人のための読書論』(亜紀書房)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年8月3日(水) お申込み


<NEW>
 
 『こころ』を書き始めたとき、漱石は、この作品が自分の代表作になるとは思っていなかったようです。しかし、書き終えてみると「自己の心を捕へんと欲する人々に、人間の心を捕え得たるこの作物を奨(すす)む。」と自ら書くようになります。この小説における「こころ」は、いあゆる「心理」ではありません。私たちが「たましい」と呼ぶものでもある、そう書いたのは河合隼雄でした。
 この作品のストーリーは、さほど難しくありません。しかし、その平易な話のすじの奥には、容易に語り得ない「こころ」の世界が広がっています。
 この作品を境にして、近代日本の小説の世界は大きく変化しました。単に人が自らの「考え」を書くのではなく、言葉のちからを借りて「考え」を超えた場所へたどり着こうとしたのです。漱石の言葉と対話しながら「こころ」とは何かをめぐって、皆さんと考えを深めてみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】夏目漱石『こころ』(新潮文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年8月24日(水) お申込み


<NEW>
 
 『ハムレット』は、37あるシェイクスピアの作品のなかでも、もっともよく知られた作品の一つです。舞台はデンマーク、ハムレットはその王子、死者となった王である父は、息子に自らの暗殺のいきさつを語る。よく知られたストーリーです。
この事実に端的に示されているように、『ハムレット』の世界観は死者もまた「生きている」というものです。オフィーリアをめぐる「愛」の問題、そして、「言葉が息から生まれ、息が命から生まれる」という一節にあるように「言葉」と「コトバ」の哲学もこの作品を読むときの大きな魅力であり、問題になっています。
 生と死と愛、そして言葉とコトバ。どれも私たち人間から一時も離れることのない問題ばかりです。その深みを皆さんと味わってみたいと思います。(講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】シェイクスピエア『ハムレット』(松岡和子訳・ちくま文庫)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年8月31日(水) お申込み


<NEW>
 
 カリール・ジブラン(1883〜1931)は、レバノン生まれの詩人です。この作品は、ある女性(この女性も神殿につかえる見者でした)の問いに預言者アルムスタファが応えるというかたちで進行していきます。「愛について」「労働について」「自由について」「祈りについて」「死について」など、私たちが一度は真剣に考えなくてはならない問題が次々に語られていきます。
 『預言者』が刊行されたときは、日本で広く知れた人ではありませんでした。しかし、まさに人から人へ、この本の魅力が伝えられ、1990年から30年以上たってもなお、熱く、深く読まれ続けています。その読者のひとりに神谷美恵子がいたのです。
 この詩の姿をした「物語」を読みながら、人はなぜ生きるのか、という根本問題を皆さんと味わい直してみたいと思います。 (講師:若松英輔)

【受講料】11,000円(税込)
【講座時間】約180分(約45分×4)
【課題】含まれています
【質問受付】あり
【テキスト】カリール・ジブラン『預言者』佐久間彪訳(至光社)
【サブテキスト】神谷美恵子訳『ハリール・ジブラーンの詩 』(角川文庫)(購入していただく必要はありませんが、重要な参考文献ですので、挙げておきます。)
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。

●配信予定日:2022年8月31日(水) お申込み



<学び舎講座>

【受講料】各4,620円(税込)
【講座時間】 約90分
※学び舎では、若松以外の講師をお呼びして、様々な講座を行っています。
※学び舎の音声講座は実際の講座を録音したものです。
※学び舎は、課題提出および質疑応答はございません。


 C.S.ルイスの『痛みの問題(The Problem of Pain)』は、『キリスト教の精髄』とならび、ルイスが一般向けに書いたキリスト教についての極めて質の高い入門書です。

神が存在するとすれば、どうしてこの世には「痛み」や「苦しみ」が存在するのか。また反対に、人生における「痛み」や「苦しみ」を前にして、どうして神の存在を肯定することができるのか。「痛み」や「苦しみ」があるからこそ、人は神へと導かれていくのか。
 このような問題について、この書物以上に深くかつ分かりやすく掘り下げて考察した本を他に知りません。
 この世界のなかに、そして自分自身のなかに充ち満ちている様々な「痛み」「苦しみ」「悪」に直面するたびに、私は、二十年以上にわたってこの本を開き、そこから様々な洞察と導きを与えられ続けてきました。

 「わたしが無神論者であったころ」という言葉で始まるこの作品は、悪に満ちているこの世界においてなぜルイスが神を信じるようになったのかを理解するための決定的な鍵を与えてくれる作品でもあります。  
 『ナルニア国物語』の作者として有名なルイスは、難解な専門用語を使わずに神学的問題について平易に解説することに定評があります。
 アウグスティヌス、トマス・アクィナス、パスカルなどの重要な哲学者・神学者の思想を咀嚼(そしゃく)しつつ、文学者固有の想像力に基づいて展開されるこの世界の「悪」という神秘についてのルイスの論述を丁寧に読み解きながら、「痛み」「苦しみ」の意味という人生の根本問題について御一緒に考察していきたいと思います。

講師 東京大学教授 山本芳久
東京大学教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)がある。

※各回、講座内容は異なりますので、一回ずつでもお楽しみ頂けます。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。
※テキストとして、C.S.ルイス『痛みの問題(C.S.ルイス宗教著作集 3)』中村妙子訳、新教出版社、2004年改訂 を各自お手元にご用意下さい。テキスト付きのお申し込みも承っております。現在amazonなどでは取り扱われておりませんため、ご希望の方は「テキスト付き」よりお申し込み下さい。(テキスト代および送料200円を頂戴いたします。冊数には限りがございます。売り切れの場合はご容赦下さい。)
ご自身でご購入をご希望の場合は下記をごらんください。版元には在庫が充分あるむねうかがっておりますが、以下をご参照いただき、早めの手配をおすすめいたします。
【テキストのご購入につきまして ※版元には在庫が充分あるむねうかがっておりますが、以下をご参照いただき、早めの手配をおすすめいたします。
最寄りの書店へのご注文にて、お取り寄せいただけます。 ネットからご購入の場合は、以下などからお取り寄せが可能です。
(4/6現在、Amazon、楽天ブックスでは取り扱われておりません)
@honto(最寄りのジュンク堂書店・丸善などで受け取ることもできます) https://honto.jp/netstore/pd-book_02447189.html
Aイーショップ教文館 https://shop-kyobunkwan.com/4400520536.html
B教文館(銀座) https://www.kyobunkwan.co.jp/map



●全5回まとめてお申込み <2,000円クーポンプレゼント>23,100円(税込)お申込み
●全5回・テキスト付き申し込み <2,000円クーポンプレゼント>26,050円(税込)テキスト付お申込み
※テキストは、お申込み受領後、3営業日以内に発送いたします

●第一回 配信予定日:2022年6月8日(水)お申込み
●第一回 配信予定日:2022年6月8日(水)(テキスト付) 7,570円  テキスト付お申込み
※テキストは、お申込み受領後、3営業日以内に発送いたします
「はじめに、神の全能」
 ルイスは、本書において、「苦しみ」の問題を手がかりにしながら、キリスト教神学の根本概念に新たな光を与え直そうと試みています。ルイスはまず、「神の全能」という神学の基本概念を取り上げます。神が全能であるのであれば、なぜこの世界に「苦しみ」が存在するのか。このような問題を取り扱っている第一章「はじめに」と第二章「神の全能」を丁寧に読み解きます。

●第二回 配信予定日:2022年6月22日(水)お申込み
「神の善、人間の悪」
 「神の善」とこの世界の「苦しみ」はどのようにして矛盾なしに共存できるのでしょうか。もしも宇宙がはじめから必然的に「苦しみ」の可能性を含んでいたのだとすれば、絶対的な善である神はそもそもどうして宇宙を創造したのでしょうか。このような観点から、第三章「神の善」と第四章「人間の悪」を読み解きます。

●第三回 配信予定日:2022年7月13日(水)お申込み
「人間の堕落、人間の痛み」
 全能の善い神がこの世界全体を善いものとして創造したのだとすれば、なぜ実際の人間は悪しき在り方をしているのでしょうか。ここでルイスが持ち出すのが、「人間の堕落・堕罪」というキリスト教の伝統的な教えです。「アダムとイブの罪」という一見荒唐無稽な物語をどのような仕方で説得力のある仕方で理解し直すことができるのか。このような観点から、第五章「人間の堕落」と第六章「人間の痛み」を読み解きます。

●第四回 配信予定日:2022年7月27日(水)お申込み
「人間の痛み(つづき)、地獄」
 人生における「痛み」「苦しみ」は、悪しき人間に、万事が好都合に運んでいるわけではないということを気づかせて、自分の在り方を反省させるきっかけになりうるとともに、神を徹底的に否定するためのきっかけにもなりうるとルイスは考えます。このような観点からキリスト教の本質を捉え直している第七章「人間の痛み(つづき)」と第八章「地獄」を丁寧に読み解きます。

●第五回 配信予定日:2022年8月10日(水)お申込み
「動物の痛み、天国」
 「天国」と「地獄」という伝統的なキリスト教の教えを、ルイスは、単なる古代的な神話・幻想として否定することなく、神学についての豊富な知識と文学者としての想像力を駆使しながら、正面から掘り下げて深く考察しています。「現在の苦しみは、将来わたしたちに現わされるはずの栄光に比べると、取るに足りないとわたしは思います」という聖書の言葉を手がかりに展開される本書の末尾にふさわしい魅力的な論述を深く読み解いていきます。第九章「動物の痛み」と第十章「天国」を取り扱います。

※レジュメはない場合がございます。
※学び舎講座は、ご質問、課題提出はございません。


<NEW>
 西洋哲学史を彩(いろど)る様々な哲学者のなかでも、古代ギリシアの哲学者アリストテレス(前384-322)は、「万学の祖」と呼ばれ、様々な学問領域において、現代に至るまで多大な影響を及ぼし続けています。中世のスコラ学において、「哲学者」と単数形で言えばすなわちアリストテレスのことを意味したという事実は、アリストテレスという哲学者の偉大さを端的にあらわしています。

  私自身、初めて通読することのできた本格的な哲学書はアリストテレスの『ニコマコス倫理学』で、私の研究人生の原点はアリストテレスにあると言っても過言ではありません。アリストテレスのテクストは、考えることの喜びへと読者を自ずと導いていく力を持っていますので、哲学や思想に関心のあるすべての方にお薦めできるものです。

  今回の講座では、『形而上学』『ニコマコス倫理学』『弁論術』というアリストテレスの三つの著作を丁寧に読み解くことを通じて、アリストテレスの哲学に対する入門的な手ほどきを行いたいと思います。 「幸福の哲学」を展開している『ニコマコス倫理学』を出発点にしながら、「幸福の探究」という文脈の中に『形而上学』と『弁論術』をも位置づけつつ、私達の日常生活とのつながりを見出しながら、分かりやすく解説していきます。

  予備知識は全く必要ありません。スライドを使ってアリストテレスのテクストを紹介しながら、丁寧に読み解いていきます。

講師 東京大学教授 山本芳久
東京大学教授。1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)でサントリー学芸賞受賞。著書に『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格(ペルソナ)の存在論』(知泉書館)がある。

※各回、講座内容は異なりますので、一回ずつでもお楽しみ頂けます。
※この音声講座は実際の講座を録音したものです。


●第一回 配信予定日:2022年7月20日(水)お申込み
アリストテレス『形而上学』を読む―探究の喜び―
 「アリストテレスの『形而上学』は、「すべての人間は、生まれづき、知ることを欲する」という一文で始まります。「存在するとはどういうことか?」という哲学の根本問題を取り扱う『形而上学』を、「知ることの喜び」「探究することの喜び」という観点から分かりやすく読み解いていきます。

●第二回 配信予定日:2022年8月17日(水)お申込み
アリストテレス『弁論術』を読む―感情の哲学―
 『弁論術』は、アリストテレスの全著作のなかで、人間の「感情」について最も詳しく取り扱った著作です。『弁論術』は他者を説得する技術を学ぶための書物ですが、上手に説得するためには、他者の「感情」の動きを熟知しておくことが必要だからです。「感情の哲学」という観点から『弁論術』を深く読み解き、自他の感情との付き合い方を深く学びます。

※レジュメはない場合がございます。
※学び舎講座は、ご質問、課題提出はございません。




※音声講座は「読むと書く」会員様のみお申込み頂けます。会員証をお持ちでない方は、初めての方はこちらよりお申し込み下さい。
初めての方はアンケート・課題を当事務局で確認後のご入会およびご入金となりますので、お申込のタイミングにより、配信が遅れる場合がございます。お早めにお申込下さい。
※決裁完了後にダウンロードできるPDFをご確認下さい。決済完了後、配信予定日になりましたら聴講URLをメールでご案内致しますので、しばらくお待ち下さい。(コンビニ払いを選んだ方は、払い込みが完了した時点でお申込確定となります)
※レジュメはPDFをダウンロードする形でご用意致します。もし、プリンターがない場合は、コンビニプリントをご案内いたしますので、ご相談下さい。
※ご聴講期限は、配信より1ヶ月間です。期限内は何度でもお聴き頂けます。聴講はストリーミングのみとなります。ダウンロードはできません。
※ご質問はお一人様2問までお送り頂けます。なお、講座によっては質問や課題提出がない場合もございます。各講座の詳細をご確認下さい。

 



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